2015年12月

飯能

飯能の作業が終わりました。竹を切って欲しいということで2箇所の山を整備しました。今年2月から月1回で9回で終わりました。

最初の所は下に何もなかったし全伐だったので気持ちよく豪快に切れました。3回で終わり、次は家の裏山。ここは下に建物が有るので気をつけないと建物を壊してしまいます。竹は陽を求めて長々と伸び重心が下にかかっています。そのまま切れば真っ直ぐ下に向かって倒れ家にぶつかる恐れがあります。それをロープで引っ張り、横に倒していきます。裏山の竹は全伐ではなく残す物も有り、杉などの木も有りますからなかなか思い通りには倒れない。細い物は楽そうだと思って狙うのですが、いろいろなところにしなやかに挟まってしまって太い物よりもかえって手間がかかってしまいました。

山の整備は力仕事ですが、思いっきり体を使うのも気持ちのいいものです。疲れるけれどすっきりします。私この頃右足が筋肉痛でなかなか治らない。平地を歩くと痛みを感じるのですが、なぜか山では痛みを感じない。

不要な竹をすべて切ったらビックリするほど山がすっきりしました。竹が山を覆っていたのですね。写真を撮っておけば良かった。私たちの後には間伐するグループが入るということでした。

約1年間楽しませてもらったことに感謝しています。

初めて作った木工製品

緻密な作業は得意ではないと自覚しているのでかなり逡巡しながら、制作を始めるまでと完成までに2ヶ月以上かかりました。大学の木工の授業で犬を作ったのですが、他の人がいろいろな形を器用にくり抜いていくのに私だけ形に出来ず教師の失笑を誘っていたという経験がありまして…。

まずは立て札の形を切り抜く。電動鋸の勢いが強いので思い通りには曲線を切り抜くことが出来ずいびつな形になりました。その後土に触れるので腐食止めを塗り、これの色が透明かと思っていたら焦げ茶色になってしまって、それではと白いペンキで文字を書くことにしました。文字も自分の字ではかっこよくないのでパソコンで作り印刷した字をくり抜きましたが、旨くは出来ません。特に細かい字はくり抜くなんて不可能。結局半分ぐらい手書き。型紙を置いた部分もペンキをつけすぎてはみ出し、ナイフで削る羽目になりました。


やり方の分かっている人には簡単な作業なのでしょうねが、羽子板だのラケットだのと揶揄されて…、それでも畑に立てられた姿はまあまあだと得意になっています。写真を撮るのは少々恥ずかしかったですが。DSCI1987_1ミレニアムシティ          この板だけは以前にもらった物を流用しました。















DSCI1992_1DSCI1989_1


荒川楽しく語ろう会 第5弾

毎月第3金曜に開催する「荒川楽しく語ろう会」12月は18日です。今回も三河島菜の試食を出します。葛飾の農家さんで育ててもらっている物です。さてどう料理しましょうか?毎回おいしい三河島菜の漬け物も出てきます
よ!

話題は選びません。やってみたいことありませんか?話をしてみたら同朋が見つかるかも知れませんよ!
15時からと19時から。ソフトドリンクとヘルシーなつまみで300円。ビール1本とヘルシーなつまみで500円。持ち込み歓迎。                                    レンタルキッチン&スペース 土と緑
IMG_0253IMG_0251                                                                            
















     私のかわいそうな三河島菜。なぜか育ちません。

杣~s指導者の仕事現場2

伐倒する木(ヒマラヤスギ?)
伐倒するモミの木

















最後の伐倒木
















伐倒前に枝払い重心を変えるために枝切りしています。このままでは建物のほうに重心が偏っています。安全帯は投げて足で受け止めたそうです。ビルの3階部分までは梯子と軽子で登りました。















追い口から先に切る。支える部分が多い方が安全。モミの木おい口から切る












受け口切り
モミの木受口切り











伐倒くさび打ち開始くさび打ち

















くさびを持って退避木が倒れ始めてきたのでくさびを持って退散。

















倒木倒れている途中。

















伐倒した切り株切り口。ツルがほとんど残っていない状況。
追い口、受け口がほぼ並行になっている。倒れ出さないので中心にチェーンソを入れて切った。










師匠の目立て目立て。持ち手を膝でハサミ目立てを行っている様子。親方の親方がやっています。

森林ボランティア倶楽部 「杣~s」 指導者の仕事現場状況1

「体験の森」の森林ボランティア倶楽部「杣~s」の指導をしている親方の現場です。
桂の伐倒ロープ掛け桂の伐倒です。工事現場で伐倒のための機械が入りません。人の力で大きな木を切り倒しています。

ビルの3階の高さの所に登ってロープをかけていま
す。













桂の伐倒引き起こし写真ではロープがはっきり見えませんが、親方がロープを引いています。

次の写真を見ると分かりますが、受け口は木の重みで自然に倒れるようにハの字に切ります。

木の後ろではくさびを打ち込んでいるようです。









桂の伐倒くさび打ち

受け口を写真のように切って追い口にくさびを打ち込んでいます。

塀の囲いの中に倒すべく体がぎりぎり入るところでやっています。

ヒマラヤスギ?の伐採は次のブログで。
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