2007年01月09日

155円60銭付近が分岐点?

先週末からユーロ/円が下落傾向にあり、8日には一時153円65銭と今年安値をつけ、2006年12月11日ぶりに154円台を割った。今回のユーロ/円の下落は日銀の利上げ観測が報道され、円キャリートレードの買い戻しによって起こったもので、両国の経済基本面、金利差を考えると、中・長期的に為替市場に影響を与えるとは考えにくい。現に8日の東京為替市場では、5日の流れを引き継ぎ序盤は下落傾向だったが、ロンドン為替市場になると徐々にユーロ/円は上昇し、8日は陽線で引け、本日もユーロ/円は堅調に推移している。前回「ユーロ/円の急騰も見納め」でも記した通り、ユーロ/円は153円台後半ではしっかりとサポートされており、今回付けた153円65銭付近は今後もしっかりと機能を果たすと考えられる。ユーロ/円の目先のターゲットは155円60銭付近となっており、突破する事ができなければ155円60銭付近〜153円65銭付近でのレンジ内相場になる可能性が高い。

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