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真夏のスタンスが日々刻一刻と変わるもののその暑さはこれまでとは違う、ともあれ今日も陽射しが青空から煌めいていた暑い八月葉月十七日の休日金曜日だった。

そう言えばこちらもご無沙汰している県内人気ラーメン店で、それならばと船橋所用の帰り道に西船橋駅周辺で営業しているこれまで三度訪ねた西船橋店へ立ち寄ることに。

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1988年に猪原創業店主がニューラーメンショップかいざんを、船橋中野木交差点周辺に開業させたことに端を発するこちらだ。

その創業店は2008年頃に、ラーメンかいざんと店名改称。そして2011年9月27日にこの西船橋店がオープンし、2016年11月21日さらに新小岩店が開業した。

猪原創業店主のお父さんが、海山と言うお名前から屋号をかいざんと命名したものらしい。夏季休業は既に今月六日から九日まであったようだ。

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そんなわけでJR西船橋駅南口左側階段の傍にある、路地を入り30mほど歩いた右側に佇む、界隈きっての人気店のこちらへやって来た。

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さっそく入店して行くとそれを裏付けるように、店内カウンター席の後ろには、ランチタイムの良い時間も手伝って待ち客列が奥から続いていた。

入口傍の券売機の前に立ち、かいざんラーメンねぎ丼付のボタンを選択。そして店内待ち列の後ろに就く。後続客が続いて、その行列が伸びて行った。

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そうしない内に先客が帰って行き、それが詰まってそれほどしない所で、入口寄りのカウンター席へ案内を受けた。

チケットを手渡すと好みの確認があったので、ややこってりでお願いすることに。麺は好みに出さなかった。内装などや案内は、ほぼ新小岩店と同じだった。

以前と同様のブランドタマゴである奈良養鶏場直送である味玉がさりげなく置かれていた。程なく到着。

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それではと行かせて貰えば中太気味の縮れ麺に、しなやかなネギと背脂ミンチが絡んで来て、もう実にたまらないもの。

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遠い子供のころ通り過ぎた通学路の背丈ほどあった、里芋畑で嗅いだ青臭い匂いに何かを感じたことがあったものだが、何故かそんな懐かしい出来事が思い出されたのは同じときめきにも近いその何かが共通していたのだろうか。

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ありそうでない風情のラショ風スープに、家系御用達の酒井製麺謹製中太麺がそれにしても良かった。ネギ丼もスープを掛けて美味しく頂き、気がつけば完食だった。

いや、怒涛燦燦・涙腺崩壊・一網打尽・悩殺昇天、格調高雅・絶巧寛雅・典麗風雅・絶妙優美、絶妙至純・極上清楚・円熟無礙・威風凛然、天下逸品・極上品質・感謝感激・感涙号泣の感動風情。

そして、純情可憐・無垢一途・天上無二・超越猛攻、感激称美・非凡優美・百花繚乱・光彩陸離、高論卓越・和而不同・深謀遠慮・理路整然、卓越妙味・絶妙風雅・壮麗美麗・美味桂肴の無尽歓喜。

となれば、優美高妙・大慶至極・完全絶後・永遠偉大、美味共鳴・芳醇風情・誠心誠意・群雄割拠、絶品美味・格別風味・敬服桂味・驚嘆風趣、劇的滋味・激烈好物・猛然嗜好・敢然果断の美味怒涛。

とすれば、一心不乱・終始一貫・百花繚乱・光彩陸離、怒涛燦燦・涙腺崩壊・一網打尽・悩殺昇天、聡明叡知・治覧深識・才気換発・首尾一貫、円熟無礙・威風凛然・仁者無敵・至純至高の絶妙美味。

と来れば、聡明叡知・治覧深識・才気換発・首尾一貫、感動品質・感服妙味・一意専心・堅忍不抜、猛烈感動・華麗創美・美味怒涛・激旨秀麗、熟達品格・壮麗威風・威風凛々・十日一水の圧巻極致と言うしかなかった。


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★ ラーメン かいざん 西船橋店

※公式サイト~http://www.kaizan1.com/ 
住所/千葉県船橋市印内町599-3 サンライズビル1階 TEL047-434-7117 定休日/無休 営業時間/11:00~翌0:30
※アクセス
JR総武線西船橋駅下車。南口左側階段を下りて行き、傍にある路地を入り30mほど歩いた右側にあり。