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昨日プレスモータサイクルさんで見かけたプジョーのミキストフレームの自転車。
フランス本国の製造ではなく台湾製だが、個人的には充分な質感の高さはあると思う。
というよりも、フランス本国での生産だからと言って質がいいのかどうかはビミョーだとすら思う。

だって、ルネエルスとかアレックス・サンジェとかユーレとかサンプレックスとかマファックとか。
メジャーどころのフレンチメーカーを思い浮かべただけで、色々と頭痛がするマニアは多いはず。

だからといって台湾製品の質が高いと言っているわけではない。
かつての台湾製のブロンプトンのひどさとかを聞いていると、よくない噂については枚挙にいとまがない。
それと同じでフレンチ製品信仰者や国内生産至上主義者の洗脳度もちょっとどうかしている。

めいどいんじゃぱん信仰者には悪いが、かつての自転車業界では日本製が酷評された時代もあるのである。
台湾製だから、だとか、中華性だからだとか、そんな肩書ではなく、製品そのものを見て評価する審美眼を持ちたいと常に思う。

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こんな美しい形状のライトホルダーは今は存在しない。

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イマドキのリフレクターはほぼ全てが黒いプラ製しか選択肢がない。
もちろんキムラ製作所のようなメーカーもあるにはあるけども。

良い悪いを判断する指標のひとつは、先人が生み出した上質と評価されているモノを継続的に見ることである。
コマーシャリズムに踊らされて、ただ新しく性能が高く便利だからという理由で、魅力を感じているようではモノの本質がわかることはない。