伝えるということ

  • author: kikibito08
  • 2008年08月20日



北京オリンピックが盛り上がってますね。

ボクもテレビでオリンピックの中継を見るたびに
選手たちのひたむきな姿に日々感動させられています。

おそらく、全世界では数千万人、
いや、数億人の人が彼らの汗に涙に心動かされ、
感動させられていることでしょう。


でも、ちょっとここは冷静に。


あのテレビ中継がなかったらどうでしょう?

ラジオもなかったらどうでしょう?
インターネットもなかったらどうでしょう?
新聞もなかったらどうでしょう?
雑誌もなかったらどうでしょう?


水泳の北島康介が世界新記録を出した。
金メダルをとった。

でも、その姿を、考え方を、がんばりを、結果を、
「伝える手段」がなければボクたちは何も分からないのです。


もし仮にですよ。

南米のアマゾン川のほとりに住む原住民で
北島選手より格段に速い平泳ぎができる人がいたとしましょう。

その人の100メートルの平泳ぎのタイム
200メートルの平泳ぎのタイムも
実際は北島康介など寄せ付けない圧倒的な実力の持ち主。

その人がオリンピックに出場し、
全メディアがスポットをあてれば
一気に世界の数億人の人がその事実を知り
心を動かされ、感動し、驚愕することでしょう。

でも、その「伝える手段」がなければ
そんな人はだ〜れも知らないただの原住民。



人の特技も、実力も、考え方も、発見も、感情も、気持ちも、
人に伝えなければ誰にも知られない。


もし誰にも知られない方が楽しいのなら、
伝えない方がいいでしょう。

でも、誰にも知ってもらえなくて苦しんでいるのなら、
誰かに伝えた方がいいでしょう。


伝える方法はいろいろあります。


ただ、「伝える」っていう字を見てください。
人に云う(言う)と書いて「伝える」ですよね。


まず誰かに話してみることが
その苦しみを解きほぐす一番の近道かもしれませんね。




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