2005年08月11日

銀マットが目印〜中部・北陸キャンプツーリング準備編

就職も決まった大学4年の夏休み。
どこかへ行くなら今しかない。そんな気持ちに駆り立てられていた俺。

アパートから日帰りできる目ぼしいところはほぼ行った。
さらにその先へとなると、やはり1泊以上の宿泊が伴ってくる。
けれどホテルや旅館に泊まれるようなご身分なわけもなく、日帰りツーリングの先へは、どこか踏み出せないでいた。

けれど行くなら今しかないという強迫観念にも近いような感情もあって、ここのところツーリング関連のサイト等を多く見るようになっていたのだけれど、その中で、安くて手軽な手段を見つけることができた。

それが、キャンプツーリング。

キャンプというと、テントと寝袋に加え、様々な調理器具や生活用品をバイクに満載して、屈強な山男のような体格の百戦錬磨のツーリングライダーがオフロードバイクやでかいツアラーに乗って日本中を旅するような勝手なイメージがあって、俺にはまず無理だろうと端から選択肢に入れていなかったのだけれど、食わず嫌いをやめてキャンプ系ツーリストのページなども見ていると、意外とシンプルな方法もあるということが分かった。

複数日にわたるツーリングでは、衣食住+移動手段(バイク)を用意しないといけないのだけれど、まず旅行計画を1泊2日にすることで「衣」を省略した。2日くらい同じものを着たって一向に構わない。
「食」については自炊を一切しないこととし、調理器具、食材を荷物から除いた。
「住」はキャンプだからテントと寝袋(シュラフ)を用意する。なるべく金をかけないよう、また、スケジュールに縛られることのないよう、キャンプ場は利用せず、適当に野宿することにした。
これらのおかげで、移動手段であるバイクは、小排気量のレプリカ"タイプ"のCBR150Rでもなんとか荷物を積めるだろうとにらんだ。

中越地震の際のボランティアは特別な例なのでそれを除くと、バイクでキャンプしたことは皆無だ。
新潟のときの失敗は、シュラフが大きすぎたこと。
今回は夏なので、薄っぺらいものに買い替えようと考えた。

キャンプ用品店やスポーツショップへ行く前に、一応ホームセンターを覗いてみると、マイクロELファイバーを使用して驚異のコンパクトさを実現したシュラフというものがおいてあって、ちょうどその売り場に今持っているものもあったので比較してみると、実に4分の1近い小ささ。即買い。価格は4000円弱。

ホームセンターで味を占めた俺は、ホームセンターをハシゴ(笑)。
ここでテントを物色。棚にある数種類のなかからツーリングテントを手にとって見ると、他のテントに比べて軽量・コンパクトさで大きく優っていた。
フライシート(本体の上にかぶせる屋根のようなもの)、前室を備え、メッシュ2面+調節可能な1面があることも気に入り購入。他のテントに比べて若干高くて5000円弱。それでも専門店よりは遥かに安いはず。

主要な二つが思っていたよりは簡単に手に入ったことで先が明るくなってきた。
その他購入したものは、テントの下に敷くシート。ブルーシート(ドカシートとも言うらしい。初めて知った)の類でまかなって400円弱。
テントの中でシュラフの下に敷くシートは銀マットを選んで500円弱。
灯りも最小限にし、ヘッドライト(炭鉱で働く人とかがヘルメットの上からつけてるアレ)を選択。見た目はかなりアレだけれど、両手が自由になるのは大きい。1900円弱。

購入したものはその程度で、そこへ、既に持っていたレインスーツ(というか雨合羽)、就寝用のハーフパンツ、必要最低限の生活用品(タオル、ティッシュ等)を準備。

バッグはモンベルやコミネなどが出している袋タイプの防水バッグ(こんなの)が欲しかったのだけれど、節約して昔使っていた安物のデイバッグを使いまわすことにした。

いよいよ出発の8月7日。
朝刊の配達を終わらせアパートへ戻って天気を確認すると、関東・中部・北陸ともに「概ね晴れるが所により雷雨あり」との予報。
気象庁から山や河でのキャンプは注意との発表もあり、この日は出発を断念。
幸い地元は降水確率がやや低かったので、近場でテントの設営テストも兼ねてキャンプだけしてみることにした。

CBR150_pkgそのときの荷物をバイクに積んだ様子。
バイクはタンデムバーを外したのみで、キャリアなどは付けていない。
銀マットはデイバッグに入らなかったので、バッグだけを先にゴムロープで固定し、その上に載せてからツーリングネットをかぶせてみた。
銀マットが載っただけでいきなりツーリストっぽくなるなぁ。




さあ、テストキャンプへ出発だ。


次回、「青いイナズマ〜中部・北陸キャンプツーリングテスト編」へつづく

kikka18 at 21:35│Comments(4)TrackBack(0) CBR150R 

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この記事へのコメント

1. Posted by たかし   2005年08月12日 20:49
気を付けていって下さい。
http://blog-n.m.livedoor.jp/bmvp/index.cgi
最近このブログをよく見てるんですが面白いですよ。
2. Posted by やいり   2005年08月12日 23:31
ありがとうございます〜。
でも実はもう帰ってきてるんです。
これから1日ぶんずつに分けて記事にしていこうかなと思っているところです。

リンク先ですが、どうもlivedoor mobileに飛ばされてしまいます。
3. Posted by Maarja   2005年08月12日 23:37
はじめまして。CBR150Rですね。僕も同じCBR150Rのレプソルカラー(キーシャッター無し)に乗っています。乗り始めて1.5年になります。ネット検索でこのサイトを知り、とても重宝させて頂いています。今度こちらの記事を参考にしてヘッドライトのバルブを交換したいと思っています。HIDなんてつけられるだろうか?昨日福知山までツーリングに行ってたんですが、あのライトだと少し暗くて、山の夜道をゆくのはとても大変でした。でも燃費がすごく良く、満タンから往復250kilo走っても半分減ってませんでした。ガソリンが高騰している現在でとても素晴らしい功績です。年内にマフラーをtitaniumに変えようと思っています。
旅行気をつけて行ってください。
4. Posted by やいり   2005年08月13日 16:55
はじめまして〜!
カラーまで一緒のマシンなんですね!嬉しいです。
HIDに交換されてる方もいらっしゃるみたいですね。方法はちょっとわかりませんが…。標準のライトは確かに暗いので、交換したくなるところですよね。
チタンマフラー、いいですねぇ。僕はどうにも予算が…(笑)。

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