禅定日記

カブと自転車でキャンプを嗜んでおります

April 2016

路肩にて


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歩く人。
行き交う車。
それをただボーっと見ている。





Taito



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読書メモ

「モンゴルの草原を自動車で旅していたときのことだ。
 ~中略~ 
 我々の乗っているのはソ連製のジープで、相当な年代ものだ。
 どのぐらい前のものかわからないがすでに走行メーターやスピードメーターは壊れて無くなっており、
 機能しているのはアクセル、ブレーキ、クラッチそしてステアリングの、
 これ以上何も外せないという必要最低限度のものしかなかった。
 ~中略~
 タイヤは四本とも擦り切れていて、
 ~中略~
 だからパンクをよくする。
 そのたびに運転手は手慣れた様子で、
 ひと昔前の日本人が自転車のパンクを自分で修理していたように、
 するするとたちまちなおしてしまう。

 途中でふいにとんでもない止まり方をした。
 ~中略~
 四輪駆動の後輪から前輪に駆動力を伝えるシャフトの前方が落ち、
 それが地面に突き刺さっている。
 ~中略~
 運転手は車体の下にもぐり込むとまだ後輪についているシャフトを取り外してしまった。
 ~中略~
 目的地に着くと運転手はゆっくりそのシャフトを取り付けなおしていた。
 同時にエンジン部分の分解掃除をやり始めた。

 まこと古色蒼然としたジープであったが、
 運転手はそんなふうにしてその駆動装置の細部まで熟知し、
 コントロールのすべてを心得ているということが見て取れた。

 自動車の何百馬力というパワーの仕組みを、
 このように自分の制御能力の中に完全に掌握しているという心強さは、
 見る者を静かに感動させてくれる。」

                  椎名誠  「笑う風 ねむい雲」 より抜粋。

Shimogyo Kyoto



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サイドバッグ


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39歳になった。
祝ってうれしがる年齢ではないが、
ここまで生きてこれたことに感謝はしなければならない。
夜の四条は、楽しそうに歩く外国人観光客で溢れていた。

自分への誕生日プレゼントという名目で、
オークションで昭和時代のデッドストックのサイドバッグを落札した。

オークションに出されていた画像を見ると、
片側だけのシングルもののように見えたが、
実は両側のダブルの繋がっているタイプだった。

元々自転車用のサイドバッグなので、
当然自転車のキャリアの幅に合わせて作られており、
カブのリアキャリアの幅と合うはずがない。
つなぎ目を切って、二つにして使おうかとも考えたが、
なんとなくもったいない気がしたので、
とりあえず自転車で使う日がくるまで、棚の奥に眠らせておこうと思う。

そんないつもどおりな調子で始まった30代最後の一年。
いつかこのサイドバッグを使う日が来たとき、
「ああ、あの頃は若かったなぁ」なんて思うのだろうか。

ライザーバー


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近頃のMTBのハンドルバーは長めが主流(用途によるが600~700mmほど、場合によってはもっと長い)なようですが、
私のMTBのハンドルは560mmほどです。
長いほうがコントロール性が高まるようで、
特に下りは長いほうがいいようですね。

しかし法的には600mm以下でないと歩道に侵入できないという決まりもあるとか。
自転車に関する道路交通法については非常に曖昧でツッコミどころも多いので置いておくとして、
とりあえずちょっと長め(645mm)のライザーバーを中古で購入しました。

しかしいきなり交換するのは止めて、
もうちょっと純正のハンドルで乗り込んでみてから、
ライザーバーに変更して違いを感じ取ってみようかと思います。

いつもと違う日


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夕方、缶ビール片手に外に出る。
澄んだ空気。
やわらかい風。

カブに乗ってしらない街に行くと、
いつも普段住んでいる街を想う。

なぜだか今日は知らない街に来たような。
そんな感情を抱く一日だった。


ギャラリー
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YONA