2006年02月19日

昨日の松木さん4

昨日はサッカー日本代表の今年のホーム初戦。
ワールドカップにも出場せず、ベストメンバーでも本気でもないフィンランド相手に完勝でした。
仮想オーストラリア?ということで松木さんも高さを意識した解説をされていました。

昨日の名言は

・オフサイドトラップというか罠をしかけたんですね

サッカーのルールがわからない人のためにわかりやすい説明をされた松木さん。
その後どんな罠なのか説明はありませんでしたが、とりあえず罠であることはわかりました。

・値段も高そうなシュートですね

小笠原選手の超ロングシュートが決まったあとのお言葉。
いくらくらいするんでしょうか?

・久保がいた、久保がいた

逆サイドに久保選手がフリーでいたのですが、相手に気づかれないように小声になる松木さん。
おかげで気づかれることなくパスが通りました。

昨日は危なげない試合で松木さんも抑え気味でしたが、本番ではさらにいい解説を見せてくれるはずです。  

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2006年01月08日

移籍市場再開

1月になると欧州サッカーの移籍市場が再開されます。
欧州では原則として9月から1月までと、2月からシーズンが終わるまでは選手の獲得はできないのです。
今年はシーズン後にワールドカップもあるため、出場機会の少ない選手は代表入りのアピールのためにより出場機会のありそうなところへ移籍しようとするので動きは多いかと思われます。

で、年が明けてしばらくたちましたが、サッカー版○売ジャ○アンツのレアルマドリードがトヨタカップにも出場したサンパウロのDFシシーニョとローマのFWカッサーノを獲得したのが大きなところでしょうか。これから1ヶ月はいろいろと動きがあることでしょう。
ちなみにカッサーノも契約問題がこじれたり、監督と衝突したりといろいろ問題の多い選手なので、ただでさえレアルの監督は大変なのにもっとえらいことになりそうです。

海外組にも影響がありそうです。

うわさで挙がっているのは

・小野→浦和レッズ、ボルトン
・稲本→鹿島アントラーズ
・中田浩→ベタル・エルサレム(イスラエル)、鹿島アントラーズ
・高原→ドルトムント、フランクフルト、ビーレフェルトなどドイツのクラブ
・柳沢→鹿島アントラーズ

また、日本から新たに

・大黒→グルノーブル(フランス2部)【決定】
・小笠原→ウエストハム(イングランド)
・今野→レッチェ(イタリア)
・鱸師匠→レッドスター(セルビア・モンテネグロ)

といった情報があります。中田浩のイスラエルのクラブというのがよくわかりませんが…。
こういったうわさはいくらでも出てくるので、全部が成立はしないでしょうが、この中の何人かは移籍すると思われます。

そうなると日本代表も少しは顔ぶれが変わってくるかも。

ちなみに鱸師匠はレッドスター以外にもJリーグの複数のクラブからもオファーがあるようです。さすが師匠です。  
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2005年12月11日

Jリーグ

Puさんのスタジオイッツミー日記にこんなことが書いてありました。

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サッカーが好きなら、海外とか代表だけじゃなく、こういったところにもっと興味を持ってほしい。そんな風に思います。

あまりにも簡単に「Jリーグなんてレベル低くてつまんねー」っていう自称「サッカー好き」が多いので、なんか寂しいです。
レベルは確かに低いですが、Jリーグのおかげで日本代表は強くなったし、サッカーがメジャーになってきたのも事実。
っていうか、そこのレベルアップ無しに、日本代表は強くなりませんよ?
なにより、僕らの一番近くにあるサッカーはJリーグにつながっていくものじゃないんですか?
近所の小学校のサッカーすげー上手い子供が、プロになれる一番現実的なリーグはJリーグでしょ?

レベルが低いのは当然。まだ歴史が浅いんですから。
サッカーが好きなら、レベルの高いサッカーファンなら、むしろその肥えた目をJリーグの発展に役立てて欲しいなあって思います。スタジアムでブーイングとかね。

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耳の痛い話です。僕も海外サッカーは見るけどJリーグはほとんど見ない自称「サッカー好き」の一人です。別に目が肥えてるわけでもない、ただのにわかですが。

僕は大学のときはセレッソ大阪の本拠地長居スタジアムから自転車で5分のところに住んでいました。大学も電車でわずか2駅のところです。でも一度もセレッソの試合を見に行ったことはありません。そんな環境にありながら周りではほとんどサッカーの話題は出ることはなかったからです。当時セレッソがあまりにもぱっとしない成績だったということもありますが、やはり大きいのは阪神タイガースの存在です(阪神もひどい成績でしたが)。

ゴールデンウィークの間だけ働いて神のお告げとやらですぐに帰ってしまったグリーンウェルのことが散々話題になってたのは覚えてますが、セレッソの試合がどうだったとかいう話はあまりした記憶がありません。いつもスポーツの話題は阪神でした。

そんな感じで『Jリーグ=いまいち盛り上がってない』という意識ができあがってしまいました。当然サッカーでも見に行くかという話にもなりません。まあ僕の周りだけだったかも知れませんが。

そんな僕がなぜ今海外サッカーを見ているのかというと、2002年に日韓ワールドカップがありました。その少し前にチャンピオンズリーグの決勝レアルマドリードvsレバークーゼンが民放でやっていたのをなぜかたまたま見ていました。その試合でジダンがものすごいシュートを決めたのを見て鳥肌がたったのを覚えています。ヨーロッパはこんなすごいのが見れるのかと思ってしまいました。単純ですが。
さらにその後ワールドカップもあり、スカパーで日本代表だけでなく全試合の放送をしていたのを見て、すぐにサッカーチャンネルの契約をしてしまいました。

そんな感じで今に至りますが、Puさんのおっしゃるとおり、身近でプロのサッカーを見ることができるのはJリーグくらいしかありませんし、海外組が増えてきたとはいえ、日本代表の基になっているのはやはりJリーグですね。
また海外のリーグではほとんど優勝するチームは3チームくらいに限られていて、この前のJリーグみたいに最終節で5チームのどこが優勝するかわからないようなスリリングな展開はまずありません。プレミアリーグもセリエAもまだ半分しか終わってませんが優勝はほぼ決まりです。

ということで食わず嫌いでなくもうちょっとJリーグも見ていきたいと思いますが、そういう意味では一番近かったヴィッセル神戸の降格は残念ですね・・・

あとできればこういうユニフォームはやめてほしいです。
カニトップ

気になってしょうがないので・・・  
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2005年11月26日

ボーダフォン、マンUとのスポンサー契約打ち切りへ2

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[ロンドン 23日 ロイター] 携帯電話サービス大手の英ボーダフォン・グループがサッカーのイングランド・プレミアシップ、マンチェスター・ユナイテッドとの年間約900万ポンド(約18億4000万円)の4年契約を打ち切ることになった。
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2000年から『赤い悪魔』マンチェスター・ユナイテッドのユニフォームのロゴになっていたボーダフォン。同じ赤をメインカラーとする、当時ベッカムを擁しプレミアリーグでは敵なしだったマンUとともに、世界中でその名を知らしめてきました。


冒頭の記事のとおり契約打ち切り。しかも2年の契約期間を残しての打ち切りでした。

最近もうひとつ奮わず、今シーズンもチェルシーに独走を許すふがいないチームに見切りをつけたのか、今シーズンチームを買収した、あまりにも怪しいアメリカ人オーナー(日本で言えば阪神を買収しようとしている村上世彰氏?)を気にしたのかは分かりませんが、どっちにしても沈み行く船から逃げていくネズミみたいなもんですかね。ちょっと前に退団したロイ・キーンもそうだったのかも。マンUには頑張ってもらいたいんですが・・・

ちなみにボーダフォンは来年から欧州チャンピオンズリーグと3年間のスポンサー契約を結んだそうです。

ボーダフォンユーザーなのにいまだに『j-phone』というロゴの携帯を使っている僕としてはそんなんいいからもっと本業を頑張れよと言いたいところです。  
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2005年11月20日

プレーオフ3

先日日本がアンゴラと試合をしている一方ではワールドカップ本選出場をかけたプレーオフが行われ、スペイン・チェコ・スイス・トリニダードトバゴ(言いにくい・・・)・オーストラリアの5カ国が最後の出場枠を獲得しました。

予選はめっぽう強いはずなのにプレーオフに回ってきた無敵艦隊スペインとプレーオフ限定でネドベドが代表復帰したチェコは順当として、スイスは前回3位のトルコを破っての出場。しかしトルコホームの試合後は大乱闘。

トルコといえばユーロ2004予選でもイングランドと対戦し、現浦和レッズのアルパイがベッカムにつばを吐いて叩かれたなんてこともありました。ちなみに今回の乱闘もアルパイは大活躍だったそうで、蹴りいれてるところがしっかりテレビ画面に映ってました。サッカーくらいでそこまでしなくてもとも思いますが、カメルーンではPKを失敗した選手の家が叩き壊されるといったことも起きていて、それくらいサッカーは国と国のプライドをかけた戦いであるということでしょう。

また、オーストラリアはウルグアイを破りなんと32年ぶりの出場。いつもオセアニアでは対等の敵はいないのでほぼフリーパスだけど、その後のプレーオフで強豪国と当たり出場を逃してました。94年にはなんとアルゼンチンと対戦。その後もイランや今回対戦したウルグアイ等厳しい戦いを経験してきた相手に敗れ、ようやく久々の出場となりました。

そんなオーストラリアですが、この度アジアに転籍し、次回大会からはアジア予選を戦うことになりました。レベルのあまり高くないアジアの方がいいやと思ったのか、いつまでもオセアニアで楽な試合をしていてはオーストラリアのレベルが上がらないと危機感を感じたのかはわかりませんが、力関係から見てアジア予選は軽く突破することでしょう。つまり出場枠がひとつ減ってしまうわけですね。まあアジアの4.5枠はバーレーンがプレーオフに出れてしまうくらい多すぎなんで仕方ないか。日本にはちょっと厳しいけど・・・  
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2005年11月17日

アンゴラ戦1

昨日は飲み会のため、キリンチャレンジカップの日本vsアンゴラ戦は見れないので、DVDレコーダーで予約して帰ってから見ようと思ったら、

・・・録れてない。
ていうかなんかおかしい。映りがめちゃくちゃ悪いし、いきなりザーっと砂漠状態になったりする。DVD認識してないし・・・

ひょっとして壊れた?まだ3年くらいしか経ってないのに・・・
ちょっと触ってみて何とか使えないこともないけど恐ろしく不安定。これは修理すべきか、買い換えるべきか・・・


ということでアンゴラ戦はニュースのダイジェストで見ました。
誰とは言わないけど9番・・・あんなに上手くポストに当てまくらなくてもいいのに・・・
やっぱり前線はキングカズと鈴木師匠で決まり?  
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2005年11月16日

キーワードはこぼれ球3

今日はサッカーの国際Aマッチデー。世界各地でワールドカップの残りの枠をめぐるプレーオフが開催されます。早々と本選出場を決めた日本はキリンチャレンジカップとかいう大会でアンゴラと試合をするようです。

こんな親善試合どうでもいいやと思われる人も多いと思いますが、もうひとつ注目すべき点があります。それは試合を中継するのがどこの局で誰が解説かということ、もっと言えば中継がテレビ朝日で松木安太郎が解説かどうか、ということです。
いままで彼の解説する試合を見て、あまりのすさまじさに思わず音を消してしまった方もいるかと思いますが、あの解説がメインディッシュになってる場合もあるので注意が必要です。特に接戦のときの得失点シーンではその威力を最大限に発揮します。そのため非国民といわれるかもしれませんが、僕は日本のピンチでもおっ、と思ったりしてしまったりします。

今日の試合は残念ながら?TBSが中継するようです。

楽しみが減ってしまいましたが、今日は海外組も多く出場するようですのでワールドカップに向けて日本代表がどんな試合をするか期待して普通に観戦しましょう。

ということで、松木語録をひとつ

『今日のキーワードはこぼれ球だな、こりゃ』
キーワード?  
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2005年11月07日

日本人対決?3

最近は多くの日本人選手が海外へ移籍するようになりました。
あの日本が誇るFWキングカズもとうとうシドニーへと飛び立っていきました。
かつてはDFW鱸師匠も海外組でした。

ほとんどの選手はヨーロッパのクラブへ移籍するのですが、複数の日本人選手が同一リ
ーグのクラブに所属していれば同じチームでない限りは年に2回(ホーム、アウェー1回
ずつ)は日本人対決が見れるわけです。

ということで先週末そんな日本人所属チーム同士の対戦がありました。

フランス リーグ1
ル・マン vs マルセイユ



…そんなとこに誰かいたっけ?とか言わないように。確かに地味ですが・・・(僕も新聞で結果を見て初めて試合があったことを知りました)

マルセイユに所属するのは日本代表MF中田浩二。トルシエ政権下ではフラット3の一角と
して2002年日韓ワールドカップのベスト16入りに大きく貢献。マルセイユには今年1月か
ら所属。当時監督をしていたトルシエが熱望して移籍したようです。
ちなみにマルセイユはリーグ優勝8回、また欧州クラブ最強を決めるチャンピオンズカップ(現在はチャンピオンズリーグ)を優勝(国内リーグでの八百長が発覚してタイトル剥奪)したことがある名門クラブです。

ル・マンに所属するのは同じく日本代表MF松井大輔。昨年京都パープルサンガから当時2部リーグのル・マンにレンタル移籍。ル・マンの1部昇格の原動力として活躍し、一時は『2部で一番上手い選手』という好?評価を受ける。7月に完全移籍。


結果はホームのル・マンが3-0と圧勝。
ということは松井大輔大活躍?
と思ったら・・・


どちらも出場なし・・・



・・・まあ今シーズンはもう1試合あるんで次に期待しましょうということで。


その他の日本人対決
・イングランド プレミアリーグ
中田英寿(ボルトン) − 稲本潤一(ウエストブロムウィッチ)
・オランダ エールディビジ
小野伸二(フェイエノールト) − 平山相太(ヘラクレス)  
Posted by kikiki2005 at 22:49Comments(0)TrackBack(0)