2012年02月

上総一ノ宮の森林公園

上総一ノ宮駅の近くにある「憩いの森」で森林整備を始めたグループがあります。市が20年ぐらい前に整備してだんだんと訪れる人も少なくなり、費用がかかることからほったらかし状態になっていました。沼と小川と広場と散策路と森、バードウオッチングも植物観察も虫の観察もいっぱいできます。ゆるいアップダウンがあって散策にはもってこいの場所です。

このグループは2年ぐらい前からこの公園を町民に知ってもらいたいと数か月に1度いろいろな催しをやってきましたが今年からこの森林公園の整備を始めました。少し奥へ進むと太い木が密植していて暗かったり、倒れて斜めに引っ掛かっている木があったりと整備する場面はいっぱいあります。まずはそのような木を取り除いて光を入れる作業をすることが必要です。

メンバーの一人がムービーを作ってくれました。素敵な作品に仕上がりました。同時に「憩いの森」の全容もよくわかります。http://youtu.be/qMiH3qijgWU このようなものがあると知らない人に説明するのが楽になりますし、新しいメンバーも入りやすくなりますね。            いこいの森

 

まさしく原野でした

自然農法のやり方は田んぼに4m毎に40cm角ぐらいの溝をほります。そして周りにも溝を掘って水を張ります。そして残ったところを水平に均して草をよけ苗を1本植えます。ここまでくればもうそれほど大変な作業は残っていません。でもやはりここは30年ほったらかしの原野でした。葦や藪枯らしの根が縦横無尽に走っています。とてもスコップでは切れません。また、どうしてだか分りませんが、土嚢が埋まっていてその袋がはさみでも切れません。本来なら人力でやるのが自然農法の作法らしいのですが、機械に頼るほかなかったでしょうね。

機械を使うのはあまり好みではありませんが、力の強さは人間の力の及ばないところですね。

前回の記事でかなり軽く書きましたが、少々甘かったようです。訂正します。

常陸大宮のワーキングホリデー

今年は天候に恵まれず楽しみにしていた奥久慈ナスは台風で2度ともキャンセルになってしまいました。ナスは昨年参加したときに剪定の方法を詳しく教えてくれたので、今年はもう少し勉強してこようと期待していたのですが、残念でした。私が行ったところは皇室にナスを献上しているところだったので、JAの人や市の職員が次々とやってきて、その度に私たちのナスの剪定作業を指導してくれました。おかげでかなり詳しくなり、吉祥寺の井口農園ではナスの係りとなり、と言うと聞こえはいいですが、たくさん有るのでなかなか終わらないがためにいつまでもナスにかかわっているという感じになっています。みんな「またやってるよ」「まだやってるよ」なんて感じで見ていると思います。

同じワーキングホリデーに参加して別の農家に行った人にある場所で会いました。その人のところはそれほど多くの人は来なくて淡々と作業をしていたそうです。私はかなりラッキーなところに行けたようです。

ブルーベリーは幸いにもいい天気でした。昨年は2回計画されて私の言った1月は12人いて剪定も3分の2終わり肥料撒きも出来ました。そのやり残した3分の1はそのままにしてあったようで、かなり縦横無尽に枝が伸びていました。今年は5人しかいなかったので、その3分の1もようやく剪定を終えることが出来ました。肥料撒きはできませんでした。2時間で3本が限度ですね。去年やった分も少し枝を整理したほうがよかったのですが、また来年です。

夏は草刈に行く予定です。
内陸の山間の町です。
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