テキトーキャンプ vol.13 in 兵庫県赤穂市

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天気は快晴。
快適な気温。
これぞツーリング日和。

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少し前に日本海側をツーリングしたけど、個人的には瀬戸内海のおだやかな海の方が好きだ。

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民俗資料館へ寄る。
ツーリング先で博物館などに行くのはテキトーキャンプの恒例の行事。
実はキャンプよりもこっちがメインだったりする。

その土地の変遷が詳しくわかるので、博物館に入る前と出たあとでは、土地の捉え方が全くかわる。

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ここでは、赤穂で使われていた生活用具などが多く展示されていた。

昔の暮らしに触れるたびに思うことは、モノのぬくもりを感じるということ。
当然、全てのモノはハンドメイド。
モノは貴重だった。
だから、ひとつひとつのモノは日頃からしっかりと手入れされていたはずだ。
モノのぬくもりは使い手が手を入れることによって帯びるものだ。
なんでもかんでも壊れたら買い替える今の時代にはないモノのぬくもりが、この頃の生活には充満していたように思う。

もっとも、平成や令和の時代も、あと半世紀もすれば、なつかしいノスタルジーを帯びた時代となるのだろうけどね。

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キャンプ場へ。
テント設営してから買い出し。
個人的には買い出しの時間が一番好き。

最近は旬の地のものをキャンプ飯に取り入れようとするほどに、テキトーキャンプのスタイルも成長した。
昔は、とりあえず食えりゃあ、なんでもよかった。

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半年ぶりの焚火は身体に染みた。
やっぱりキャンプは焚火をやらないとね。

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スマホの電波も入らない場所でのキャンプ。
スマホを持たない自分は全く何も思わないけど、使う人達にとっては不便なのだろう。

ただ、スマホ特有のビッグデータによる検索システムによって、偏った情報が蔓延しつつある世の中がとても怖く感じるときがある。
自分達の情報精査能力が適正なのかどうかを知る手段を持たない人々の多さは、何も今の時代にはじまったことではないけれど、グローバルな時代となっては、それが取り返しのつかない事態になりかねないのではないか、という懸念が自分にはある。
ジェノサイドやホロコーストのように。

世の中は5Gの時代が到来しようとしており、原発の放射線問題同様、電磁波による人体への影響の懸念も考える必要がある時代に入ろうとしている。
AIにも言えることだが、人はいったいどこへ向かっているのだろうな、と思う。
便利だから、という理由だけで、普及していくことに何の疑問ももたない人々への猜疑心のようなものが、自分の中では年々増してきている。

使えないから使わない、ではなく、使えるけどあえて使わない、という選択肢があってもいいはずだが、使わない人間に対して、ちょっと変わった人、という見解を持つ人が大半な現状を見ていると、国家による、無知的なテクノロジー崇拝教育が成功しているなぁ、と思う。
ボラード病。
ゆるやかで善良な全体主義社会。

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楽しいツーリングレポのはずが脱線してしまった。
年々、融通のきかない頑固オヤジ化が進んでいる自分なのです。