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1月・2月・3月 季語・時候の挨拶

1月・2月・3月の時候の挨拶は、実際には冬ですが、旧暦では春になります。


ですから、
1月は「初春の候」、「本格的な冬将軍がやってまいりました」などで、新年とは別の挨拶となります。


2
月は「立春の候」、「冬の名残がなかなか去らず」などで、春ですがまだ寒い日が続きますね、などと崩して使ってもいいでしょう。


3
月は「春暖の候」、「日増しに暖かさを増し」となります。


英会話で時候の挨拶をしようと思うと大変ですが、外国人の間でも俳句をたしなむ人も多く、逆に日本人が英語で俳句に挑戦していることもあります。


「春の月」は「
spring moon」、「陽炎」は「heat waves」など、そのまま訳すものもあれば、雰囲気で使うこともあります。


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月の花は椿、2月はすいせん、3月はももです。


お正月や成人の日、初午、節分、啓蟄やひなまつりなど、季節のイベントを季語とすることもあります。


引越しの挨拶などにも引用すると、ちょっと他と違ったイメージになりますね。


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