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青空に春の彩りが滲み始める時季を想わせる陽射しが燦々と都内の街に注ぐ、見上げれば青い表層はパステルオーガンジーブルーに色めくばかりのそんな二月如月二十七日の休日火曜日だった。

神奈川淡麗系人気店で天空落としの湯切りで知られる、中村栄利氏が代表を勤める麺処中村屋@海老名で修業されて来た方が独立され、都内で新店を昨日の2018年2月26日開業させたとしてそこは気になるばかりとなった。

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ネットで調べて見ると、青森の津軽ラーメン街道で昨夏の2017年6月3日から8月27日まで、舞KAGURAとして営業していたこちらのようだ。

当初は二ヶ月限定出店で7月23日までの予定だったが、一ヶ月延長して人気を博していたところだろう。修業先の麺処中村屋では店長さんをされていた一条太一氏なる方だそう。

こちらをご紹介する上でも、店主の修業先について、この際なので触れておこう。1999年9月創業の麺処中村屋@高座渋谷に端を発する有名店で、2004年9月中村屋エッセンス@海老名を開業させ、2008年4月27日にそのエッセンス@海老名を閉店させてそこに本店が移転している。

海外プロデュースを2009年ロサンゼルスを皮切りに手掛け始め、2015年1月オープンのハワイに本拠地を置く大手製麺企業サンヌードル運営のラーメンラボ@ニューヨークも中村氏プロデュース店だ。

そうした流れから2016年2月に中村屋ニューヨーク店を開業させており、以来中村氏はそこを自身の本拠地としてアメリカに在住していると言う。

なおこれから紹介する国内店は全て閉店しているが、2008年10月28日麺処三四郎がその関連店として都内初進出を果たし、そこが移転リニューアルして吉祥寺店が2010年8月1日開業

そしてさらに2011年1月9日に中村屋下北沢店、2011年4月29日中村屋越谷レイクタウンアウトレット店もオープンさせて来た。

またこちらが営業していた津軽ラーメン街道でも、麺処中村屋としても二ヶ月限定営業をしている。それは2016年2月6日から3月27日までと、2016年7月30日から9月30日までの二度におよび出店させていたようだ。

ちなみに実兄が運営する2001年開業のZUND-BARや、2003年に恵比寿で開業したAFURIも、中村栄利氏が大きく係わっていると言う。

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そんなわけで新宿に出て小田急線改札口を抜けて、各駅停車が発着する地下1階ホームに降りて停車していた電車に乗り込んだ。

小田急電鉄は世田谷地区上下複々線完成により来月ダイヤ改正を実施する予定で、普段あまり見ないTVコマーシャルを最近流している。

そのダイヤ改正により通勤時混雑緩和や町田新宿間最大12分短縮、都心直通電車など増発が成されてより便利な鉄道になることを広く公表している。

ドアが閉まり、電車が出発。20分ほど揺られていると、電車は千歳船橋に到着して下車。改札口前を右手の北口側へ出て高架線下側道を左手へ。

千歳通りに出たら道なりに直進して行き、200mほど歩いた頃だろうか、通り沿いの右側に開店祝いの花が飾られたこちらが営業していた。

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行列を覚悟して来たがタイミングが良かったのか、それもなくさっそく入店して行くとやはり大盛況な店内が待っていた。幸いカウンター席に空席があったので、チケット購入のため入口左手の券売機の前に立つ。

ミニ丼サイドメニューは、ネギ玉飯やローストポークごはんに日替わりお肉ごはんと豊富にラインナップされていて、今後提供して行くのだろう季節限定なるボタンが二つ用意されていた。

そんなボタンを確認した後でラーメンを複数オーダーが可能かお聞きすると、大丈夫であることを受けてこの際だからと贅沢鴨ロースの醤油らーめんと白トリュフオイル香る鶏白湯麺の両ボタンを連打することに。

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傍の空いた椅子に腰掛け、店主にさりげなくご挨拶して、世間話しを軽くさせて頂いた。神田小川町で営業していた麺処三四郎の移転リニューアル店となる麺処中村屋吉祥寺店が開業した時から、中村屋スタッフとなって昨年までの7年間修業されて来られたそうだ。

思わずその吉祥寺店へ、訪ねていることを、店主へ告げた。天空落としの姿は、許可を得てから撮影。津軽ラーメン街道におられた時に住まいはホテルで長期滞在するのかお聞きしたところ、短期でも借りられる事が出来る周辺のアパートに住んでおられたそうだ。

店名の由来についても確認させて頂くと、奥さんがダンス好きな関係から、その店名を神楽を舞う意味合いにしたそうだ。神楽を神社等で見る機会がたまにあり、眺めていると扇子を上下に振り下ろす光景を見るものだ。

扇子をテボに持ち替えた店主が、中村屋特有の天空落としをする様は、まさしく舞神楽を見るようだった。程なく到着。

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そのビジュアルはどちらも素敵極まるもので、これぞ神奈川淡麗系中村屋元店長が仕上げた一杯と豪語したいものだった。

それではと鶏醤油神奈川淡麗系の鶏の旨みと醤油のキレと説く醤油らーめんの鴨ロース入りから行かせて貰えば、あまりの素晴らしさに席を立ち上がって左に右によろめいて、その感動をアピールしたくなるほどと言えた。

鴨肉は柔らかく麺の相性も絶賛もので、無化調らしい穏やかな淡麗系の清湯醤油スープを覗けば、吸い込まれそうな錯覚に陥るばかりだった。

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そして素材を活かす秘伝の塩ダレによる数量限定らしい白トリュフオイル仕様の鶏白湯も行かせて貰えば、これまた怒涛の風情ある持ち味で、思わず手を床につけて大号泣したくなるほどだった。

低温調理のローストポークもこれまた素敵で、それだけに気がつけば完食。なお麺はどちらも同じ三河屋製麺謹製の中細ストレートだそうで、ちなみに希望すれば平打ち麺も用意しているそうだ。

中村屋店主は先述したようにアメリカに在住しているほどグローバリティ溢れる方で、出身店主は都内などで十二分に活躍出来ることが出来て、その資質は未知数であり時代は淡麗系だけに今後も愉しみと言えそうだ。

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例によってこちらを出た後周辺で営業している、おやつカフェのヨウケル舎なる喫茶店でまったりすることに。季節のフルーツタルトやニューヨークチーズタルトが気になりながらも、キャラメルバナナタルトをアイスコーヒーと共に堪能。

濃厚なバナナフランベと自家製キャラメル入り生クリームにより、味わい深く仕上げたタルトらしくこの時期お奨めの一品だそう。


いや、格調高雅・絶巧寛雅・百花繚乱・光彩陸離、怒涛燦燦・涙腺崩壊・一網打尽・悩殺昇天、聡明叡知・治覧深識・才気換発・首尾一貫、天上無二・超越猛攻・最上無二・英明果敢の無尽歓喜。

そして、純情可憐・無垢一途・誠心誠意・群雄割拠、劇的滋味・絶妙淡麗・猛然嗜好・敢然果断、美味共鳴・芳醇風情・卓越妙味・絶妙風雅、絶品美味・格別風味・天下逸品・極上品質の感動風情。

となれば、感謝感激・感涙号泣・感激称美・非凡優美、優美高妙・大慶至極・完全絶後・永遠偉大、敬服桂味・驚嘆風趣・典麗風雅・静淑優椀、壮麗美麗・美味桂肴・群抜美味・怒涛風味の余韻嫋々。

と来れば、絶妙至純・極上清楚・威風旋風・絶品妙味、崇高清純・切磋琢磨・恍恍惚惚・光彩奪目、気韻生動・英華発外・一心不乱・終始一貫、旭日昇天・無我夢中・完全無欠・猛烈号泣の心満意足。

とすれば、千古不磨・永垂不朽・気骨稜稜・温良貞淑、美妙巧緻・鮮美透涼・敢為邁往・聡明剛毅、空前絶後・激泣喝采・猛攻沁々・絶妙均整、絶妙激旨・決然感銘・意気軒昴・感慨多端の猛烈怒涛。

であれば、高論卓越・和而不同・深謀遠慮・理路整然、美味怒涛・激旨秀麗・威風凛々・十日一水、円熟無礙・威風凛然・仁者無敵・至純至高、当代無双・至大至高・拍手喝采・恐悦至極の圧巻極致と言うしかなかった。

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★ らーめん MAIKAGURA@千歳船橋

住所/東京都世田谷区船橋1-38-4 第3内藤ビル1階 TEL03-6875-7110 定休日/月曜日 ※祝日の場合営業して翌日休業 営業時間/11:00~15:00中休18:00~22:00
※アクセス
小田急線千歳船橋駅下車。改札口前を右手の北口側へ出て高架線下側道を左手に進む。千歳通りに出たら道なりに直進して、200mほど歩いた通り沿いの右側にあり。  



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