2014年11月

2014年11月29日

X。

今日読んだもの。
死人にネクロウェアという疑似霊素を書き込むことによって屍者として蘇生させ、様々な産業に従事させる世界。
大英帝国の医学生だったジョン・ワトソンは懇意にしていた教授に連れられ、ウォルシンガムという名の諜報機関に組み入れられる。
諜報員として世界中を旅することとなったワトソン、その補助である屍人のフライデー。
彼らが見るものはなんなのか……というお話。
虐殺器官、ハーモニーと尖ったSF作品を生み出しながら、若くして亡くなってしまった伊藤計劃先生の遺稿を、動機である円城塔先生が完成させた作品。
レビューでは円城先生の色が強くなってくると言う風に書かれていたけれど、そうは思わなかった。
むしろ伊藤先生の虐殺器官、ハーモニーから連なる一つのテーマをきちんと汲み取った上で、決着を付けているように思える。
前二作では共に言葉と自意識という、人間が強く個性を表わしている要素がピックアップされて描かれていた。
そして今作ではその二つが同時にピックアップされている。
意識とは、言葉とは、人が言う魂とは何なのか。
死者を屍者にするネクロウェア、生者から死者へ、死者から屍者へ。
意識のない屍者を人間として扱わないが、ではなぜ彼らは動き、人の言葉さえ理解できるのか。
そういった大小様々なテーマを、伊藤先生らしく世界を巻き込んだ規模の話で描いていく。
円城先生はその辺り、きっちりと理解できていると思う。
少なくとも、最初から最後まで伊藤先生の色というのは感じ取れた。
話のスケールアップのやり方も面白かったし、最後の帰結も良かった。
450ページほどあったけど、一気に読み進めてしまった。
面白かったです。

しかしこれ、来年劇場版アニメで作られるらしいけど、まず原作通りに作るのは無理だろうなあ。
個人的な見解だけど、地の文で描写が多い作品って映像化に向かないと思うんだよね。
これは一般、ラノベにかかわらずそうだと思ってる。
どっちのメディアが上とかじゃなくて、ジャンル自体の違いというか。
で、多分屍者の王国はアニメじゃ表現しきれないと思う。
設定が複雑だし、この作品はワトソンの一人称だけど、その思考や推理をいちいちモノローグで語らせるわけにもいかないだろうし。
かといって言葉で全て説明したらそれはもう原作を読んだ方がいいって事になるだろうし。
そもそもハードカバーで450ページもある作品を二時間ぐらいに詰め込もうというのも無理がある。
もし劇場版屍者の帝国が評価されるとしたら、映像美とかその辺りなのかな……それも哀しいよね。

小説は96/100。
あと一息。
今の時期でこれなら、来年四月までにもう一本いけるか……?

kigurui at 02:53|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月27日

スタッフ殺し。

カレーを作って食べる。
我が家ではカレー担当は自分なので、毎回食べたくなったら作る。
最近、ようやくジャガイモと茄子に火を通しなおかつ煮崩れしないやり方をマスターできたので、今回のカレーは大満足。
ジャガイモも人参もナスも鶏肉もシメジもカレーそのものもうますぎておかわりしてしまった。
二日目にカツを入れてカツカレーにしたら死ぬほどうまかった。
カレーに限らず、キノコのスープとか割合雑多な食べ物を入れて煮込むようなメニューって、二日目になると一日目より味がより滑らかになって超うまいよね。
あの二日目の味を最初から出したいものだ。

レコードキーパー、レベル上限が50なのにそこまで上げてなおかつ最高クラスの防具を装備させても、上級の敵の攻撃二発か三発で死ぬというバランスに閉口。
えー……防具の意味がほぼないじゃん。
武器は結構レアで差が大きいのに。
なんだろうな、チェインクロニクルとかは危うく課金しそうになった事が数度あったんだけど、このゲームに関してはまったく思わないなあ。
UIも悪いし、戦闘も凄い微妙だし。
懐かしさ以外でプレイする要素が無いというか。
あとアイコンはクラウド、セリス、ティナなんだけど、クラウド以外入手不可ってのはもはやギャグだよね。

キッチンの水道栓の根本から水漏れしていて、分解してみるとどうもパッキンの破損ではなく水道パイプの根本が腐って割れているからッぽい。
とはいえ、それだけで漏れるのもおかしな話なので、とりあえず安価のパッキンを買ってきて交換してみよう。
この家は家賃そこそこする癖に天井の足音はうるさいし防音もないし部屋は暑いしそもそもアホな作りのせいで自分の家には泥棒が入りやすいだしで。
いいとこねーな。
早く引っ越ししたいものでござる。

小説は92/100。
まあいけるかな。

kigurui at 03:46|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月25日

死神のサイン。

おいしいけど高いので一年に一回ぐらいしか行かないお店に行って天ぷら食べたりお肉食べたりお酒飲んだりしていました。
いやー天ぷらの衣がさくさくで超うまくてねえ。
これ天かすだけつまみつつお酒飲めるレベルです。
お肉も塩で食べて幸せのアルファ波出してみたり。
生まれて初めて安納芋食べてみたり。
幸せな食事でした。
週一とは言わないが、月に一回は行けるような収入を得たいのう。
いやまあ、そこまで激烈に高いというわけではないのですが。

360からPS3に戦場を移してMW3をやっているのですが。
360とちがってたまにチート野郎がいるのがムカツク。
今までであったのは透明無敵化、無敵化、弾薬無限、弾薬無限リロード無し。
この辺り。
こ奴ら全ての私財を没収して私に引き渡した後、末族までさらし首にしても怒りが収まらないレベル。

チェンクロ、この前のフェスやらピックアップで引いたキャラの育成がぼちぼち仕上がってきたのでエンドコンテンツの50waveに挑戦してみたが、40waveで敢えなく敗退。
火力を抑えて回復を増やしたら25waveの僧侶トリオに押し込まれ、火力を増やしたら40waveの魔術師トリオに殲滅される。
つまり……戦力がまだ足りないんだってばよ。
SSR無凸ばかりじゃ力不足か……でもwave重ねたロロとか恐ろしいぐらい火力と防御力になってたから、また限定フェス復活時に引くことができれば行けそうな気もする。
まあ、また育成に戻ろう。

小説は90/100。

kigurui at 03:00|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月22日

もう逃げられない。

レコードキーパー、わりと気分よくやってはいるのですが、頻繁に通信エラーが出て、ログインし直すたびに音量がデフォルトに戻っているのは閉口する。
あとゲームを起動したままスリープ状態にして、そのまま充電するとなぜかログイン画面に戻って、なおかつスリープ状態なのにずっとBGMが流れるという謎の仕様。
最初スマホから音楽がでてるのが分からずに、なんか不気味な音が流れてるってびびったわ。
そしてゲームの懐かしい音楽を聴いているとふと楽しかったあの頃……みたいに懐古してしまってちょっと危険になるときがある。
いやまあ別に今が苦しいとかそういう訳ではないのですが。

江戸の検屍官、原作と漫画共に読了。
江戸時代の知識と技術という現代から見れば未熟な検屍で、それ故に推理と前例で試行錯誤させながら犯人を追い詰めていくのが面白い。
当時の風俗や方式なども所々散りばめられていて、そういう点においても興味深かった。

ガラケーのバッテリーがいよいよへたれてきてどうにもいけない。
機種変更するにも、メールと通話しかしないのに高い金を出すのはなあ……。
オークションかネット通販で新品か新古品買うべきか。
auのサイト見たら、一年に一台しか作ってないし。
選択肢なさ過ぎだよ。
この際かんたん携帯にするべきかとまで思う。
バッテリーの保ちが良くて、メールと通話がスムーズにできる程度の性能があればそれでいいんだしなあ。
写真やらネットやらはもうXPERIAちゃんでやるわけだし。
少し考えよう。

夏イベントのエクストラマップ以来ログインしていなかった艦これ、秋イベントは中規模だというので久々にプレイ。
なんか色々と新システムが実装されていたが、何とかまあイベントマップは完走。
確定報酬と、今回の限定ドロップは全てゲット。
まあ夏前までは無駄に育成しまくってたお陰で、高レベル艦はやたら居るしね。
でも、やはりこのイベントの難易度ぐらいが、このゲームを楽しめる限界かなあ。
夏のエクストラマップとかは、誰かが言っていた「ただひたすらコインを弾いて表が出るのを繰り返すだけ」という例えは言い得て妙だと思う。
艦これって高難易度になればなるほど、解く楽しみがないんだよね。
編成である程度選べるとはいえ、ルートは羅針盤でランダム、戦闘も全てランダムで。
出撃した後はもうぼけーっと見守るしかない。
必要なのは幸運だけ。
正直、リアルなルーレットとかならともかく、ブラウザゲームというか電子的に確率操作されてるような遊びでそれを期待するのは割合ばからしいというか。
スロットみたいに目押しできるわけでもないしね。
それならば、やはり今回の中規模イベントぐらいが無理なく楽しめるラインぐらいかな、自分には。
とはいえ、今回もエクストラマップで道中大破を繰り返してちょっと苛々しちゃったけど。
まあ、キャラゲーとしてはうまいゲームだと思う、艦これは。
秋イベントは完走できたし、プリンツ・オイゲンは可愛らしいのでしばらくはまたまったりとプレイしてみます。
現金なものです。

マウスとキーボードを無線にして数ヶ月。
マウスの方は良いんだけど、キーボードがたまにNumLockを押していないのにテンキーが解除されている現象が起きていて、地味にストレスが溜まる。
安物だからなのかな。
あるいは何かが干渉しているか。
買い換えも検討しよう。

小説は88/100。
イベントにかまけていました。

kigurui at 04:07|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月20日

一回休み。

色々やっていたら時間が無くなったので一回休み。
艦これイベントは踏破しました。
中規模イベントが限界なんだな……。

kigurui at 04:14|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月18日

棒立ちの河童は強そうだった。

強く呪ったレンタルショップが潰れたり軽く呪ったコンビニが潰れたりしていたので最近は呪うのは控えようと思っていたのですが、信号無視してきてこっちを轢きかけたタクシー運転手のジジイだけは呪う。
全てに無視されるがよいよいよいよいよい。

妖怪・幻獣図展を見てきました。
江戸時代〜明治時代辺りの有名無名の作者たちが書いた妖怪やら幻獣の図録、そしてミイラを展示している催し。
中々面白かったけど、本はともかく、巻物はできるだけ全てを見せて欲しかったなあ。
一部の絵図だけじゃどうにも分かり辛いし。
しかしまあ巻物の絵が凄く適当なのがあったり、草双紙(当時のラノベみたいなの)とか見てると、今も昔も人間の楽しむもののベクトルってわりと変わらないんだなあって思った。
草双紙の設定とか読んでたら、まんま勧善懲悪でちょこっと俺TUEEEEEが入ってたりとかするし。
あと興味深いのは、なぜか舌切り雀の最後の大きなつづらから出てくる魑魅魍魎が多数描かれていたということ。
確かにあの話は最後欲深婆さんが持って帰ったつづらから魑魅魍魎が出てきて驚いた、で終わっていたけど。
ものによってはその前に持ち帰った小さなつづらから雀の鎧武者が現れて、魑魅魍魎と相対したとかのもあった。
基本的におどろおどろしいのはあまりなく、わりと楽しげに書いているのが目立ってそれも面白かった。
九十九神なんか、茶瓶の妖怪が自分のお茶を自分で淹れてたりとか。
わら人形の妖怪が痩せた騾馬に乗ってたりとか。
東京日々新聞とかいう、おそらく飛ばし記事の新聞とかは嬉々として色んな妖怪の話を書いていたし。
当時の人達も、妖怪の存在を半信半疑ながら楽しんでフィクションとして書いていたのかもしれないね。
そうそう、桃太郎をアレンジした話の鬼退治のやり方が放屁という最悪な話もあった。
後半のミイラは……まあ、あれだ。
大きな板に血糊を塗って世にも珍しいオオイタチみたいな。
それでもカラス天狗のミイラや雷神のミイラ、人魚のミイラや犬神だかの頭骨とかはわりと面白かったけど、酷いのはもう普通の動物の頭骨や身体に他のをくっつけてそのくっつけた後を隠そうともしてないのがあったりとか。
三本首の竜のミイラはホント酷かった。
もうちょっと努力して!! って思わず館内で連呼しちゃったよ。
まあ、そういう怪しげな所も含めて、結構見応えがあって面白かったです。
こういう博物館って、昔はそんな興味無かったけど、今の年齢になって行ってみると結構楽しめる。
人と一緒に行って互いに感想や展示物の解釈を話ながら見て回るのが面白い。
大河原先生の原画展とか一人で行ったけど、やっぱ話せる人が居ないと多少物足りないんだよね。
また興味が惹かれるものがあれば行ってみよう。
物販は図録がなかったので、双六の絵柄をプリントしたハンカチを購入。
中々イカスキャラが一杯だぜえ。

小説は88/100。
ちょっと一休み。

kigurui at 03:35|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月15日

ガチでネジだけは死んだ。

FFレコードキーパーはキャラ集めるゲームじゃなくて装備を集めるゲームだった。
いやまあ、キャラもセットできるアビリティやステータスが違うからそれなりに重要だけど。
それ以上にどれだけレアリティの高い装備をゲットできるかの方が重要だった。
とりあえず始めたばかりだったけどセリスをゲットできたので良し。
あとはぼちぼちやっていこう。
しかしこれ、本当に課金しようって露ほどにも思わないゲームだな……。
チェインクロニクルとか、危うく課金しそうになったことは何度かあったんだが。
あんまり難易度高くしすぎるのもあれだけど、初めて二日でイベントでキャラゲットできるって言うのもぬるすぎるような。
その分、装備を絞ってるのかな。
まだ装備ガチャはチュートリアル以外は無料のものしか回していないから分からないが。
とりあえずミスリル50個溜めたら11連ガチャを回してみよう。

しかしあれね、このスマートを購入してから、ずっとやってるソシャゲはチェインクロニクルだけなんだけど。
だいたい外に出たとき、チェンクロだけだと時間を持て余すのよね。
長時間空けば小説読んだりするんだけど、短い時間だと読むのが忙しなくなるし。
そこでまあソシャゲやネットしたりするんだけど、ソシャゲはインストールして二つまでだなという結論に至った。
レコードキーパーを入れた後にミリオンサーガというゲームのβに当選したからやってみたけど、なんというか序盤のレベルアップしまくりという状況を差し引いても、ずっとチェンクロ、レコードキーパー、ミリオンサーガの三つを巡回してて暇つぶしのはずがそれらにかかりきりになってしまっていた。
まあチェンクロだけでもレイドの時とかは頻繁にチェックしてたりはしたけど。
イベントもないのにずっとそればっかりっていうのはやっぱりなんか違うなと。
こういうのは作業の合間とかにちょっと気分転換で……とかいう方が長続きするだろうしね。
というわけで今やってるゲームはチェインクロニクルとレコードキーパー。
レコードキーパーはいつまで保つかは分からないけど。

毎年毎年寒くなってきたらコート買うって言ってて買わなかったけど、今年こそは買う。
年々寒さに耐えられなくなってきてるでござる。

小説は88/100。
ノクターンで同時期、同程度の更新をされている他の作品との点数を比較してみると、TS、寝取られはやはり割合にっちな性癖なんだなあと気付かされる。
ていうか今まで気付いていなかったのかっていう。
まああれだ。
自分の趣味嗜好や思想が普遍的であると思い上がるのは危険っていうことですな。

kigurui at 04:03|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月13日

ネジだけはマジで死んだ。

数年前から足の爪が軽い陥入爪になっていて、痛くはないんだけど感触が鬱陶しいしこのまま進めばやがては深刻な症状になるだろうから躍起になって深爪したりしていたんですが、それは全くの逆効果だったようで。
要するにU字のように切ってしまうと、歩いたときのつま先の加重が真ん中に集中してしまい、余計左右辺の爪が肉に食い込んでしまうと。
なので、四角く切って加重を均等に分散させれば肉に食い込まないと。
こんな感じらしい。
深爪なんて百害あって一利なしってわけですなー。
これからは四角く切ろう。

プレイしているとバッテリーがほっかほかのアッツアツになるソシャゲーって、一体どういう処理をさせているのか非常に気になる。
FFレコードキーパーなんてドット絵でそんな3D処理とかCPUの演算をやたら食うようなゲームでもないのに、プレイしているとホッカイロ並みになってしかもバッテリーもモリモリ消費する。
しかしまあ、レコードキーパー、懐かしいっちゃ懐かしいけど、課金するようなゲームでもないなあ。
しかも現状でティナティファティーダセフィロスエアリスセシルが入手不可能っていう。
そりゃまあ始めたのが遅い自分が悪いけど、主役や人気キャラがかなりの割合で入手不可能って、ますます課金したくなくなるんじゃないのかなって思う。
とりあえず、現イベントのセリスは手に入れられるように頑張ってはみよう。
ライトニングさんとユフィが手に入れられればそれでいいや。

古典部シリーズのアニメ版こと氷菓がBDBOXで発売されるので買い。
来年二月で価格もお高いけど、古典部シリーズは継続して二次創作を書けている唯一の作品だからなあ。
アニメ→原作ではまったけど、BOXを買えば原作、コミック、アニメ全部コンプする。
でも原作で未収録の話はまだ読めていないのよね……しかもかなり読みたい部類の話。
野性時代105号に収録されているんだけど、プレミアがつきまくってAmazonで23000円という。
あと7000円足したらBOX買えるじゃねーか!!
転売屋及びその家族は土下座しても私が得た核シェルターには入れない……ッ!!

小説は88/100。
もうあとはまとめるだけかなあ。

kigurui at 03:52|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月11日

ネジだけは死んだ。

冷えてきましたね。
こういう季節はお風呂にゆっくり入って、上がってから身体の各所にストレッチパワーを溜めて、一杯の麦茶を飲み、身体が冷えないうちに布団に入ってスヤァと眠るのがなによりも贅沢ですね。
さらに言うなら、そのまま眠るように死ねたなら恐らく死因の中では極上の類だと思う。
もう一つ選びがたいのは北斗有情拳。
あのモヒカンたちが「気持ちいい〜!!」っていいながら死ぬんだもん。
どれだけの快楽か。
サウザーも死ぬ瞬間はそんな感じだったんだろうな。

何気なくかわぐちかいじのジパングアニメ版見てたら、戦闘シーンはわりと凝っている事に気付く。
作品としてはストーリーの中盤のなにも始まってもない部分で終了したけど、みらいが米海軍に近代兵器撃ってるシーンとかは印象的だね。

S&Bのおかずわさびというごはんにのせるふりかけ? がたいそう好みで毎日食べていたのだけど、いつも使っているスーパーが仕入れを辞めてしまい、近隣のスーパーもことごとく全滅。
あるスーパーなんて同じシリーズのおかずラー油だけ仕入れているというランボー怒りの核シェルター不許可。
仕方ないので自転車で隣の駅まで行って探し回ってようやく一件扱っているスーパーを発見。
良かった良かった。
まあAmazonでも売ってるけど、6個まとめてでしか買えないんだよね。
さすがに一気にそんな量を買って、ふと飽きてしまったときには恐ろしいことになるので。
今の所はずっと食べてるけど。
これふりかけみたいにパリパリで、わさびの辛みもそこまで強くなくて、ごはんにちょうどいい感じでおいしいんだよね。

江戸の検屍官、コミック版も読む。
短期集中連載の繰り返しという方式からか、原作と犯人が違っていたり、そこに至るまでの心理描写も変わっていたりで面白い。
原作をきちんと読み込み、無理なく変更されている。
彦太郎と玄海のやり取りが原作より柔らかくなっていたり、お月のヒロイン扱いが強くなっていたり、その辺りの変化も色々とあって、コミックならではの面白さもきちんと描写できている。
これはいいコミカライズだ。
四巻まで出てるらしいけど、また集中連載やってくれるのかなあ。
今の所闇女と銀簪の翳りのエピソードは一つもやってないっぽいし。

小説は86/100。
色々と。

kigurui at 04:03|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月08日

違いは心得ておきたい。

ふとしたことで名前を知った江戸の検屍官という小説が面白い。
表題の通り、江戸時代に起こった不審死を町廻り同心の北沢彦太郎が検め、それが事故であるのか犯罪であるのか、犯罪であるならば誰がどのようにそれを行ったのかを町医者の玄海と人相書きのお月と共に解き明かしていくというお話。
まず江戸時代の検屍はもちろん現代のような科学捜査はほとんど無く、銀の簪を口に入れて毒の反応を見たり、炊いた米を口の中に入れてから鶏に食わせて毒が残っているかどうか見たり、後は温めた酒粕を身体に塗って隠れた傷がないかどうか確認するぐらい。
死体の解剖もご法度であるので、外傷とそれらの反応という限られた証拠と条件の中で、検屍の腕を競い合っている玄海と侃々諤々やりあって、真実を突き止めていく。
言わば江戸時代のミステリー小説。
原作者が医者であることもあり、死体の説明や状況もきっちりと描かれており、それが当時の検屍テキストであった無冤録述の思想を元に彦太郎が調べていくという形で話が作られている。
トリックや捜査も江戸という時代や場所を無理なく使ったものだし、きちんと分かりやすく説明されていて面白い。
多少文章が堅い感じだけど、それは好みのレベルだし。
ミステリ好きで時代小説も読める人にはお勧めできると思う。
今原作二巻を読み進めているけど、相変わらず面白いし。
しばらく読むのはこのシリーズになりそうだ。
とは言ってもハードカバーで三冊しかないんだけど。

XBOX360を封印。
恐らく二度と起動することはないであろう……故障したり、やかましかったりと色々と問題のあるハードではあったけど、嫌いではなかったよ。
ばいばい、360。

小説は82/100。
また新しい話を考えたのでプロットを練る。

kigurui at 04:00|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月06日

小ネタ。

取り返しのつかない話。
PSPのDLCを手に入れるとき、どうせPS3なんて買わないんだからと当時はまっていたナムカプの主人公とヒロインの名前をくっつけたアカウント名にしたら、今に至るまでそれを使用してしまっている事。
PS3のアカウントがなんか自分に似つかわしくない、とてもアレな名前なのはそのせい。
ていうかぶっちゃけ恥ずかしいから改名したいけど、360と違ってPS3は改名できないのであった。

近所のローソンが潰れて、セブンイレブンも潰れて、コンビニがどんどん無くなるなあとか思っていたら、ローソンの跡地にセブンイレブンが入るらしい。
意味が分からん。
潰れたセブンイレブンの北側50M程にセブンイレブンがあって、駅ビルを挟んでファミリーマートがあって、その北西80M程にセブンイレブンがある。
潰れたローソン……今度セブンイレブンが入る北西70M程にもローソンがあって、その南50M程にもファミリーマートがあってその南100M程の駅には独自店舗のコンビニがあって、そのすぐ南のビルにはローソンが入っている。
冷静に考えたらうちの近所、コンビニ多すぎだろ。
便利だけど。

こう、街にいるマナーのなってない人間を排除したいとかそういう感情を突き詰めて書いていった作品が、ディストピアものになっていったりするんだろうなあとか思ったりする。
シビュラシステムに裁かれよ!!

未読本だけを入れる本棚が欲しいにゃー。
とりあえず、ようやくはたらく魔王さまの最新刊まで読み終えた。
一旦他のを挟んで、またライトノベルを読む。
多分次はアクセルワールド。

小説は82/100。

kigurui at 02:43|PermalinkComments(0)男爵 

2014年11月04日

うっしっし。

サンサーラ・ナーガについて語ろう。

デブラスと違ってサンサーラ・ナーガはまあ知っている人も多いと思うけど、一応ざっと説明すると、竜使いに憧れた少年が村の宝である竜の卵を盗み出すが、それは実はダチョウの卵だった……!! というお話。
なんというかこちらはデブラスと違って普通のファミコンのロールプレイングゲームなのだけど、名前から分かるように世界観が仏教関連に即している。
マップには仏像があったり、牛を殺すことが大罪であったり、独特の雰囲気がある。
そんな中、キャラクターデザインが桜玉吉さんで、しかも世界中の人間全てに戦いを挑む事ができたり、敵は敵でまた桜玉吉さん独特のデザインになっていて、もうなんというか混沌というのが相応しい。
ちなみに音楽は川井憲次さんなので普通に渋く格好いい。
ただやはりファミコンゲームなので所々不親切ではあるし、面倒臭い部分も多少ある。
しかしながらそれを補うのが、ダチョウを追いかけて行く先に住む、伝説の竜使いであるアル・シンハとの出会い。
そこであるお使いをこなし、ようやく本当の竜の卵を手に入れ、孵化させ、それでも赤ちゃんなので竜の保育園に預けて自分は餌をせっせと狩りで集め、時には玩具で機嫌を取り、成長すれば違う餌を集め、ようやくパートナーとなれる。
もうこの時点で、相当な苦労をしているわけですよ。
このゲーム、主人公は初期パラメーターから一切成長しないので、武器防具の装備で強くなるだけ。
で、竜が赤ちゃんから子供、子供から大人になるにつれ、餌にするのにも強い魔物が必要になるから、一人で頑張らねばならない。
更には竜使いと認められるには国からヘルメットも貰わなくてはならず、竜と旅するゲームなのに、竜と旅するまでがかなりある。
でも、だからこそ一緒に旅立ちの時が来た瞬間の感慨が深い。
あの赤ちゃんが、自分よりも強い存在になって一緒に旅をしてくれる。
今までの苦労と、これからの期待がない交ぜになった感動が出てくるわけですよ。
そしてしばらく進むんだ所で、ようやく流れ出すメインテーマ。
そう、このゲームは竜と共に旅立てるようになってからが、始まり。
旅立ってからも竜のうろこを鍛えるための生き血を探したり、他の竜使いとの出会いがあったり、もうなんというか作中では説明されないけど、こちらが想像して補完できるイベントが色々あって脳内がサンサーラ・ナーガの世界一色に染まるわけです。
そしてラスボスを倒した後のあの展開。
そこでようやくタイトルの意味を知る。
最高です。
色々と不出来な部分はあるけど、それら全てをひっくり返してくれるゲームだと思う。

そんな感動をもう一度味わいたくてGBA版の1&2を購入したら、なんか戦闘が見下ろし型になっている上に音楽が全然違うものにされていたので一瞬でプレイをやめてしまった。
なんだろう、リメイクするのはいいけど、システムとか音楽とか変えたらそれはリメイクじゃなくてただのフォロワーみたいな感じになると思うんだけどなあ。
ファミコンのベタ移植で良かったのに……。

小説は80/100。
もう見えてきた。

kigurui at 04:12|PermalinkComments(0)男爵 | ゲーム

2014年11月01日

大怪獣デブラス

今日は私の大好きなゲーム、大怪獣デブラスについて語ろう。

大怪獣デブラスはファミコンのシミュレーションゲームで、台風の後に東京湾に現れた巨大卵を富士山麓の孵化施設まで運ぼうとしたところ、海から大怪獣デブラスが追ってきたのでその足止めをするというお話。
まあお察しの通り、お話、音楽、演出、キャラの随所に当時の特撮ネタや有名人ネタが散りばめられている。
デブラス襲来を報じるリポーターが梨元勝だったり、なぜかゴルゴ13だったり。
後半で出てくる自軍の最強の兵器がどう見てもスーパーXだったり。
まあそんなパロネタの多さで馬鹿ゲーという感じで扱われていたりしますが、所がどうして結構な良ゲーであると自分は思う。

まず、設定がいい。
ゴジラを自衛隊が倒せないように、自軍もデブラスを基本的に倒せない。
デブラスの基本移動力が6なのを、攻撃して進軍速度を鈍らせるという渋い設定。
ダメージ次第で移動力がどんどん減っていく。
なので、損耗を計算に入れた戦略を立てなければいけない。
そしてデブラスの攻撃力も高く、平原などで勝負を挑むとユニットが一撃で全滅するので、街中から砲撃したり、あるいは全滅覚悟で平原で取り囲んだりと考える要素がある。
ただ卵輸送車を護衛しているだけでは確実に追いつかれ、ゲームオーバーになってしまう。
輸送車は攻撃能力がないので、追いつかれたらその時点でゲームオーバーという厳しい設定。
その辺りの戦略性がギリギリのバランスで取られていて、プレイのしがいがある。

そしてなんと言っても音楽と演出がいい。
音楽は前述の通り特撮チックなものが取りそろえられており、それらがゲームの随所でうまく使われている。
個人的に一番好きなのは、自軍の攻撃とデブラスからの攻撃で音楽が違うところ。
自軍の時は勇ましく、デブラスからの攻撃はおどろおどろしく。
そして攻撃時はちゃんと演出があって、デブラスが右側から現れ、画面中央に陣取る自軍ユニットを発見、正面に向き直ってからこちらが発砲、デブラスがやられモーションから一転、反撃でこちらのユニットが破壊されるという。
しかも陸地と海では違い、陸地では前述の演出、海ではちゃんと海を割ってデブラスが海中から海面に出現というようになっている。
正直、今考えるとファミコンならではだけど結構頑張ってると思う。
音楽は桃井聖司さん作曲。

ただ、そんな大怪獣デブラスにも一つだけ欠点が。
それは、卵輸送車の移動力が毎ターンサイコロで決定されてしまうこと。
その結果次第では、こちらがどれほど綿密に戦略を立てて実行しても、あっさりゲームオーバーになってしまう。
戦場の不確定さを表現したかったのかもしれないけど、その辺りはマップごとで毎回発生しているしなあ。
個人的には移動力3固定とかで良かったと思うし、そうであるならば自分的に最高のゲームだった。

因みに大人になってから知ったことだけど、このゲームの販売元はデーターイースト。
メタルマックスに出会ってガチで嵌ったことといい、ヘラクレスの栄光を猿のようにプレイしたことといい、自分の幼少時代のいくぶんかは確実にデーターイーストで構成されていると思う。

次の日記ではサンサーラ・ナーガについて語ります。

小説は78/100。
書いています。

kigurui at 03:20|PermalinkComments(0)男爵 | ゲーム