禅定日記

カブと自転車でキャンプを嗜んでおります

March 2017

完全なひとりごと


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雨の中自撮りをする男。

晴耕雨読ということで、図書館で借りた本を読む。
森達也「誰が誰に何を言っているの?」という本。3時間ぐらいで読み終わった。普段140字以上の文章は読むことがない人にもおすすめ。内容は自分で調べてください。

この人は映像作家という肩書だが、ぼくにとってはノンフィクション作家というイメージが強い。
なかでも「A3」は読んでおくべき本。オウム真理教の一連の事件を通して、日本という国の特異性を見事に描いている。

今日読んだ本は、街中にたくさんある注意書きや、防犯カメラなど、ほとんどの人が意識しないようなものに着目、そこからマスメディアや権力に対しての不信感と、彼らが発信する情報をほぼ無意識に抵抗なく鵜呑みにしがちな我々「国民」との関係性を炙り出している。
情報や思想というのは、少しの偏りが、周囲に拡がるにつれ、極端な方向に流れやすい。車が起こす自然渋滞のように、前から後ろへ少しずつ影響が大きくなっていく原理に似ている。発信元であるテレビや新聞は我々国民が期待しているニュースを流す。その方が数字は取れるし、売り上げも伸びる。そしてその一定の報道はどんどん一方向に加速していき、トップスピードになったとき消滅する。人々の記憶や印象として残るのは、消滅する直前の姿だけだ。そしてその記憶と印象が、やがて均質化した価値観になる。

花粉だ花粉だ、テレビはマスクを準備しろと言っている!よしマスクを買おう。買ったよ。これでひと安心だ。
で、終わってはいけないのだ。

読み終えて、気分が明るくなるような本ではない。でも考えなければならない。見ないふり、知らないふりをするのがイチバン楽。それに単なるルサンチマンになる可能性だってある。それでも考えたい。楽しい道楽人生を送りたいからね。

ボチボチ釣り始めようかと その2


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夕方、川沿いを歩く。
春が目の前という感じで虫もたくさん飛んでいた。
仕事もひと段落しそうなので、ボチボチ仕事帰りの釣りを再開すべき時である。
去年の夏にハマった釣りだが、今年はどんな体験が待っているのか、想像するとワクワクしますな。
目の前のフィールドでの出来事を深く知りたい時、自分の経験を伴わない知識としての情報は、ない方がいい場合が多い。あればその情報をもとに考えてしまう。
事前の情報がなければ目の前で起きていることが全てで、その出来事に入っていくしかなく、当たり前にその出来事に集中できる。
                           
                              フライの雑誌106号115ページ
あの場所が釣れるだとか、こうやったら釣れるだとかの情報は、必要最低限にとどめておいて、あとは、自分で考えながら探っていこうと思う。幼子がたくさんのモノゴトを失敗から学ぶように、たくさんの失敗(つまりボウズ)と、数少ないビギナーズラックから、情報をかきあつめて学んでいきたい。

やっと試乗できる状態になった


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MTB釣り仕様、とりあえず乗れる状態になりました。
昨日のチューブ破裂事件もあり、また破裂するような気がして、乗るのが非常に怖いのですが、明日あたり試乗してみることにします。

チューブが破裂する

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MTB釣り仕様のつづきです。
いきなりですが、チューブが破裂しました。
一瞬、鼓膜が破れたんじゃないかと思うぐらいの音で、おしっこちびるかと思いましたよ。
以下、破裂までの道のりです。

・・・・・・・・・・
最初はブロックタイヤのまま乗り続けるつもりでしたが、どうもリムの太さとタイヤの太さが違いすぎて、ブレーキ調整が困難(タイヤがリムからはみ出しすぎているためだが、うまく説明できん)なので、ブロックから普通のタイヤに交換することにしました。

タイヤは1・75というやや太めのパナレーサーのパセラ。
この自転車は実家へ帰るときの足だったり、鴨川へたそがれに行く為の足だったり、釣りをする為の足だったり。とにかくノンビリブラブラと走るための仕様なので、乗り心地を優先してこの太さに。

なかなかタイヤ交換が大変で、手が痛かったです。
しかし、すぐに取り付けて試乗したかったので、がんばりましたよ。
なんとかかんとか取り付けは終了。おっとサドルを着け忘れていたので、サドルのセットをしなければ。
と、がちゃがちゃと取り付けている最中に突然「ぱんっ!!!!」という破裂音。

去年はじめて鯉釣りした時の、糸が切れる音を思い出しましたね。
一瞬右耳がまったく聞こえなくなり、唖然となりました。
・・・・・・・・・・
ってな感じでした。
ん~、どうやらチューブが中でねじれるなり、リムとタイヤに挟まるなりしていたようです。
一応外見はチェックして問題なかったのですが、焦ってやっつけ仕事になっていたことは確実で反省。
気を取り直して、もう一度チューブを取り付けましたが、さすがに丁寧に取り付けましたよ。

まあ、何事も経験。
皆様も、チューブは焦って取り付けないようにしましょう。




輪行妄想のち折り畳み自転車物色

なぜだか急に輪行熱が上がってきた。
休みのすくないジャパニーズサラリーマンにとって、輪行は手早く遠くに走りに行くことができる最良の手段。
普通、日帰りの場合は片道80㎞ぐらいが、楽しくツーリングをする上でのギリギリの距離だろう(それ以上となると、どこかで距離を稼ぐ時間帯が必要になり、ダラダラ休憩するのが好きな私にとっては拷問の時間になる)。
それが輪行をすれば、行きか帰りを省けるわけで、自宅から160㎞離れた場所まで行くことができるようになる。
160㎞というと、私が住んでいる京都市内で考えた場合、名古屋や福井まで行けてしまう。あとは電車に乗り、ビールでも飲んでいれば、京都駅まで帰りつくことができる。
これが一泊二日になると320㎞、富山県、静岡県、二泊三日になると長野県、神奈川県、三泊四日になると・・・とここにきて電車に乗っている時間を計算するのを忘れていたことに気が付いた。それに三日も連続で160㎞走るなんて、それは単なる走行距離消化マシーンだ。獲得標高だとか、平均時速だとか、走行距離だとか、そういうのはスポーツとして自転車を楽しむ人々に任せておくことにする。私は知らない景色を見るために走りたい。もちろん身体を使う喜びも忘れてはいないが、他人と争ったり、自分に厳しくするのは平日だけで十分だ。
まあ、なんにせよ一泊二日ぐらいが現実路線か。

しかし自転車を分解して袋に入れる作業や、それを持ち運ぶ作業は結構面倒くさそうだ。
それにランドナーのようにフォーク抜きしたり、デモンダブルであるのならば、そこそこコンパクトになるのだろうが、普通の自転車を気軽に輪行しようとすると前後のタイヤを外すくらいが限界かと思う。あんなでかいものを肩に担いで歩くのはちょっと現実的ではないな・・・。
そんなことを考えていると自分の頭の中で「オリタタミ自転車」というキーワードが浮上したことに気が付いてしまった。

このキーワードは実に危険なのだ。なんてったって折り畳み自転車なんて折り畳めること以外に何の長所もなく、そのうち乗らなくなって、埃をかぶることが目に見えているのだから。
そうとはわかっていながら、オークションで目ぼしい折り畳み自転車を見つけては、得意の妄想を展開してしまう自分。妄想の中では、飛行機輪行で北海道まで飛んでしまい、いよいよ走りだす瞬間になって我にかえる始末である。

実は私は以前折り畳み自転車を所有していたことがある。目的はもちろん「輪行がしてみたい」ということだった。オーストリッチの輪行袋を買い、準備は万端。しかしなぜか一度も輪行しないまま折り畳み自転車はドナドナされていった。
当時、所有していた折り畳み自転車は重さが11.6キロ。まあ、軽い方だとは思うのだが、それでもあれを持って駅構内を移動するのは大変なのではないだろうか。

しかし興味を持ちだすと手を出したくなるのが人間。もう何やかんや理由をつけて、買う準備をはじめてしまっていたりする。クーリングオフ期間が必要なのだが、先走って友人に「折り畳み自転車買おっかな・・・」なんてメールを送信してしまい、友人も屋根裏で眠っていた安物折り畳み自転車を起動させて、その気になっている。
ちなみに高級フォールディングバイクを買おうなどとは微塵も思っていない。r&m、ブロンプトン、バイクフライデー、どれも物欲をそそる魔力を持っている。しかし乗らなくなったときの罪悪感を考えると手を出すことはできない。その辺りの理性を保っていれば、買っちゃってもいいかなぁ、オリタタミ。


とりとめのない日記

昨日の続きを書く予定だったが、どうにも酒の酔いがいつもよりもまわり、まったく頭がまわらない。
この禅定日記は日記というぐらいだから、なるべく毎日つづるつもりなので、何も書かないわけにはいかない。
たとえ誰も見ていなくとも、何かを書き続けること。そこに意味を見出している。イマドキ個人の日記を読む人なんていないしね。ただブログの面白いところはそこ(個人の日記ってとこ)にあって、ひと昔前まで、個人の考えていることや、やっていることなんてものは、直接会って話をする以外に知る由もなかった。
自転車の旅や釣りの話もそう、直接聞くか、本で読むしかなかった。本で読む場合、それらのほぼ全ては、エキスパートにより書かれ、プロの編集者によって編集されたもので、考え抜かれた洗練された情報だった。
ただ、自転車の旅にしても、釣りの話にしても、本で書かれた内容はあまりにも雲の上の話で、なんだかもっとテキトーに楽しみたい自分にとっては妙に敷居が高いものに感じたことも事実である。
ホームページやブログは、そういったエキスパートによって書かれた遠い景色の文章とは違い、身近でリアルな情報に感じられた。極めて個人的な考えを、赤の他人が知ることができるようになったのは、すごく面白いことだ。
最近はツイッターやフェイスブックのようなSNSに移行して、日々のことをつづる人が多いようだ。しかしSNSは考える時間すら与えない刹那的なものだ。それはそれで面白いものがあるけど、やはり少し考えてから文章に起こすブログのほうが、読み物としては面白いように思う。何をやったとか、どこに行ったとか、何を食べたとか、そんなことよりも、それらについてどう感じてどう考えたのかを知りたいのであって、行為よりも感想や考察が大切だと思う。

暇があると、自転車での旅をつづっているブログを探す。自転車で長期のツーリングをする人はほとんどが若者だ。社会人は仕事が忙しく、まとまった時間がとれないのかもしれない。日本のサラリーマンは一週間の旅すらできない環境で生きているのだ、仕方あるまい。
若者の旅の様子は極めて純粋で面白い。私のようなおっさんが書いた、自転車はこんなのがいいだとか、こういう乗り方をすべきだ、みたいなことは書いておらず、純粋に見たものを感じ取り、自分の中に取り込んでいる。それは自分が短い旅をする上でも参考になる。旅は道具がするのではなく、自分がするのである、という極めて当たり前の事実を突き付けられるのは、いつのまにかモノによってがんじがらめになった自分の心身をチクチクと刺激してくる。

もう酔いがひどい。仲間と飲みながら話をしたい気分だ。
そろそろ終わろう。

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午前中に近所の寺を散歩した。タナゴが釣れそうな池があった。
ここは火事のときに仏像を火災から守るために放りこんだ場所だとか。

午後は卓球をした。
普段使わない筋肉を使うことはとても大切だ。プレイした後はいつも身体がイキイキとしているのがわかる。


Asuka


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ひじょうにとけこんでいる。

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