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薄蒼灰色の大空から時折りぼんやりとした陽射しを感じては秋のそんな霞みに隠れていた、南寄りの風に頭上を見上げればスカイクロードブルーグレイに染まるばかりの十月神無月二日の月曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、まもなく雨降る天気予報にバッグの折り畳み傘を確認したそんな午後七時過ぎだった。

らあめん花月嵐中野南口店が営業していた店舗跡地に、2013年12月10日開業の環七背脂系麺屋ブッチャー@板橋が、店名改称し移転リニューアルオープンを果たすとして気になっていた。

某ラーメン情報サイトでは昨日オープンするような掲示もあったが本日ならば間違いないだろうと、背脂チャッチャッ系だけに見逃せないゆえ仕事帰り立ち寄ることにした。

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そんなわけで通勤電車の中央線快速を、またしても中野で途中下車。南口改札を出ると既に雨が降り出していて、折り畳み傘を開いて先を急いだ。

ロータリー右手の丸井前道路を左手に進んで行き、その南口本通りアーケード街を180mほど歩いた頃だろうか、中野五差路交差点手前の左側にこちらが開店祝いの花に埋もれるようにして営業していた。

どうやら昨日は関係者招待のレセプションだったのか、本日から営業しているこちらだった。とは言え本日の2017年10月2日はプレオープンの開業日で、2017年10月5日がグランドオープンとなるようだった。

フロアは満員御礼で店頭には4~5人の外列が出来ていて、その後ろにさりげなく並んでその順番を待つことに。

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そう待たずして券売機の前に立ち、特製系メニューらしきスペシャルジョニーなる提供メニューのボタンを押して、3日間限定ぎょうざ半額インフォに思わずそのボタンを連打することに。

しばし後に店内に案内を受け右手入口寄りのカウンター席に促されて、そこへ腰掛けチケットをスタッフの方に手渡した。

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するとラーメンに振り入れる背脂量の確認を受けて、鬼脂・脂多め・ふつう・脂少なめ・脂ぬきから選ぶもので、スープとカエシにも定評がある土佐っ子もあって、背脂はそこそこにするかと背脂普通で希望。

そして餃子は醤油ダレと塩ダレを選べるそうで、そちらは醤油ダレにした。後続客が引っ切りなしに続いて、盛況さが続く店内だった。

撮影した画像をチェックしている内にまかないめしなる提供メニューがあることに気づいて、それならばと直ぐ近くに据えられていた券売機でそのチケットを追加購入してそれもお願いすることにした。

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土佐っ子@常盤台で修業経験のある鎌田周郎氏なる方が、2002年に高崎中紺屋町に開業させた、環七ラーメン周麺に端を発するこちらのようだ。

その系列店だった環七背脂系麺屋ブッチャー@板橋のリニューアル店で、その後高崎の本店は2004年に周辺の鞘町に移転して、現在は斎藤資幸氏が代表を務める株式会社王道が運営するラーメン店のようだ。

ちなみに平大周なる同じ流れを汲むラーメン店は平山氏と二人の共同経営者で営業していたことで知られているが、その店名は3人の名前を入れたものであり定かでないが周の文字が何かしらを語って来そうな創業店主のお名前だった。

チャーハンやからあげは、グランドオープンすれば愉しめるそうだ。今回4年テナント契約の更新時期を機に、諸般の事情も手伝って移転を決意するところとなったそうだ。

戦略を練り直す良いきっかけにもなったようで、先述したように店名改称し移転リニューアルオープンを果たしたこちらだった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば絶妙可憐な持ち味がそれはもう、実にたまらないもので手に持つ箸の速度が次第に高まるばかりだった。

豚骨・鶏ガラに魚介を効かせた風味際立つスープで、そこに浮く背脂は群馬県産豚のなるほど甘味が強くコクがありながらも、後味さっぱりのA脂を利用しているそうだ。

土佐っ子を意味する環七下頭橋直系と謳う醤油ダレの案内には、土佐醤油を使うことが絶対とされることが明記されていて、それに2種類の本醸造熟成醤油をブレンドしたカエシだそう。

自家製麺と案内された麺は、日清傾奇者や日清麺友記などの小麦粉を使用しているらしく、製麺室は気温22度をキープする徹底ぶり。

土佐っ子と言うと低加水麺で知られるが、そうしたなか切刃16番を使って加水率35%の中加水率の中太丸ストレート麺だそうで、いざ口にして見ると不思議に低加水風で色変わりする麺に土佐っ子のDNAを感じることが出来た。

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餃子は米粉を使用した皮らしく、国産豚と野菜による肉餡は、より生産者が見えるものからなのか、こらがまた実に美味しいものだった。

ほぼチャーシュー丼仕様のまかないめしも美味しく、ラストに残ったスープをライスに流し入れて喰らえばこれまた良かった。それだけに、気がつけば完食。

いや、格調高雅・絶巧寛雅・驚愕感動・賛嘆情趣、美味共鳴・芳醇風情・群抜美味・怒涛風味、敬服佳味・驚嘆風趣・天下逸品・極上品質、十全十美・尽善尽美・感激称美・非凡優美の感動風情。

そして、荘厳美麗・美味佳肴・百花繚乱・光彩陸離、軽妙洒脱・英姿颯爽・艶麗繊巧・秀麗皎潔、星河一天・絢爛華麗・秀色神采・風光明媚、絶妙可憐・極上清楚・崇高冷厳・感慨多端の無尽歓喜。

と来れば、一網打尽・悩殺昇天・鮮麗妙味・精良博識、風味絶佳・百様玲瓏・滋味招来・絶賛感銘、中太餠餠・汁激背脂・野菜湯水・豚肉激旨、先祖伝来・祖先崇拝・誠心誠意・群雄割拠の猛烈怒涛。

となれば、優美高妙・大慶至極・冠前絶後・永遠偉大、崇高可憐・切磋琢磨・美味怒涛・激旨秀麗、空前絶後・激泣喝采・当代無双・至大至高、感謝感激・感涙号泣・拍手喝采・恐悦至極の感慨無量と言うしかなかった。

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★ 環七ラーメン SEABURAジョニー

住所/東京都中野区2-29-4 桃里ビル1階 定休日/年中無休 営業時間/プレ営業中11:00~22:00/本オープン後11:00~翌5:00
※アクセス
JR中央線中野駅下車。南口改札を出てロータリー右手の丸井前道路のを左手に進んで行き、その南口本通りアーケード街を180mほど先の中野五差路交差点手前の左側にあり。


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