今日はちょいと趣向を変えて。
新武将紹介はお休み。
今日は一関は東山の名勝「猊鼻渓」(げいびけい)に行って来た。
猊鼻渓HPはコチラです↓。
http://www.machinet.jp/geibikanko/
癒されてきました。
久々に写真を載っけて行きましょう。
(※写真はクリックで原寸)
レストハウス前の銅像。
右奥の受付でチケットを買って入場します。
大人1枚1500円。

いよいよ船に乗り込んだ。
14時出発の舟。
因みにジブンは船頭さんの真正面。
進行方向的には一番後ろの中央。

出発~。
少しずつ少しずつ、ゆっくりと方向転換しながら岸から離れていく。
ちなみに、「行き」は上り、「帰り」が下り。
「帰り」が本当の意味での「船下り」という事になる(笑)。

トンビもお出迎え。
逆光で見辛いかも・・・。
少々雲が掛かっているけど、天気は良かった。 暑過ぎず丁度好い。

両岸には形によって様々に名づけられた岩がある。
その一つ目。
正確には忘れたけど、日の光が水面に反射し、その光が映し出される事からその名が付いたとか。

2つめ。
藤の花が岩の上に沢山咲く所。

両岸の木々が青々と茂っている。
まだせり立つような高い岩は出て来ない。

水面は非常~に穏やか。
波しぶきが全くと言って良いほど立ってない。
その水深は約1mほどだとか。
船頭さん曰く、「歩いていった方が早い」だって(笑)。
舟はのんびりのんびりと進んで行く。
木陰に入ると涼しい。 船頭さんにとっても貴重なエリア。

丸々と肥えた鯉。
乗船前に買える餌をやる事も出来る。

鴨も居る。
鯉の餌が目当てで居ついているんだって。
ちょうど一匹がシャワー中だったみたい(笑)。

天然の洞窟。
毘沙門様を奉ってある場所なんだとか。
守り神様だね。
少しずつだけど岩が徐々に高くなってくる。

船頭さんをアオリで。
舟を漕いだり楽しいおしゃべりをしたり、結構大変なんだって。
「行き」は流れに逆らう上りだし、当然だろうなあ・・・。
力走。

やがて高い岸壁が徐々に見えてくる。
80m以上なんだとか。
その両岸の下には砂岸が。

「女性の横顔に見える岩」との事。
いつ見てもイマイチどこなのか良く分かっていなかった。
ココの事かな?

前半の「川上り」終了。
一度接岸し、お客は降りる。 20分ほどの自由時間。
岸は先に続いていて、歩いて行ける。 見るスポットもある。
その間船頭さんはもちろん休憩タイム。

今日は「よさこい」踊りのイベントがあったらしく、別の舟にそれらしい衣装を纏った方々が。
1時間来るのが遅くて、ジブンは見られなかった。 残念。
彼らもまた踊りの疲れを船旅で癒しているんだろう。

船頭の松岡さん。
猊鼻渓のHPの船頭紹介ページにも一番下に載っていらっしゃいます。
お疲れ様でした! 帰りも宜しくお願いします!
ちなみに、チケットやパンフレットに船頭さん全員が並んで映っている写真があるんだけど、
「自分が休んでた日に撮った写真で私は写っていない。まるでイジメだ」と笑わせていた(笑)。

岸に下りてしばらく歩くと、やがてこのような場所が見えてくる。
橋が架けられ、奥には凄く高く切り立った崖が。

少し対岸の岩側にせり出した砂岸。
対岸の岩には穴が見える。

歩いてくる時に見えていた高い崖。
124mもあるんだって!
スカイツリーとかには敵わないけど、迫力では勝ってる。

さっきの穴に向かって、皆で何やら投げている。

正面から見るとこういう穴。

皆が投げているのは「うん玉」といって、5個100円で売ってる。
(HPより)
「三好ヶ丘奥の大猊鼻岩付近にうん玉が5ヶ100円で販売している。
うん玉に願いを込めて投げて穴に入れば願いがかなう?という。」
うん玉には種類が幾つかあり、ジブンの好みの願いを選べる。
ジブンは「寿」を5つ購入。

さあ、あの穴に向かって投げてやるぞ。
ちなみに後ろから遠投したりしちゃダメ。 それがマナー。
結果は・・・ 1個入った!

うん玉投げも首尾よく入り、写真を撮ったりするうちにあっという間に20分経過。
帰りの舟。
帰りも船頭は松岡さん。
ちなみにこの場所はチケットやパンフレットの写真の撮られた場所なんだって。
下りから撮った写真って事かあ。

トンビの巣。
船頭さんが口笛を吹くと、返事を返すように鳴いてくれる。

向こうから上りの別の舟が。
こういう風に上りと下りの船が何度かすれ違う。
ちなみに向こうの船頭さんは見習い中で、
試験を経て合格すれば晴れて正式な船頭になれるんだって。

船頭さんの歌う「げいび追分」に聞き入る皆。
川の音は静かで、両岸は岩で囲まれ、声が響き渡る。
自然のホールのような感じ。
2曲目「南部牛追い唄」も歌ってくれた。
帰りは上りと違い、流れに乗って漕ぐ分、唄を歌う余裕もあるんだろうな。
実際は漕ぎながらで大変だろうけど・・・。

到着。
楽しい時間はあっという間に過ぎて行くなあ。
「胸が躍るような楽しさ」ではなく、「気持ちが安らぐような楽しさ」だった。
今回来たのは2回目。
またいつか来たい。
新武将紹介はお休み。
今日は一関は東山の名勝「猊鼻渓」(げいびけい)に行って来た。
猊鼻渓HPはコチラです↓。
http://www.machinet.jp/geibikanko/
癒されてきました。
久々に写真を載っけて行きましょう。
(※写真はクリックで原寸)
レストハウス前の銅像。
右奥の受付でチケットを買って入場します。
大人1枚1500円。

いよいよ船に乗り込んだ。
14時出発の舟。
因みにジブンは船頭さんの真正面。
進行方向的には一番後ろの中央。

出発~。
少しずつ少しずつ、ゆっくりと方向転換しながら岸から離れていく。
ちなみに、「行き」は上り、「帰り」が下り。
「帰り」が本当の意味での「船下り」という事になる(笑)。

トンビもお出迎え。
逆光で見辛いかも・・・。
少々雲が掛かっているけど、天気は良かった。 暑過ぎず丁度好い。

両岸には形によって様々に名づけられた岩がある。
その一つ目。
正確には忘れたけど、日の光が水面に反射し、その光が映し出される事からその名が付いたとか。

2つめ。
藤の花が岩の上に沢山咲く所。

両岸の木々が青々と茂っている。
まだせり立つような高い岩は出て来ない。

水面は非常~に穏やか。
波しぶきが全くと言って良いほど立ってない。
その水深は約1mほどだとか。
船頭さん曰く、「歩いていった方が早い」だって(笑)。
舟はのんびりのんびりと進んで行く。
木陰に入ると涼しい。 船頭さんにとっても貴重なエリア。

丸々と肥えた鯉。
乗船前に買える餌をやる事も出来る。

鴨も居る。
鯉の餌が目当てで居ついているんだって。
ちょうど一匹がシャワー中だったみたい(笑)。

天然の洞窟。
毘沙門様を奉ってある場所なんだとか。
守り神様だね。
少しずつだけど岩が徐々に高くなってくる。

船頭さんをアオリで。
舟を漕いだり楽しいおしゃべりをしたり、結構大変なんだって。
「行き」は流れに逆らう上りだし、当然だろうなあ・・・。
力走。

やがて高い岸壁が徐々に見えてくる。
80m以上なんだとか。
その両岸の下には砂岸が。

「女性の横顔に見える岩」との事。
いつ見てもイマイチどこなのか良く分かっていなかった。
ココの事かな?

前半の「川上り」終了。
一度接岸し、お客は降りる。 20分ほどの自由時間。
岸は先に続いていて、歩いて行ける。 見るスポットもある。
その間船頭さんはもちろん休憩タイム。

今日は「よさこい」踊りのイベントがあったらしく、別の舟にそれらしい衣装を纏った方々が。
1時間来るのが遅くて、ジブンは見られなかった。 残念。
彼らもまた踊りの疲れを船旅で癒しているんだろう。

船頭の松岡さん。
猊鼻渓のHPの船頭紹介ページにも一番下に載っていらっしゃいます。
お疲れ様でした! 帰りも宜しくお願いします!
ちなみに、チケットやパンフレットに船頭さん全員が並んで映っている写真があるんだけど、
「自分が休んでた日に撮った写真で私は写っていない。まるでイジメだ」と笑わせていた(笑)。

岸に下りてしばらく歩くと、やがてこのような場所が見えてくる。
橋が架けられ、奥には凄く高く切り立った崖が。

少し対岸の岩側にせり出した砂岸。
対岸の岩には穴が見える。

歩いてくる時に見えていた高い崖。
124mもあるんだって!
スカイツリーとかには敵わないけど、迫力では勝ってる。

さっきの穴に向かって、皆で何やら投げている。

正面から見るとこういう穴。

皆が投げているのは「うん玉」といって、5個100円で売ってる。
(HPより)
「三好ヶ丘奥の大猊鼻岩付近にうん玉が5ヶ100円で販売している。
うん玉に願いを込めて投げて穴に入れば願いがかなう?という。」
うん玉には種類が幾つかあり、ジブンの好みの願いを選べる。
ジブンは「寿」を5つ購入。

さあ、あの穴に向かって投げてやるぞ。
ちなみに後ろから遠投したりしちゃダメ。 それがマナー。
結果は・・・ 1個入った!

うん玉投げも首尾よく入り、写真を撮ったりするうちにあっという間に20分経過。
帰りの舟。
帰りも船頭は松岡さん。
ちなみにこの場所はチケットやパンフレットの写真の撮られた場所なんだって。
下りから撮った写真って事かあ。

トンビの巣。
船頭さんが口笛を吹くと、返事を返すように鳴いてくれる。

向こうから上りの別の舟が。
こういう風に上りと下りの船が何度かすれ違う。
ちなみに向こうの船頭さんは見習い中で、
試験を経て合格すれば晴れて正式な船頭になれるんだって。

船頭さんの歌う「げいび追分」に聞き入る皆。
川の音は静かで、両岸は岩で囲まれ、声が響き渡る。
自然のホールのような感じ。
2曲目「南部牛追い唄」も歌ってくれた。
帰りは上りと違い、流れに乗って漕ぐ分、唄を歌う余裕もあるんだろうな。
実際は漕ぎながらで大変だろうけど・・・。

到着。
楽しい時間はあっという間に過ぎて行くなあ。
「胸が躍るような楽しさ」ではなく、「気持ちが安らぐような楽しさ」だった。
今回来たのは2回目。
またいつか来たい。
