禅定日記

カブと自転車でキャンプを嗜んでおります

カフェカブ

カフェカブ京都(大津)2018個人的感想

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昨日はカフェカブ大津へ。
京都で開催されていた時は、あまりに近くて(10分ぐらい)道中の楽しさを全く味わえなかったのですが、大津になってちょっと楽しくなりました。

会場近辺で迷っている何台かのカブを見かけつつ、会場入り。
受付を済ませ、カブのキャリアの上に箱に入れたステッカーを置き、後は野となれ山となれ。
どうかどなたか持って帰ってくださいますように!と祈りつつ、会場をうろつく。

そして見かけた知り合いに挨拶しつつ、自分的今回のメインイベントであるチェアリングを開始。
小高い丘の上から見えるたくさんのカブカブカブ。
そしてそのバックには琵琶湖。
まるで合成写真でも見ているかのような不思議な景色を眺めながら、しゃべったり、うたた寝したり。

時折通る顔見知りの人々。
彼らを見ると「カフェカブに来た!」という感じがする。
今年も会えてよかった。

初めてカフェカブに参加した9年前からみんな平均して歳をとったと実感する。
時が経つというのはつまりは諸行無常なわけで。
なんとも言えない複雑な感情が沸き起こってくる。
その感情がどこから沸き立つものなのか。
どんな言葉として表現できるのか。
ちょっとだけ考えてみたけれど、適切な答えは見つけられなかった。

ただ、わかるのは、カブはこれからも少しずつ変化していくだろうし、カフェカブもずっと続くだろう、ということ。
自分がカブを降りようが、死んでしまおうが、そんなことはお構いなしに続くだろうことはわかる。

まあ、それらがある意味で複雑な感情のひとつの答えを提示していると言えなくもない。
感情の全てが身体のどこかに在するとも思わないし、当然言語化することにも限界があるだろう。
ただカフェカブは続く。それだけですわ。

結局閉会して人が少なくなるまでチェアリングを楽しみ、それからまばらになった静かな会場を後にしました。
また来年。

※ちなみに用意したステッカーは、25枚ぐらい減っていました!(嬉)

自分が映っているカフェカブ動画を発見


今さらなのですが、カフェカブ青山のYouTubeで自分ががっつりと映されているものを発見したので、記念にここに貼り付けておくことにします。
4分あたりに入場するところから映っています。
ぜんっぜん気が付きませんでした。



ストバイ掲載のカフェカブ青山レポート


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ストバイで連載中のプレスモーターサイクル「カブ屋が出かけるカブツー!」が台風で中止になってしまったので、その代わりにカフェカブ青山の道中レポートを書かせてもらいました。

帰宅した翌日に即行で書いたので、なかなか臨場感が出ているなぁ、と思うのですが、どうでしょうかね。

ちなみに次回は「忘年キャンプツー」の予定みたいです。

カフェカブ青山についての断片的な記憶

カフェカブ青山が終了して数日経つ。
徐々に落ち着きを取り戻し、ようやくいつもの生活に戻った。
もうすでにかなり前の出来事にすら感じている。
今では尻にできた汗疹だけが、長時間カブに乗り続けた証として、痒みと共に残っているのみだ。

道中の詳しい様子はストバイ連載の「カブ屋のカブツー」に譲るとして、ここでは、ちょっと斜め後ろぐらいからの目線で、極めて個人的なカフェカブ青山までの道のりを振り返ってみることにします。

・・・・・・・・・・・
「睡魔との闘い」
道中の様子を一言で表すとするなら、「睡魔との闘い」といっていい。
今でもその時の状況を思い出すだけで眠くなってくるぐらいだ。
道中の景色が単調なこと、あまり眠れなかったこと、ぽかぽか陽気だったこと。
あるいは今までに何度も走っている道だから飽きているのかもしれない。
頻繁に睡魔に襲われた理由はそんなところだろう。

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「ツーリングスイッチ」
豊橋公会堂のある辺りの国道1号線。青山へ行く場合、ここを左折する。
いつも左折した瞬間、ツーリングスイッチのようなものがオンになる。
旅がはじまっていることを、ようやくここで実感する。

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「時間」
浜名湖の近くに、カブ乗りが「いつもの海岸」と呼んでいる場所がある。
長い長い単調な道を走り、ちょうど疲れが出始めた頃にたどりつくコンビニの裏側にある海岸。
そのパノラマビューの気持ちよさと言ったら。

そこで一息入れながら、波に漂っているサーファーを眺めるのが、いつものパターン。
波に漂っている彼らは、自分にはない時間を漂っているような、そんな風に見える。
自分にはない時間ってどんな時間?
それについていつも考えるのだけど、まだわからないでいる。

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「偏屈親父とカブ」
静岡県内のバイパスは小排気量車に乗るものにとってはあまり面白い道とはいえない。
まず流れが速すぎる。速度違反の検挙をしたら一網打尽間違いなし。
そして原付では通行できない区間がある。これがまたややこしい。うっかり入ってしまいそうになる。
大きいものが勝ち、少数派は淘汰されやすいこの国の現状と重ね合わせてしまう自分は、おそらく偏屈親父なのだろう。
この国では「普通」でいることが一番快適に生きる方法らしい。

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「遊び心」
カフェカブ会場では、新型カブが展示されていた。
前のタイプよりもカブらしくなった。正常進化といえる。
角目という選択肢もあった方がいいと思うけど、メインは丸目な方が「らしい」と思う。

しかしグローバル化によるデザインの統一化については賛同できない。
コスト削減から考えると世界中で全ての同一規格のデザインで売り出したほうがいいのだろうけど。
でもデザインは多様性があったほうがいい。
そのほうが世界は楽しい。
今後のホンダの遊び心に期待したい。

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「東京」
権力の象徴のような都庁の麓にはいくつものブルーシートの家々。
声の小さな中国人女性が一人で切り盛りするラーメン屋。
地中深くに縦横無尽に張り巡らされた地下鉄。
それが今回の旅で見た東京のすべて。

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おわりに。
往復千キロの旅は、大体予想通りの大変さだった。
「また行きたいか?」と聞かれると返事に困ってしまう。
ただ、「二度と行きたくない!」と言うつもりはない。

道中は絶景もなければ、気持ちのいい道があるわけでもないし、東京に知り合いのカブ乗りがいるわけでもないし、一体何が楽しくてそんなに長い距離を走ってまで青山へ向かうのか。
それを説明するのはとてもむずかしい。
ジョージ・マロリーっぽく「そこに道があるからだ」と言ってみたところで、何が言いたいねん俺、となるし。

ただなんとなく面白そうだから。
なんとなく。
そう。なんとなく、だ。それでいいのだ。
明確な理由は後でそれらしくそっと付け加えればいいのだ。
そんなわけで、これからも、なんとなく楽しそうなことをやっていこうと思う。
飽きたら止めればいいし、また興味がわいたらやってみればいい。
そんなお気楽スタンスで、これからも楽しいカブライフを送りたい。

え?結局青山はまた行きたいと思ってるのかって?
う~ん。
なんとなく行きたいような、行きたくないような・・・

おしまい。



カフェカブ青山前日

明日のカフェカブ青山に参加する為に今朝早く家を出る。

道中は眠気とのたたかい。
暖かかったうえ、単調な道だったからかな。

なんとか宿泊場所に到着。
風呂入ってビール飲んで。

明日も早朝出発。

カフェカブから一夜が明けて、少し冷静になった

昨日のカフェカブの高揚感がまだ下がらなくて、今日は仕事しながらふわふわとしていました。
ここ数年は徒歩での参加ばかりで、何人かの知り合いからは、もうカブに乗っていない人と思われているようですが、乗っています。自分と同い年の行灯カブに。

なぜ歩いて参加なのかと言うと、ただ単にビールが飲みたいからというシンプルな理由です。
昨日はロング缶一本で途中、爆睡してしまいました。
人気投票の様子は半分ぐらいは夢の中という感じで。
解散してからは歩きながらロングを3本飲み、結構ええ気分になりながら20時ぐらいに帰宅。
これまた半分夢の中でブログを更新して(さっき、読み直してみて「俺はいったい何を書いているのだろう」と)、ええ気分のまま寝床へ。という、それが楽しいのです。
でも来年ぐらいはカブで参加しよっかな・・・。

そうそう。
カブも色々すごかったんですが、ご当地ナンバーも見ていて面白かったです。
古墳好きの僕としては大阪の堺市の前方後円墳にクラっときました。
しかし友人は納得いかないようで、「堺に最も古い古墳があるわけではない」とか言っていましたが。
それを言うなら日本一でかい古墳があるんやし、いいんでないの?と思うのですが、カフェカブ会場でそんなマニアックな論議を交わしても仕方ないですな。

あとは、カフェカブスタッフの方で、リヤキャリアに鉄箱を付けている自転車で来られている人がいましたが、去年のカフェカブから気になっていて、今回はじっくりと(自転車を)観察することができてよかったです。
ぜひ我が道を貫いてほしいなぁ。

会場で「スーパーカブ」という小説が販売されていましたが、買えばよかったかな。
ただジョシコーセーが主役やし、薄汚れたおっさんの自分が読んでも楽しめるのかがわからんなぁ。
カブとは全く関係ないのですが「100㎞!」という、これまたジョシコーセーが主役の小説があるのですが、これは100㎞を歩く話です。徒歩好きの自分はこっちも気になるのですよ。
そのうちジョシコーセーが自転車でビワイチする小説も出るのかもしれないなぁ、などと考えながら、今夜もビールで酔っぱらうのです。









カフェカブの感想


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カフェカブ京都へ。
とは言っても場所は大津。カフェカブ大津、カフェカブ琵琶湖。

すごい数のカブ。500台ぐらい?
どれを見たらいいのかわからない。
あまりの数にカブ酔いをしてしまいフラフラになって、会場の芝生でしばし爆睡してしまった。

カブをみてまわる。
皆様、すごい創造性が高い。
敗戦後、短期間で日本がここまで急激に経済発展できたことが、これらのカブを見ていると理解できたような気がする。
カブというキャンパスに縦横無尽に線を描く。
遊び心、実用性、全てがカラフルで、正確。というかんじ。

それにしてもカフェカブに参加するような人たちは、いったい普段どんな風にして生きているのだろう。
フェイスブックやツイッターを見れば、断片的ではあるが、少しはわかるのかもしれない。
しかしそれだけではかなり偏った見解になってしまう。
もっと多角的な視野からカブ乗りを理解してみたい。
カブが好きになった理由に共通点を見出すことはできるだろうか。

カブ乗りのエスノグラフィ。モデルノロジーとしての対象として、社会を読み取ることも面白そうだ。
人気投票かなんかで、受賞者が「スーパーカブは日本の誇りです」と言っていた。
この言葉に何を見出すべきか。
日本の誇り。
その極めてナショナリズムな言葉が、スーパーカブの代名詞であり続ける為には、テクノロジーだけではなく、デザインを含めた文化的な思想の向上が必要だと思う。
それについてはここでは語るのは控えるが、少なくとも、デザインのグローバル化は、日本人を満足させるデザインになり得ないということだけは、カフェカブを見ていれば容易に察することができる。

メカ的なテクノロジーの発展の研究ではなく、それぞれのカブが生み出された時代背景、政治、経済状況を踏まえつつ、これからのカブの在り方を考えること。
それにより日本全体のこれから進むべき道も見えてくるのかもしれない。
と同時に、日本人にとって必要なカブの姿も見えてくるだろう。

毎回カフェカブは色んな人に会えるのが楽しみだ。
遠くからやってくる人たちがSNSでリアルタイムに状況を報告するのも、見ていてワクワクする。
会場のなぎさ公園もいい雰囲気だった。
釣り人がたくさんいたので、何が釣れるのだろうと思って、釣りに詳しい友人に聞いてみたところ、コアユが釣れるのだとか。

僕は徒歩での参加だったので、カフェカブが終わってから、大津周辺を散策した。
でも滋賀県は景色がでかいので、徒歩にはあまり向いていない。カブか自転車が楽しい土地だと思う。

とりあえずそんな感じのカフェカブの感想でしたー。








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