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街角の季節を手で引き戻すかのようにまた北西寄りの風が寒波を強めさせて、青空は陽射しを煌めかせ見上げれば青い表層はバジターブルーに色めくばかりの二月如月九日の休日金曜日だった。

先日は三軒屋茂原店を訪れて元祖もばらーめんを愉しんだものだが、その際にそう言えば千葉市内に昨夏の2017年7月24日オープンした新店があったなと、ネットで追っている内に気になる提供メニューに気づかされた。

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中華そば鷸(しぎ)で始まった泡系らーめんを進化させたものらしく、鶏白湯×豚骨×蛤出汁の泡らーめんなる限定メニューのようだ。そもそもそうしたメニューが、あったとは終ぞ全く知らなかった。

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そんなわけでそこは気になるところとなって、つい先日系列店を訪ねたばかりだが、出掛けることにした。千葉から四両編成の外房線電車に乗車。鎌取駅で下車して南口側に出て、ロータリーのバス乗り場より発着する千葉中央バスちはら台線のちはら台駅行きに乗車。

そして8停留所目の農業センター入口バス停で降車すると、降りた直ぐ傍の目の前にこちらが営業していた。県内屈指の人気店と言えるこちらだ。入口のドアは、休む暇さえないほどだった。

そのドアには年明けの2018年1月2日から、営業時間が変更されたことが案内されていた。またマークがあしらわれていて、麺軍三軒屋ベースと言うことらしい。

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さっそく入店して行くとフロアは、何ともシックな内装で、落ち着けそうな佇まいが広がっていた。単身客であるアピールを厨房におられたスタッフに向けてすると、その前にあるカウンター席へ案内を受けてそこへ腰掛けた。

腰掛けると沢山の提供メニューがズラリと並ぶメニューリストが置かれてあり、決めないで来店したら大いに悩むことになりそうだ。スタッフが来られたので予定通りに、期間限定泡らーめんとつくね揚げ3ケをオーダー。

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限定らーめんの案内に、大盛又はミニ・杏仁豆腐無料とあったので、また杏仁豆腐をお願いすることに。それにしてもさりげなくミニと記述してあり、小食派の方にも考慮したもので、とても素敵な配慮と言えた。

ともあれご飯ものセットメニューも注文するかとなって、その目移りするラインナップにかなり悩ませられながらも、ねぎ塩飯で行こうと英断。

スタッフの方から見たら、何処が英断かと言われそうだが。他にも色々なメニューがあり、思わずオーダーしたくなるほどだった。ちょうど混雑するランチタイムが、比較的落ち着いて行く頃に来たようで、しばらくするとドアの開閉が落ち着いていた。程なく到着。

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それはまるで炭酸水を投入したかの如く、スープが泡々としてインパクトあるビジュアルだった。これぞ鶏豚貝白湯進化泡系!と言えた。もうすでに、おそるべし。

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それではと行かせて貰えば、絶大なる豊かな風情に、心躍る美味しさで実にたまらないもの。この最新バージョンは、ホンビノス・ハマグリ・アサリのトリプル貝出汁だそう。

バーミックスで泡立てることで、より泡立ち感が向上してこの上ないクリーミーな仕上がりがこれまた素晴らしかった。

むちモチとした弾力もよく小麦の風合いも不思議なほど良く出て、ラーメン本来の啜る楽しさを感じるやや太の中太ちぢれ自家製麺がこれまた素晴らしかった。

食感・甘み・旨味・酸味・苦みを考慮したトッピングにより飽きの来ない一杯となっているそうで、改めて具材を確認。なるほどルッコラ辺りのベビーリーフやレンコンにゴボウ、さらにはドライトマトに微塵切りされた紫玉ねぎ。

そして香ばしく炙られた豚チャーシューは、比較的大きく噛み締めると脂が滴り、豊かな貝出汁が飽和した味わいとなってその真価を舌に刻ませた。

2017年10月よりスタートした大口店主作の期間限定だそうで、かなり好評なのだろう準レギュラーメニューの如く当面その提供を続ける予定だそう。

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つくね揚げもこれまた美味しいもので、鶏胸肉の挽き肉と軟骨を独自の割合いで合わせて、がっつりとした肉っぽさとコリッとした食感をとなるよう仕上げものなのだそう。

口にすればとても実にジューシーで、従来のつくねや肉団子とも違い、どちらかと言えばハンバーグのような風合いに胸躍るほどだった。

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ねぎ塩飯もネギ好きにはたまらない、しんなりしていてなかなかの風情と風合いで、只々もう茶碗に顔を埋めて喰らう愉しさを覚えるばかりだった。

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杏仁豆腐もミルキーな持ち味がたまらないもので、有料でもいいからドンブリでたらふく喰らいたくなるほど素敵だった。それだけに、気がつけば完食。

いや、怒涛燦燦・涙腺崩壊・一網打尽・悩殺昇天、劇的滋味・絶妙好物・猛然嗜好・敢然果断、聡明叡知・治覧深識・才気換発・首尾一貫、鶏豚蛤泡・中太鞭餅・多彩多具・怒涛燦々の感動風情。

そして、格調高雅・絶巧寛雅・百花繚乱・光彩陸離、美味共鳴・芳醇風情・天下逸品・極上品質、高論卓越・和而不同・深謀遠慮・理路整然、純情可憐・無垢一途・誠心誠意・群雄割拠の無尽歓喜。

となれば、感激称美・非凡優美・感謝感激・感涙号泣、優美高妙・大慶至極・完全絶後・永遠偉大、絶品美味・格別風味・卓越妙味・絶妙風雅、壮麗美麗・美味桂肴・群抜美味・怒涛風味の猛烈怒涛。

と来れば、典麗風雅・静淑優椀・敬服桂味・驚嘆風趣、英姿颯爽・軽妙洒脱・一意専心・堅忍不抜、千古不磨・名実一体・絶妙均整・猛攻沁々、絶妙至純・極上清楚・意気軒昴・感慨多端の圧巻極致。

とすれば、気骨稜稜・温良貞淑・千古不磨・永垂不朽、崇高清純・切磋琢磨・完全無欠・猛烈号泣、敢為邁往・聡明剛毅・旭日昇天・無我夢中、一心不乱・終始一貫・拍手喝采・恐悦至極の美味怒涛と言うしかなかった。

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★ ラーメン サンゲン屋 おゆみ野店

※公式サイト~http://www.ra-mensangenya.com/
住所/千葉県千葉市緑区おゆみ野中央9-16-18 TEL043-312-2342 定休日/年中無休 営業時間/(2018年1月2日~)11:30~15:00中休18:00~24:00 ※金土のみ~翌1:00
※アクセス
JR外房線鎌取駅下車。南口バス乗り場より千葉中央バス他ちはら台線ちはら台駅行きに乗車。8停留所目の農業センター入口バス停で降車。降りた直ぐ傍にあり。


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