禅定日記

カブと自転車でキャンプを嗜んでおります

November 2016

早くも春が待ち遠しい


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何がつらいかって釣りに行く時間がないことである。

1月から3月いっぱいまでは仕事のことで頭がいっぱいになるので、
それ以外のことがおろそかになる。
休みの日は川底でじっと身動きをしない魚のような状態で、軽い鬱状態だ。

しかし言い換えると4月からはわが社はパラダイスだ。
その気になれば夕マズメに毎日釣りを楽しむことだって可能だ。

そう考えると、この何カ月かの間ぐらいは仕事を頑張ってもいいかな、と思えてくる。
お金を使うこともあまりないだろうから、貯金もできる。
4月は自身の誕生日なので、「自分へのご褒美🎶」とかいうOLみたいな理由をつけて新しい竿を買ったりなんかして・・・むふふふふふ。

三十にして立つ、四十にして惑わず。
30の時に今の会社で働きはじめてやっと10年。来年はいよいよ40という節目だ。
こんなぼくだが、一応、そこそこ、ちょっとぐらいは、たぶん、頑張る瞬間もあった、ような気が、しなくもない。
仕事のことはまあ置いておいて、勤続10年記念に、竿の一本や二本買ったってバチは当たるまい。

とか言いながら、去年はカブを買ったり、自転車を買ったりしてるから、やっぱりバチが当たるような気がしてきたな。

あまりあれやこれやと手を出すと、結局自分のキャパを超えてしまって、ダメになるというパターンを繰り返してきた。
40を前にそういう自分の性格だけはやっとわかってきた(おそすぎる)。
そんな自分とどう付き合っていくかはこれからの課題だが、40だからなんだとか、世間が作り上げたイメージにとらわれることなく、歩を進めたい。

あ、そういえばもうすぐクリスマスか。
サンタさんの為に、ながーい靴下を用意しておくかな。








Fushimi Kyoto


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体調悪し。
しかし疲れていてもカブを見るとほっとしますね。


淡路島一周野宿旅


 

今さらながら9月の淡路島一周動画がようやくまとまりました。
今回のアワイチは野宿ということで、走っている時は常に今晩の寝床のことが頭に引っ掛かっていました。
天気は夜から雨予報、屋根のある場所を探すことが絶対条件だったので、うまく見つかるかどうかの不安が大きかった。
結果的に風呂、買い出し、野宿場所まで、全てうまいこと見つかり、最小限のエネルギー消費量で済んだので、ラッキーでした。
まあ野宿場所では夜中にアクシデントが重なり、かなりの睡眠不足でしたが、朝目覚めた時の気持ちよさは癖になりそうなほど。

着替えを持っていかなかったのは失敗でした。
下着も靴下もはきっぱなしだったせいか、旅のあと汗疹がひどく、足の甲と腰のあたりが痒くて三日間ぐらいはなかなか寝つきが悪かったです。

前回の琵琶湖一周の反省点(軽めのギアで走る。腹いっぱい食べすぎない、などなど)を活かしたこともあり、今回はそれなりに楽しみながら旅を終えることができたように思います。

ビワイチ、アワイチと終えてわかったことは、日帰りでは200㎞、一泊の場合は300㎞がギリギリ楽しく走ることができる距離だということ。
それ以上の距離になると、旅というよりもスポーツになってしまい、ちょっと違うような気がします。
特に今は釣りに夢中なこともあり、道中は釣れそうな場所があったら釣りをせずにはいられない。

次回のロングライドはまだ白紙。
オール自走が基本なので、なかなか行き先の選定が限られてムズカシイ。
どこかを一周するとか、端っこまで行くとか、そういうわかりやすい目的地がいいですね。
目的地を設定したら、あとは走るだけ。道中は何かしら楽しいことがあるのが自転車旅の面白いところ。
旅はまだはじまったばかりですな。






カブ屋のカブツー!伊根の舟屋を見に行く

プレスモーターサイクル主宰の「カブ屋のカブツー!」に参加させていただきました。
行き先は京都府北部の伊根という舟屋のある漁村。

一週間前になって、店長がぎっくり腰になってしまい、開催が危ぶまれましたが、店長抜きで決行することになりました。
以下、カブ屋のカブツーならぬ、カブ屋の客ツー、その道中の様子です。

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前日はくそ暑かったのに、今日はくそ寒い。しかも雨が降っている。
昼から晴れる予報なので、集合時間を7時の予定から10時に遅らせることにした。
定刻通りに京都亀岡のコンビニに四台のカブが集合。
大阪枚方からD氏とMI氏、兵庫伊丹からMA氏。そして京都からぼく。
もう1人奈良橿原からG氏が参加する予定だが、用事があり実家の岐阜多治見から舞鶴あたりで合流する。
ちなみにどこかで野宿をする予定だ。

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国道9号線を北へ走る。
朝から降っていた雨はなんとか止んでいるが、今にも降りそうな気配が漂う濃厚な黒の空模様。
道も単調でいまいちツーリング気分が盛り上がってこない。

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何よりも寒さが一番のローテンションの理由だと思われる。前日は30度あったのが、今日は20度。
おまけに北風が強く、風に向かって走り続けるのだからなかなか大変だ。
トンネルの中が天国に感じる季節の到来だ。これはバイク乗りなら誰でも共感できるでしょ?

しかし寒いと感じているのは、ぼくらバイク乗りだけのようで、道の駅で休憩しながら、車から降りる人々を見ていると、爽やかな秋の装いをしている。
ぼくらは着られる服は全部着ているので、真冬並みの服装で、場違い感がハンパない。
なんだか恥ずかしいぞ。

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亀岡から100キロほど走り舞鶴に到着。
昼時の舞鶴トレトレセンターは人でごった返していたので、近くで見かけたラーメン屋へ移動。
ここも並んでいて30分ほど待たされた。
ようやくありつけたラーメンは濃厚なスープとコシのある麺が舌の上でエロティックにからみあうこともなく、いたって普通のおいしさのラーメンでした。

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腹を満たし、伊根へ向かう。
近くに天橋立があり、ここは125CC以下のバイクなら通行できるらしく、そこを通ることにした。

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しかし現地に近づくにつれ交通量が増し、入り口付近は歩いた方が速いほどの渋滞。
やっとたどり着いた入り口。しかし人だらけで、とてもじゃないが乗っていける状況ではない。強引に突破して歩行者から奇異な視線を浴びるのは嫌なので、仕方なく押して歩いた。

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途中からは人も少なくなり、トロトロと松林の中を気持ちよく走ることができた。

天橋立を抜け、右手に海を見ながら走る。
時折小雨が降り、なんとも日本海らしい重い空気の薄い曇り空の中を快調に走る。時折太陽の光が雲を突き破り海を照らしていて、ツーリング情緒を高ぶらせてくれる。

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伊根付近になるとひなびた漁村の風景がポツポツとあらわれる。
この辺りで釣りしたり、酒飲んだり、野宿したりして、1日ゆっくりしてもいいなぁ。
しかし目的の舟屋がどこにあるのかわからず、フラフラと高台に登ると、道の駅っぽい場所で行き止まりになっていた。

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高台から海を望むと舟屋群が広がっている。見ごたえのある景色だが、一応の目的は舟屋とカブを一緒に撮ることだったので、近くまで行ってみることに。

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当たり前だが舟屋は海に面しているので、なかなか道路から見えにくく、カブと一緒に撮影する場所を探すのに骨が折れたが、そこそこ良さげな場所を発見。なんとか任務は完了した。

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今回のカブ屋のカブツー!の一番の目的が達成された安堵と共に夕暮れの舟屋を眺めた後、舞鶴に戻った。
あまりにも寒いのでワークマンに寄って防寒具を購入。
いつかの琵琶湖ツーリングの時にもワークマンで防寒具を買った記憶があるが、ワークマンは安くて便利ですな。

そういえば橿原からやってくるG氏と合流しなければならなかった。
G氏は舞鶴からもっと東へ行った高浜あたりにすでに着いているらしく、申し訳ないが、しばらく待っていてもらうことにする。
舞鶴付近で野宿をせずに帰る伊丹のMA氏、枚方のMI氏と別れてD氏とぼくは、G氏のいる場所へ向かう。
一時雨が強くなるがすぐに止んでくれた。

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やがてコンビニに停車されているG氏のCT90を発見。
ぼくらを待っている間、G氏はいい野宿地を見つけてくれていた。今夜はここで野宿とする。
野宿といっても今回はテントを使用するので、キャンプといった方がいいだろうか。キャンプをする前に夜釣りをするつもりだったので、釣れそうなポイントを探す為に再びカブを走らせた。

小さな漁港に常夜灯が煌々と照らされているアジ釣りに適した場所を見つけたので、そこで釣ることに。
しかし北風が強く釣りにならず。D氏が小魚を釣った以外は何も釣れなかった。
ちなみに釣りをする時はいつも写真を撮ることを忘れてしまう。
一匹釣れたら余裕ができるから撮れるのだろうが、それまではとにかく釣るのに必死なのですよ。

キャンプ地に戻ったのは深夜一時過ぎ。真っ暗な中テントを設営し、缶ビールを飲んだ後、すぐに寝た。
テントが激しく風に叩かれる音を心地よく耳に入れながら、あっという間に眠りに落ちた。

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次の日。テントから這い出ると、何人もの釣り人。どうやらこの場所でも何か釣れるようだ。
今度は釣りメインでもう一度訪れてもよさそうな場所だ。この日のツーリングルートは全く白紙状態だったが、そのまま南下して帰るのも面白くないので、東へ進路をとり敦賀あたりまで行ってみることにした。
それにしてもG氏のテントは小さすぎ。

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昨日とは打って変わり快晴の日本海を左手に感じながら走る。最高だ。
走れば走るほどG氏のCT90からの白煙が濃くなっているような気がするが、そんな不安を吹き飛ばすほどの気持ちよさ。
三方五湖が近づいてきた。有料道路のレインボーラインを走る。カブのエンジンが唸りをあげる。
展望台から三方五湖を見下ろす。釣りはできるのだろうか。それぞれ湖の色が違うのは、海水と淡水の混じりかたの違いと湖の深さによるものらしい。生息している魚も違うかもしれない。
この辺りは野宿ができそうな場所はたくさんあるので、野宿釣りツーリングの候補にいいかもしれない。
さっきから釣りのことばっかり。

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気分よく海沿いを走り、昼時に敦賀へ。
ヨーロッパ軒という食堂で飯。腹が満たされると眠気がすごい。敦賀から南下し、琵琶湖方面へ。
メタセコイヤ並木はすごい人混み。バイク乗りも多い。こういう場所は苦手だ。
施設内で流れているポップミュージックもやかましいだけ。これではショッピングモールと同じだ。
風で木々がざわつく音や鳥の鳴き声を聞きたい。すっかり人に酔ってしまった。

琵琶湖沿いを走る。ポカポカ陽気。眠気がすごい。カブを止め、芝生に寝転がり30分ほど寝る。
少し寝たら頭がシャキッとした。琵琶湖を外れ国道へ出るとすごい渋滞。琵琶湖を走るのはこれがあるからツライ。そこから京都市内まで車が途切れることはほとんどなく、最後の最後に疲れがでたツーリングとなった。

日本海側は交通量も少なく走っていて気持ちがよかった。ちょっと外れると林道も多数ありそうな感じ。
琵琶湖は高島よりも北はロケーションもすばらしく釣りをするにも楽しそう。琵琶湖で釣りをする以上に、琵琶湖に流入する川での釣りはもっと楽しそうだ。また再訪したい。
伊根の漁村で釣りをしている人もたくさんいた。静かな夕暮れ時の中、何が釣れるのかが気になった。

店長のぎっくり腰は順調に回復しているようだ。疲労は意識しないところでたまっていきがちなので、たまには1日ぼけっと過ごして身体を強制的に休めたらいかがでしょう。

以上カブツーレポートでした。

詳しくはストバイ1月号で。



裏山散歩


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家の裏山に小さな川が流れてることを思い出し、ちょっと見に行ってきました。
写真では平坦に見えますが、実際はかなりの急坂。
MTBでじっくり下るには最高に楽しい道です。

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これぐらいの太さの竹なら、ロッドケースにできそうですね。

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タナゴ用の延べ竿ならこれぐらいの太さでよさそうです。

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目的の小川は水量が少なく、急な斜面にあり、流れが速い場所が多いので、魚はいないと思っていましたが、プール状になっている場所をそーっとストーキングすると、小さい魚と共に良型の魚が泳いでいました。

ここまで歩いてすぐ。
人通りはほとんどなし。
これは、釣りにくるしかありませんねぇ。



サード・メトリック

荻原魚雷の第三の価値観に共感をおぼえる。

・・・・・・・・・・
昨日、釣り損ねた三匹の鯉。
今も口に針が刺さったまま泳いでいるかと考えると、すみません、としか言いようがない。
どれも引きが強く、右に左に暴れまわり、ぼくには対処のしようがなかった。
鯉の力はすごかった。
鯉ぐらいで何を・・・、なんて言わないでください。本当にすごい力だった。

でもサイズはそれほどでもなかったのではないかと思う。
そして比較的若い鯉だったのではないか。
友人の釣ったでかい鯉はすごく重たそうだった。しかし暴れることはなく、釣られるままに身体を預けていた。
見るからに歳をとっていそうな鯉で、ひょっとしたら何度か釣られたこともあるのではないだろうか。

暴れても無駄なことを経験として悟っていたでかい鯉。
それに対して暴れまくってなんとか針をはずそうと躍起になった若い鯉。
そんな構図を勝手につくりあげてしまう。
どちらがいいわけでもないだろうけど、なんとなく人間社会に通じるものがあるな・・・なんてことを考えてしまった。
暴れれば暴れるほど針は食い込む。
若い鯉は、暴れたことにより一生背負っていくかもしれない傷を背負った。
それを、人間が社会に飼いならされていく過程と重ねて見てしまう自分はどうかしているのだと思う。

この国の人々もみんな深い傷を負った状態だと思う。
このまま時がたてばいいや・・なんてことを考えていると、いつかまた釣られてしまうのかもしれないが。

そのときに大人しくするのか、暴れるのか。
その選択はものすごくむずかしいだろう。

はじめての鯉釣り


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新しいことをはじめる時の、脳ミソの全く雑念のないスカッとしたクリアな感じが好きです。
それは一つのことを深く追い求める時の脳ミソの状態とは少し違う感じ。

今日は初めての鯉釣りをしてきました。

「鯉を釣る」ということ以外の全ての物事を、自分の中から排除して、ただそれのみに集中する。
この瞬間がすべて。
だから、釣りには中毒性がある、というのもよくわかる。

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釣りというものは、釣り方によって全く勝手が違う。
今回はパンフライという疑似餌を使っての釣り。

友人はえげつないほど重そうな鯉を釣り上げていました。



ぼくはといえば、何度かヒットするものの、手にする直前で経験不足を露呈するようなミスを連発。
糸がブッチン!と切れたりなんかしたり。

それでもミスというものは高い経験値になるもの。
釣りというものは、こうやってちょっとずつ経験を積んでいく過程が楽しいのですね。



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