禅定日記

カブと自転車でキャンプを嗜んでおります

チャリネタ

ビワイチに向けて

最近仕事帰りに自転車で遠回りで帰っている。

またなんでこのクソ暑い季節に突然走るのか。
理由は簡単で、友人からビワイチのお誘いがあったからです。
ちなみに「ビワイチ」とは琵琶湖一周の略ですが、まあ説明するほどのことでもなかったですね。

ビワイチは一周で170㎞ほどあり、自転車乗りにとっては(たぶん)憧れのコースです。
距離は短いとはいえず、かといって長すぎてどうにもならないというほどでもありません。
道は北側の何か所かで坂がある以外はほぼ平坦です。
なので誰でもその気になれば一日で一周できるコースなのです。

しかしその絶妙な距離を楽しめる人はそれほど多くはないでしょう。
なぜかというと滋賀県民以外の人はスタートラインまで輪行する必要があるからです。

私は京都に住んでいるのですが、琵琶湖までは片道20㎞ほどあります。
この道のりを自転車で走るとなると、それだけで往復40㎞。
つまり総走行距離は210㎞ほどになります。
しかも峠を二つ越えなくてはなりません。

この二つの峠がなかなかクセモノなのです。
峠自体はそれほどの勾配はないのですが、調子にのってガンガン攻めているとあとで膝に効いてきます。
そして帰りももちろん通らなければならないわけで、ボロボロの膝に最後の壁となってそびえ立つのです。

普通のまっとうなビワイチなら気軽に走れるのですが、京都からの自走となると、それなりの覚悟で臨まないと結構地味にしんどいのです。

ちなみに誘ってきた友人は大阪からの自走なので260㎞走ることになります。
去年は私も友人も各自でビワイチをしたのですが、友人は京都発の私よりも30㎞も長い(私は道に迷ったので230㎞走ることになったんです)にも関わらず、帰宅時間が私と同じぐらいの時間だったことに体力の差を感じ、愕然としてしまいました。

自分の中でビワイチは体力のバロメーターのような存在にするつもりだったので、毎年決行するつもりでしたが、膝の調子が悪く、今年は無理かなぁと思っていました。
その矢先、友人がビワイチを決行。
う~む。俺もやるしかないか・・・。
とりあえず少しずつ長距離走行に耐えうる体力をつけねば・・・。
と思っていた次の日に「10月にビワイチやるからモチベーション上げとくように」との連絡がきたのでした。

「10月・・・」
今でも屈伸するだけでいちいち疼く私の右ひざ・・・。
たまにヒザカックンされたみたいに突然力が入らなくなる私の右ひざ・・・。
去年のビワイチで50㎞地点で既に痛みが出ていた私の右ひざ・・・。

そもそもここまで右ひざの痛みが悪化した理由はなんなのかというと、60㎞歩いた次の週ぐらいに、信楽のハードな峠道を釣りをしながら自転車で160㎞ほど走ったことが原因なのですが、この歳になるとなかなか治りが悪いですね。

そんな右ひざと相談した結果、「行けよ・・・付き合ってやるよ・・・」との返事が・・・。
かたじけない。
我が右ひざよ。
これからも長い付き合いになってもらわないと困るのだが、今回だけはわがままを聞いてくれ。

そんなわけで、久々に自転車で走っているのです。

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右はツルツルになるまで使い込んだブレーキシュー

去年のビワイチ以来、タイヤを26cから35cに変更したのと、ブレーキシューを交換したこと以外はロクに整備をしていないので、10月までにボチボチ整備していかねばなりません。

タイヤはそのままでもいいのですが、28cを試してみようか考え中。
サドルも新調したいところ。

それよりも何よりもとりあえずこの右ひざをなんとかしなければなりません。



数年前にこの本を買っていたので、地道にリハビリするしかなさそう。
とりあえず9月に試しにソロで120㎞ほど走る計画があるので、それで様子を見てみましょう。

ぎりぎりのところで踏みとどまる

久しぶりに中古自転車パーツ屋のサイトで古いパーツを眺めていたのですが、なんとなく値段がこなれてきたような気がするのですが、気のせいでしょうか。
おもわず古モノリヤディレイラーをぽちっとしそうになったのですが、6速仕様なような気がするので、我に返りました。

自転車で速く走る慣習のない自分にとっては、自転車の醍醐味は乗り味といえばいいのか、ある程度は面倒な操作を残しておくほうが楽しいような気もするのですね。
それに6速でもいいのではないか?と。
現行スプロケではボスフリーのものでも28Tまであるから、フロント34Tとしたら、まあそこそこの坂もいけるでしょうし。
でも古モノのディレイラーではキャパシティが追っつかない可能性も高いかな。

自分的にはインジェクションの方がインデックスよりも楽しいし、スラントパンタである必要すら感じないし、縦型の方が美しく感じるし、なんならスライドシャフトでいいじゃないか(これは言いすぎか)!とすら思えてくるわけです。
電動なんてありえんし10速とかSFの世界だし、コンポーネントという概念すら捨てて、互換性満載の自転車パーツ黎明期の頃の高揚感そのままに今の時代も自転車を楽しみたい!という自転車好きってけっこういると思うのです。
なのに、なんで世の中はハイテクロードバイク一辺倒なのでしょうね。
みんながみんなレースに出るわけでもあるまいし。

と色々理由を付けて6速の古モノリヤディレイラーを買おうと自分を洗脳しようとしたのですが、結局保留しました。






脳内妄想一歩前進


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水面下で、というか脳内だけで進行中の折り畳み自転車で北海道旅行計画。
どうやって荷物を運ぶかで、日々悩んでいるのですが、ようやく解決しそうな感じです。

荷物はテントと寝袋とマット、着替え、食料、レインウェア、その他、と言った感じですが、それをできるだけ一つの荷物として持ち運びたいと考えています。
飛行機と電車で輪行することを考えると、サイドバッグやら何やらで荷物を分散させてしまうと、とてもメンドーだからです。

一番手っ取り早いのが「荷物は全部背負う」ということですが、これは肩もこるし、背中も蒸れるし、できれば避けたい。
ザックを荷物にくくりつけよう、とも考えたのですが、寝かせて積むと長すぎる。
横にしてもはみ出しすぎる。
縦に積むと安定しない。
となかなかうまくいきそうにありません。

で、ふと、カブでキャンプに行くときに使っているダッフルバッグを引っ張りだして、通勤用の自転車に合わせてみたのです。
そしたら、横幅も許容範囲で、なかなかよさげな感じであることが確認できました。
画像は冬用のシュラフが入っており、見ての通りパンパンです。
たぶん容量は40リットルほどでしょう。
北海道へは3シーズンのダウンシュラフと、空気で膨らますタイプのマットを使うつもりなので、テントと合わせて、このダッフルの中に入るかどうか。
それはすぐに確認できるのですが、メンドーくさがりなので、そこまでは試しませんでした(汗)

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それに加えて、上のような背中の蒸れないリュックを背負えば、荷物が増えても安心。
リュックはあんまり好きではないのですが、背に腹は代えられません。

輪行時は左肩に自転車、背中にリュック、右手にダッフル、という考えるだけで汗が吹き出しそうなスタイルです。

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ブロンプトンのようにキャスターでコロコロと転がせるものもあるので、心が惹かれそうになりますが、私が購入しようと思っている折り畳み自転車の倍以上の金額です。
その差額で北海道の往復代のチケットを買えるかもしれないぐらいなので、さっぱりあきらめることにします。

ってなわけで、一歩前進したような気がします。

久方ぶりに漫画を買う



「びわっこ自転車旅行記 滋賀→北海道編」読了。
漫画化志望の女子高生が、ネタのために自転車で自宅の滋賀県から北海道の宗谷岬を目指す話。
旅に使った自転車は祖父が買ってきた一万円の激安MTBルック車。
装備も家にあるものでテキトー、必要にかられて道中で買い足したりしている。
若かりし頃なら誰でも経験したような旅の逸話がたっぷり詰め込まれている。

もちろん自分にもそういう体験が過去にあった。
しかし今となっては、あの頃のブリコラージュ的な寄せ集めの行為はもう二度と体験することはできない。
それは今の世の中がシステマティックだからではなく、今の自分の思考が知らぬ間に合理的になっているからだろう。
良い悪いの問題ではない。
歳をとるとはそういうことなのだと思う。

かと言って悲観的になることはない。
今には今の年齢でしかできない旅があることを知っているからだ。
知識も視野も昔よりはひろくなっているだろうから、あの頃には目に入らなかったものが今はたくさん見える。

ただ今も昔も共通して必要なのは、「行動すること」に尽きる。
動かなければ、事は始まらないのは当然のことだ。
「あれをすればよかった」、「あそこに行けばよかった」、などと過去について後悔している暇があるのなら、躊躇なく動いた方がいい。
失敗しても途中で飽きても、誰が文句を言うわけでもないのだから。

そんな当たり前すぎることを、25年ぶりぐらいに買った漫画から教えられた。






久々の自転車ネタ

風邪をひいてしまった。
脳も身体も重い。

仕事が休めない状況なので、身体に鞭を打ち通勤する。
いつもは水の入ったペットボトルや鉄の塊を入れた10kgほどのザックを背負って自転車通勤をしているが、昨日はさすがに背負う気になれず、そのまま出勤した。

なんだか忘れ物をしたような、背中がスースーする違和感を覚えながら自転車をこぐ。
重いはずの身体が妙に軽く感じるのは当然ザックを背負っていないからであろう。
亀仙人が甲羅をおろして、とてつもなく動きが早くなった時のことを思い出す。
たった10kgだが、地味に効果があるのかもしれない。

私がなぜ10kgのザックを背負って通勤しているのかというと、自転車でキャンプツーリングをする体力を常時保っていたいという思いからだ。
休みの日にトレーニングの為に近場をサイクリングするのがメンドーなので、普段から負荷をかけるようにすればいいのではないか、という単純な発想である。
元々リヤキャリアにペットボトルを入れたバッグをくくりつけていたのだが、毎日ロープで固定するのが面倒くさくなってきたので、ザックで背負うスタイルに変えた。

最初は6kgからはじめた。
たった6kgでもリヤが振られるので運転しにくかった。
慣れると、荷物がない変な軽さが違和感となり気持ち悪いぐらいになった。
そして少しずつ重くしていって現在は10kgほどになったわけである。

目標は毎年夏の北海道を走ることなのだが、少ない休みで効率よく北海道に渡ろうと思うと、けっこう金がかかるので、なかなか先へ進むことができないでいる。

課題はそれだけではない。
一回目の渡航は飛行機で降り立った空港からツーリングをスタートさせるから問題ないのだが、二回目以降は前回終わった地点から旅を再開して、数珠つなぎでまわりたいと思っているので、そこまで輪行する手間も出てくる。
そうなると、フォールディングバイクに最小限の荷物、というスタイルが一番現実的な旅の手段となる。
つまり自転車や装備品に金がかかるということだ。

逆に言えば金さえあれば、全ては解決するということなのだが。

本当は、自転車での北海道は定年後の楽しみにとっておくつもりだった。
私は早期退職して隠居生活を送ることが目標(もちろん細々と何かしらの仕事をするとは思う)なのだが、それでもあと十数年後の自分はどうなっているのかなんてわからない。もしかしたら死んでいるかもしれない。
そんなことを考えていると、後回しにしないほうがいいような気がしてきたのである。
それと、夏が年々嫌いになってきているので、数日でも涼しい土地で過ごしたいという思いもある。

できれば今年から決行したい。
まわりからは「どうせ企画倒れになるだろう」と思われている。
反論できないのが悔しい。

夏のカブツーリング次第とも言える。
もし有給休暇が必要な日程でカブツーリングをするのであれば、そちらを優先したい。
だってそっちのほうが面白そうなので。

さて。
今から布団に潜り込んで色々とツーリング妄想をしながら寝ることにします。
さっさと風邪を治して、仕事ガンガンやって、春からは遊びます。
ほとんど季節労働者の私です。






冬の自転車ツーリングは大変だ


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11月に予定していた自転車でのキャンプツーリングが延期になった。
次はいつ行けるかな・・・と考えてみると、12月中旬まで行ける時がないことに気が付いた。

僕は寝袋を夏用と冬用しか持っていないのですが、12月で夏用は厳しいので、必然的に冬用を持っていくことになります。
しかし僕が持っている冬用はとてもでかい。
試しに積載してみたのですが、見てのとおり、寝袋と銀マットだけでこのありさまです。
これにテントやらなんやらと積んでいくと、お前はどこに行くねん!というぐらいの過積載になるのは目に見えているわけで・・・。

自転車で冬にキャンプツーリングをするムズカシサを今頃知ってしまいました。
今年は無理っぽいな、こりゃあ・・。

MTBを手放す


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突然ですが、パナソニックのクロモリMTBを手放しました。
理由は色々あるのですが、一番の理由は「北海道用の折り畳み自転車を買うため」です。
一応自分の所有物は自分の部屋の中で管理できる範囲と決めているのですが、自転車は2台が限界です。
本当は通勤自転車を手放して、こいつを通勤用にしようかとも思ったのですが、ポジションを出す為にもう少し投資しないとダメそうだったので、そのマネーを折り畳み自転車購入に回すことにしました。

友人が引き取りに来る前に、今の仕様で初めて乗ってみました。
軽くて楽ちんな乗り心地に、思わず譲るのをやめようかと思ったほどでしたが、自分の手にあまるものは所有していても仕方ないので、やっぱり譲ることに。

こいつとは自宅の裏山やいつもカブで行く林道を走りに行った思い出があります。
しかし現実的にMTBで楽しく走れる道自体はあまりなく、自走でアプローチできる場所となるとかなり限定されてしまいます。
日本のMTB事情は詳しくは知りませんが、私のように普段着感覚で楽しむには土壌が限定されすぎている印象です。

で、最後にはプロムナードバーを付けて、フロントをシングル、リヤのシフターをフリクションのサムシフターに変更、タイヤも1・75のやや太めの普通のものにして、近所の釣り場をフラフラと彷徨うための自転車に特化させました。
もう少しいじりたい箇所があったのですが、資金難の為に放置。
そうこうしているうちに「自転車で北海道」案が浮上。
そうなるとこいつに投資する余裕がなくなってしまう。
悩んだ結果手放すことに。
という経緯をたどり、先日友人のもとへ嫁いでいきました。

これで部屋も広くなり、折り畳み自転車を置くスペースも確保。
また一歩、北海道に近づいたような。
一部の人の間では「どうせ企画倒れで終わるんやろ?」なんていう噂も流れているようですが、その噂を覆すために、少しずつ進むのです。

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