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北寄りの風がくすんだ雲を運び気温を下げて、朝方暗い薄雲が陽射しを隠す蒼灰色の表層はブルーグラシエグレイに染まっていたそんな十月神無月四日の水曜日。

今日も仕事が終わって外に出れば、涼やかな夜風が夏と言う一文字を薄れさせ秋の色濃い気温となって、ほぼ丸い中潮月が浮かぶものの雲に隠れてはその姿を見せていた午後七時過ぎだった。

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2015年11月26日にピロピロ麺屋として秋葉原エリアで開業したものの突如として2016年4月17日に閉店し、その二日後の2016年4月19日に現在の店名となる肉汁麺ススムと店名改称して再開業を果たした。

そんないわくを持つこちらだが、裏を返せば現代的な即応力を見せつけた店舗運営と言えて、柔軟な対応力があってこそ様々な戦略性の引き出しがあることを思わせるものだ。

そんな今や肉盛りタワーの人気店として名高い肉汁麺ススムの運営企業がその2号店を2017年10月1日に、福沢諭吉の蘭学塾に端を発する慶應義塾大学の三田キャンバスにほど近い、慶應仲通り商店街沿いにオープンさせたとして気になっていた。

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そんなわけで今夜こそとなって仕事帰り立ち寄ることにした。通勤で利用する中央線快速電車で神田まで出て、そこから山手線電車に乗り換えて田町で下車。

先述したように慶應仲通り商店街を歩いて行くと桜田通りに出る手前の左手に、肉が高く積まれた大きなラーメン画像の看板が異彩を放つこちらが営業していた。

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店頭右手に券売機が据えられていてその前にさりげなく立った。すると壁面に日清食品よりこちら監修のカップめんが販売されるらしくその案内がなされていた。2017年10月9日より全国で新発売だそう。

また秋葉原本店でも見られた、マンガ肉を喰らうイメージ画像があり、その店頭にやたら似合っていた。肉喰ってるのか、麺喰ってるのか、考えるだけ無駄じゃない?と言うことらしい。

さて何を選ぶかとなってやはりこれで行くかとなり、肉汁つけ麺や辛い肉汁麺が気になりながらも、肉汁麺レベル3を選んでトッピングボタンにチーズのせがあったのでそれを連打。さらに白飯並と、キムチのボタンにも手が伸びた。

肉量が4段階用意されているこちらで、レベル1が肉量130gで780円、レベル2が肉量200gで880円、レベル3が肉量270gで980円、レベルMAXは1980円となって肉量はなんと800g。

ちなみに肉汁つけ麺の肉量は、レベル1が肉量100gで780円、レベル2が肉量165gで880円、レベル3が肉量230gで980円。なお辛い肉汁麺は肉汁麺に対して、+100円で同様の肉量設定。

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チケットを掴んで入店して行くとカウンター席一番奥寄りの椅子に案内されて、そこに腰掛けながらチケットを目の前の店長さんらしき厨房スタッフの方に手渡した。直営店のこちらだそう。

実はうっかりデフォルトで付いて来る生玉子の券も買ってしまい、するとキャンセルで返金しましょうと言ってくれて、その素早い判断と手早い対応が嬉しく実に素敵だった。

麺量の方は肉汁麺が通常160gで、麺追加は不可らしい。ただし肉汁つけ麺は麺量200gに対し、+100円で300~400gに変更出来るようだ。

また肉汁丼はテイクアウトが可能で、肉汁麺に対して-200円の価格で同様の肉量設定となっていて、ライス標準量は300gの+100円で600gまで飯量が増やせると言う。

とは言え白飯は漬け物食べ放題で大盛・特盛同額ながら、後追加は不可のルールらしく、券売機でチケット購入時にあらかじめ大盛か特盛を選んで欲しいそう。

後続客はグループ客で数席しか空いてないと思ったら、2階にも客席フロアがありそちらに案内していた。後で上がって見せて貰うと、1階よりは若干席が多い程度だった。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば猛攻怒涛の豚バラ肉パラダイスに、もはやその坩堝に足を引き込まれるばかりで、その美味しさと肉の柔らかなさに大号泣するしかなかった。

卵黄を置いて肉に絡めて口にすれば、その風情の良さに麺の啜る速度が上がった。刻み青ネギとモヤシが、いい箸休めになった。

チーズのせは当初はどうかなと思ったが、いざ喰らえばプロセスチーズに炙りが成されていて、これまた大号泣ものの相性の良さだった。

豚骨白湯スープに良質な本醸造濃口醤油を効かせた背脂豚骨濃厚醤油スープに、独特なコシと力強い歯ごたえの全粒粉を練り込んだ角切り太ストレート麺がまた良かった。

厚みも良い豚バラ肉は産地を厳選した、赤身と脂身のバランスも素敵なもので、それにしても柔らかでふくよかな旨味に、スタッフへ只々大絶賛するばかりだった。

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ラストにライスへ卵白を垂らし入れてそこへ豚バラ肉とキムチを乗せ豚キムチライスを愉しんで、後半は卓上のキュウリの浅漬けと紅生姜を豚バラ肉と共に美味しく頂いた。それだけに、気がつけば完食。

いや、豚肉超絶・豚肉激旨・豚肉大櫓・豚肉怒涛、太麺餠餠・汁激背脂・崇高冷厳・感慨多端、絶妙可憐・極上清楚・旭日昇天・無我夢中、猛攻怒涛・神出鬼没・誠心誠意・群雄割拠の感動風情。

そして、百花繚乱・光彩陸離・美味共鳴・芳醇風情、感激称美・非凡優美・天下逸品・極上品質、艶麗繊巧・秀麗皎潔・格調高雅・絶巧寛雅、敬服佳味・驚嘆風趣・軽妙洒脱・英姿颯爽の無尽歓喜。

となれば、一網打尽・悩殺昇天・風味絶佳・百様玲瓏、滋味招来・絶賛感銘・鮮麗妙味・精良博識、冠前絶後・永遠偉大・優美高妙・大慶至極、絶品美味・格別風味・感動品質・感服妙味の猛烈怒涛。

と来れば、気韻生動・英華発外・恍恍惚惚・光彩奪目、謹厳実直・質実剛健・一心不乱・終始一貫、空前絶後・激泣喝采・心満意足・余韻嫋嫋、敢為邁往・聡明剛毅・拍手喝采・恐悦至極の感慨無量と言うしかなかった。

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★ 肉汁麺ススム 三田店

※公式サイト~http://susumu.me/
※公式ツィッター~https://twitter.com/nikujiru_susumu
住所/東京都港区芝5-26-1 ISビル1・2階 TEL非公開 定休日/10月は土日祝休業予定 営業時間/11:00~23:00(22:45LO)
※アクセス
JR山手線田町駅下車。三田口(西口)前の第一京浜を渡り前方の慶応仲通り商店街を入り、道なりに進んで行き桜田通りに出る少し手前の十字路の左手にあり。


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