2013年05月30日
家族ゲーム 第7話
家族ゲーム 第7話
『沼田家崩壊は3年前から始まっていた!母佳代子の絶望』
母佳代子の回想から始まる
何もできない自分を思い知らされている
裕福な家庭に育ち、何不自由なく暮らしてきた佳代子。
親の言いなりで
結婚も薦められるまま、父親の取引先の社員である一茂としたのだった。
3年前、ちょうど実家から援助を受けて家を建てた直後に
夫一茂が、仕事上で不正を働いたと聞かされる。
「別れなさい」という父親に同意できず
父親とは縁を切られてしまった。
その後、佳代子の周りで様々な出来事が試練となっていく・・・
これまで、一心に育ててきた息子たちは思春期を向かえ
佳代子には理解できない言動、行動が始まる。
夫の浮気が発覚。
近所の主婦たちに誘われ、始めた“ネット株”に
のめり込むようになる・・・
くずした定期を損失してしまう失敗をするが
吉本が補填してくれ
「ちゃんと家族と向き合う」と約束する
しかし・・・
父一茂は
同じ会社に勤める“浅海舞香”と名乗っていた浮気相手が
実は嘘をついていたことを知るが
忘れることができない。
「夫婦の仲は戻れない」
舞香に「また会いたい」と・・・
舞香に「また会いたい」と・・・
兄慎一は、マキのことが気になり
父に対してもことごとく突っかかっていく
マキが父に会うと聞き
父とマキが会っているところへ割って入り、マキを連れ去る。
「家を出て働く」と言うが・・・
茂之は友達ができてから、楽しく毎日を過ごしている。
いじめていた側の人間たちが一人、また一人と茂之の味方になっていく
しかし、その味方たちは
いじめていた張本人に、今度は仕返しをしようと言い出す・・・
それぞれの
さまざまな思いの中
佳代子は、やめたはずの“ネット株”で1000万円の損失を作ってしまう・・・
頼れないが、頼るしかない実家へ無心に行くが
「家を売れ」と断られる
絶望した佳代子は、自殺を図るが、吉本がその現場を見つけ
「慎一と茂之のために生きろ」と
「自分の生命保険の受け取りは一茂だから、自分が死ぬ」と
慎一のナイフで自殺を図る
佳代子が取り押さえ、
現場に来た一茂に、吉本は今までのことを全て話す
これは全て、一茂が家族を顧みず来た結果だと
一茂は全く理解できない・・・
吉本に説得されたと
佳代子の両親が、借金の補填を申し出るが、一茂は断る
こんな現実に至った、真の原因を理解しようとしない一茂は
「沼田家の崩壊は、もう誰にも止められない」とは、まだ思っていない・・・
吉本先生のイイ人 疑惑が全開!!(・∀・)つ
またまた時間延長のロング版でしたねー!!!
吉本先生のイイ人 疑惑が全開!!(・∀・)つ
またまた時間延長のロング版でしたねー!!!