2007年01月12日

1.29ドル台乗せがキーポイント

11日ECB金融政策決定会合が行われ、政策金利は現状の3.50%に据え置く事が決定された。今回の据え置きは為替市場では、織込み済みだった事から特に影響は無かったが、その後のトリシェECB総裁会見で「金融政策は引き続き緩和基調」「適切な時期に断固とした適切な行動を取る」等ハト派的な会見内容となった。ECBは昨年8月から2ヶ月ペースで利上げを行っており、今回の発言は結果的に来月の利上げを見送る可能性が高いと市場は受け取り、ユーロは主要通貨に対して売られる展開となった。

ユーロ/ドルはトリシェ総裁発言を受け、11日高値1.3015ドルから一気に下落し、現在1.29ドルを割り1.2890ドル付近まで下値を広げている。これまで1.29ドル付近は、サポートラインとしての機能を果たしていた為、1.29ドル付近は強いレジスタンスになると予想されるが、まだ本格的に割り込んではいないので、本日1.29ドル台に乗せ、その水準を保つ事ができれば、ユーロ/ドルは上昇傾向に向かう可能性が高い。

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