禅定日記

スーパーカブ・自転車・徒歩・釣り

つれづれ

本を読んで、ネットでしらべものをして、ギターを弾いて、寝る、ということを一時間ずつぐらいのローテーションで朝から繰り返し、夕方に運動不足解消の為に軽く筋トレしてから、缶ビール片手に京都の町を3時間ぐらいかけて徘徊する。
という生活を六日間続けていました。

夜は何もせずにダラダラと過ごす。
でも夕方から夜まで妻は仕事なので、いざ雑談でも、と思ってもおしゃべりする相手がいない。
なので、このお盆は朝と昼のごはん時以外は誰とも話をしていない。
さすがに人と話がしたい。

朝と昼の一日二回、マンション内のどこかからリコーダーの音が聞こえてくる。
お世辞にもうまいとはいえないが、レパートリーは結構多く、いくつかの曲をローテーションで練習している。
おそらく夏休みの課題として小学生が練習していると思うのだけど、毎日毎日練習しているのに下手なままだ。
僕はリコーダーがそこそこ得意だったので基本を教えてあげたいぐらいなのだが、どの部屋から聞こえているのかが特定できないでいる。
同じ階か上の階あたりから聞こえるのだが、聞こえてくるフロアの住人に小学生がいたような記憶がない。
隣には品のいいおばあさんが犬と暮らしている。まさかこの人が吹いているのかなぁ。たしかに肺が鍛えられそうだし、指先と脳を使わなければならないので、ボケ防止にもよさそうだ。
などど考えてはみるものの、まだ納得できる結論には達していない。
でも謎は謎のままでいいような気もする。

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盆休みの個人的課題図書二冊






テクノロジーの発展はいつも戦争と共にある。核は今のところその究極のものといえる。もちろん最初から軍事利用の為に研究されていたわけではなさそうだ。人類の発展のため、という純粋な名目だっただろう。しかし軍事にも利用できることは誰もがわかっていた。核の発展の歴史は平和利用と軍事利用とのせめぎあいによる歴史ともいえる。
本書を読み進めていくと、核の軍事的使用に対してのスケープゴートをさがしても無駄なことがわかる。そこに悪はいないともいえるし、人類全体が悪だともいえるような気がする。核そのものの危険性以上に、使う人間が一番危険な存在なのは言うまでもない。かと言ってアメリカとソ連に責任を押しつけるだけでは根本の解決にはならない。人の欲望は底を知らない。人類の過剰すぎる好奇心が、時に地球や自分達自身への破壊へと繋がることがある。
だたひとつ言えることは核利用に対して、核で脅すことは意味がないということだ。現にアメリカがどれだけ核を保有していても、戦争が絶えることはない。
この本は核の技術的な歴史を綴るというよりも、核に対するイメージや、捉え方の変遷が主に綴られている。研究者や政治家、市民、それぞれの思惑がぶつかり、絡み合い、混じりあう。
核は人類のエゴイズムの結晶のようなものかもしれない。

HONDA スーパーカブ復活術
スタジオタッククリエイティブ
2014-02-05


僕が乗っているC70と同年式だと思われるカブのレストア本。
当時のステッカーを全て剥がして再塗装、再メッキ。発売当時の新品レベルっぽいところにまで再生している。でも完成した車両を見てもなぜかのっぺらぼうに見えてならない。そこに年月と共に変化してきた味わいはなく、ただ塗装して当時のものに似させているだけに見える。もちろん本書によればレストアは外見まで美しく再生すること、とあるので、再塗装について一読者がタラタラと文句をつけることに対しては、単に好みの問題ともいえるのだけど、時間が生んだヤレ感は実用上問題がなければそのまま生かしたほうがいいのではないか、と個人的には思う。もちろんちゃんと走ることが大前提なので、調子の悪い箇所は躊躇なく新品パーツに替えるべきだし、やたらめったら当時の純正パーツを探し集めるようなこともどうかと思うけれど。40年や50年という歳月で培われた風貌は、それこそ他に替えが利かない貴重なものだ。
少し話が逸れるけど、自転車のレストア本にも言えることだが、レストア本ってとにかく当時の新車レベルにまで再生することに重きを置きすぎていて、完成したらほとんど乗らずに飾っておくだけ、というイメージなのがどこかひっかかる。カブも自転車もヴィンテージだろうがなんだろうが乗ってなんぼだと思う。というか乗らないともったいないでしょ、そんな素晴らしい車両なら。博物館に飾ることも大切だけど、使い続けることの大切さもこういったレストア本では伝えていってほしい。でもそういった思想的な面に全く触れられていないのは残念なことだ。


帰省からツーリングまでのこと


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会社を昼に早退してカブで実家へ。

途中プレスモーターサイクルへ寄ってカブをひととおり点検してもらう。
ウィンカー切れとバッテリー液の低下、その他いくつかの消耗品を交換。
調子がいいので全く何も気にせず走っているから、ついつい乗りっぱなしになってしまうけど、乗車前点検ぐらいはしなければいけないな。

夕方、リフレッシュしたカブで気持ちよく店を後にしたまではよかったけど、実家手前でゲリラ豪雨にやられてしまった。

最後の最後でビショビショになったけど、着替えなんて持ってきていないのでそのままビール片手に実家周辺を散歩する。
何軒かのコンビニで缶ビールを買い足して飲み継ぎながら歩く。
実家には半年に一度ぐらいは帰っているが、帰るたびに町の風景が変化しているように思う。何度も通った道のはずなのに、知らない町を歩いているみたいだ。
楽しすぎてついつい歩きすぎてしまった。僕の散歩は歩く距離に比例してビールを飲む量が増える。これって健康的なのか不健康なのかよくわからないな。

戻ってもテレビを見るぐらいしかやることがない。
普段は全くテレビを見ることがない。たまに見ていて思うのは、久しぶりに見ても番組の内容に全く目新しさを感じないということだ。ニュースもバラエティーも過去の焼き直しのように、同じような出来事を写し出しているように見えてしまう。
ある経済ニュースで京都市内の会社の社長がこんなことを言っていた。
「建築物の高さ規制や広告の看板規制なんてやっているようではダメですね。そんなことをしているうちは、私は京都には投資はしない」

ほとんど眠った実感のないまま、深夜3時に布団からでる。
この日は友人と淡路島へツーリングに行く。集合場所は実家から5分ほど。5時までに行けばいいので、それまでシャワーを浴びたり朝食を食べたりして過ごした。祖母も両親も毎日朝4時に起きているらしく、朝っぱらからなかなかにぎやかだった。

家から少し離れたところでエンジンをかけ、あっという間に集合場所に着いた。既に友人はきていた。お互い寝不足なようで、口数は少ない。
雑談もほどほどに、カブに跨り薄明るくなった中を走りだす。まだ涼しい神戸市内を抜けて、海が見えてくると、気分はいつしか夏モードへ切り替わり、まだ見ぬ風景を思い胸が高鳴る。

一瞬の夏がはじまったのだ。



島から島へ

   
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クソ暑いので、日々家でダラダラしていたのですが、さすがに飽きてきたので、友人と夏っぽい場所を求めて淡路島へ行ってきました。
集合時間は早朝5時。
ツーリングの前日って遠足前の夜と同じで興奮して眠れない性格なので、この日もあまり眠れず。

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しかし淡路島に上陸すると、夏っぽい感じが満載でテンションも上がり眠気は吹っ飛びました。

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淡路島も観光にあれやこれやと試行錯誤していますね、
こういうの好きですよ。

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淡路島の中心にある、通称「淡路富士」からの景観。

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おのころ島神社の巨大な鳥居。
カブと比べてもその大きさがわかります。

このあと、さらに離島の沼島へ行きました。
淡路島以上に綺麗な海。
そしてとにかく静か。

何もせずにぼーっとしたい人はこの島で一日過ごしてみてはいかがでしょう。
ちなみに島の一周散策路もあり、8㎞弱なので、散歩するにもいい感じですよ。

この日は台風が近づいていて、沼島へ渡る船もけっこう揺れました。
サーファーもたくさんいて、自然相手のスポーツって結構魅力的に感じました。





連戦連敗中


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オイカワにも相手にされないほど、私の人生は自由だ。



くせになる動画


無駄に凝っている編集、おじさんの私にはさっぱりわからない音楽。
で、ずっと静止画ばっかりやし、自転車はでてこーへんし、テロップの誤字が職業柄どうしても気になる。
でもなぜか見入ってしまう。
今回はそんな動画のご紹介です。

この動画主は名前的に女と思っていた。が、その期待(?)が裏切られたことに気が付いたのは二日目。
自転車が登場して、動画もはじまって、音楽はやっぱりおじさんにはわからなくて、編集もやはり無駄に凝っていて、それが二日目、三日目と続く。
五日目でハンガーノック的な疲労感に襲われたようだけど、それでもまだまだ私のようなおじんよりは体力がある人みたいだ。若いというのはそれだけで才能だ。
そして結構うまいもんばっかり食べていて、なんか楽しそうだ。
七日目の彼の心の変遷は、言葉を選ばない率直な思いが綴られていて、すごく気持ちが伝わってくる。

自分をふりかえる。
ここのところ身体を追い込んでないな。心よりも身体を追い込むほうが健康的だ。
心の中は今は最悪の状態と言ってもいい。最近仕事的に落ち込むことが多くて、悶々とした日々を過ごしていた。
けどこの動画を見ていると、なんか色々と希望がでてきたよ。

動画編集は映像を見ながら、もう一度その映像の中の出来事を客観的に追体験することができる。
彼もきっとこの動画を編集しながら、もう一度ちょっと違った視線から北海道を旅できたのではないかと思う。

今は個人の体験や考えを色々な手段で発信できます。
その分情報が氾濫して混乱することも多いのですが、それでもこういう個人の旅を綴った文章や映像は、質とかなんとか関係なしに、雰囲気が好きです。
皆頑張ってるな。俺ももっと頑張らんとな。と、なんとなく思えてくるんです。

世の中役に立つことだけで成り立っているわけではない。
どうでもいいことや、意味のないことに情熱を傾けることの大切さを、今一度考えてみよう。

それにしても8日目の動画が見当たらないなぁ・・・。

釣りにいこう


KYOTO FLYのテンカラ動画を見ていたら、釣りモチベーションが一気に上がった。
ここのところの京都は二日に一度はゲリラ豪雨にやられるうえ、今日も天気予報的には夕方は雨。
様子を見ていけそうなら行ってみよう。

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その前に書店へフライの雑誌を買いにいこう。

夏は近場で釣り。
これにかぎります。


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