2005年06月22日

kuinka記憶帳

「人形というものに魅せられ、造り、所有し、そして操る」

 そんな行為は間違いなく何らかの「願い」に「始まり」を持つ
 と思うが、その始まりから気が遠くなるぐらいの時間が下り、
 どうしようもない数の人形達を生み出してきた元型である人
 は、人形を未だに支配する事が出来ない。
 
 造っても
 所有しても
 操っても
 
 それは自分に近いところにいるようで
 自分が一番に判っているようで
 果てし無く遠い彼岸にいる。
 
 人形を愛しいと思う心ほどそれを思わずにはいられない
 その躯を目の前にしながら。
 
 そして、また造り、所有し、操る

人形達の時間は止まっている
人形達は止まった時間の中で人達が追い付くのを
じっと待っている。     
                (記憶帳管理人雑記)


☆写真の人形は個展「温室」出品予定のものです
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kik1 at 13:49│Comments(0)TrackBack(0)ku in ka 

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