2005年08月14日

白い砂浜、黒い悪夢〜中部・北陸キャンプツーリング2日目

いつのまにか寝てしまった昨日(8日)だったけれど、朝は時間キッチリに起きることができた。
さあ中部・北陸キャンプツーリング2日目(最終日)。

テストキャンプのときよりも標高の低いところだったので寒さで目覚めるということもなく、睡眠充分。

asaテントをたたむ前にちょこっと散歩。
設営場所はこんなとこ。
ほんとに道路脇だけれど、写真で見るよりはけっこう広い。





テントをたたんでいると、ゆうべの軽トラたちがまた行き交うようになってきた。この人たちは一体…。

高山市内のコンビニで朝食。
サンドイッチを頬張りながら、昨日から気になっていた郵政民営化法案の行方を岐阜新聞でチェック。珍しさで買ったんだけれど、岐阜県内の選挙区の記事ばかり(当たり前)でちょっと失敗した気分。

高山市街を抜け、国道158号線に合流して東海北陸自動車道と並ぶようにして西へと向かう。
小鳥峠、松ノ木峠のある白川街道(国道158号線の一部)は、所により片側2車線にもなっている走りやすい道路で、周りの車のペースもかなり速い。
沿うように走っている東海北陸自動車道と大差ないペースのような気も…。
朝ということもあって気温が20度を切っていて少し寒かった。それでもTシャツとライディングジャケットの間に長袖を着るほどではなかった。

gss道の駅「桜の郷 荘川」を過ぎて「そばの里 荘川」にある五連水車。でかい。







kgr平日の朝ということで、誰もいなかったので近づいてみた。
CBR150R比。これくらいでかい。
こっちの画像を見ると分かるけれど、実は水車をささえているのは石にみせかけた樹脂。
近くでみてしまうと感動半減。



水車を後にし、国道158号から国道156号に乗り換え。
次に目指したのは世界遺産の白川郷、荻町集落。

skkこちらは朝から賑わっていた。
8時半頃なのに商店はみな開いていて、観光客もちらほら。
荻町は想像以上に観光地ぽかった。





荻町を出るときに、荘川付近でいちどUターンしたときにピースサインを送ってくれた三河ナンバーのハーレーと一緒になり、しばし縦に並ぶように走りながら国道156号を北上。
このあたりで岐阜県と別れ、富山県入り。
途中、国道304号に乗り換え、五箇山のワインディングを抜け、道の駅「福光」に俺が寄ったところで彼とは別れた。

道の駅を出たあとも304号を走り、今度は石川県に入る。
金沢市街に近づくにつれ道が複雑になり、若干迷いながらも何とか能登有料道路へたどり着く。

話は前後するけれど、能登道路を探している途中、長崎ナンバーのマイクロバスに遭遇した。
俺と同じコンビニで止まったので注目していると、バスから降りてきたのはなんと国見高校のサッカー部員たちだった。

国見は県立高校にも関わらず全国トップレベルを常に維持する高校サッカーの名門中の名門校。ブルーとイエローの縦縞のユニフォームには強烈な印象が残る。
今は総監督で校長でもある小嶺忠敏元監督が運転するマイクロバスで全国どこへでも遠征に行くとは聞いていたけれど、まさかこんなところで見かけるとは…。
そういえば6月頃御茶ノ水で平山相太にも偶然会ったし、何か奇遇だなぁ。

能登道路に白尾から乗った俺は、能登半島方面へと走る。
すぐ左は海岸線。日本海が果てしなく広がっている。
シールドを上げると潮の香りがヘルメットの中にも漂ってくる。
今浜で能登有料を降りた俺は、そのまま「千里浜なぎさドライブウェイ」へむかう。
千里浜なぎさドライブウェイは、波打ち際のすぐそばを無料で約8kmにわたって走れる砂浜道路。ちゃんと道路標識も立っている。

ndw砂浜はかなり固いので、オンロードバイクでも難なく走ることが出来る。
それでもやはりドライブチェーンへの砂の付着と、潮風が気になったので足早にドライブウェイから離れた。




舗装路に戻ってからは国道415号を東へ走り、富山県に戻ったのち国道160号〜国道8号へ。
交通量は多いけれど流れは良い。

富山県から新潟県へと入るあたりで再び海岸沿いを走る。
左は日本海、右は絶壁の古来の難所、親不知を抜け、糸魚川(姫川)で8号と別れ、川沿いの国道148号を長野県方面へと走る。

148号はちょうど、日本列島を構成するにあたり最も重要な地溝帯のひとつ、フォッサマグナの西端沿いにあたる。
148号を長野県に向かって走る俺の左手側は北アメリカプレート、右手側はユーラシアプレートという壮大な断層の上を走る。

そういった地形の特徴もあって、ここは土砂災害でも有名な土地となっている。
新潟県から長野県側にくると始めに入る小谷村の、1996年に十数名の死者を出した土石流災害は当時とても衝撃的で、走っていて「小谷村」の字を見た瞬間に思い出した。

その小谷村を抜け、白馬、松本ときて、ようやく塩尻に到着。

塩尻からは1日ぶりに戻ってきた国道20号(甲州街道)に乗り、あとは20号をとにかく東へと走れば家もすぐ………のはずだった。



数十分後、まだ日中の熱さが残るアスファルトの上に俺は転がっていた。
体は動かない。
横では運転手らしき女性がひたすら俺に謝っている。
救急車のサイレンが近づいてくるのが分かった。

kikka18 at 18:58│Comments(5)TrackBack(0) CBR150R 

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この記事へのコメント

1. Posted by 奇乃子   2005年08月14日 21:59
え!何この急展開・・・。
2. Posted by やいり   2005年08月14日 22:50
順を追って書いていきます^^
3. Posted by キース   2005年08月14日 23:32
始めまして、CBR150Rの存在とこのブログを知ってから小さ目のレーサーレプリカが好きになった高校生です。
ちなみに、高校卒業後乗ろうと考えているバイクはCBR125RRかNSR75です!
両者とも外車なんっすね(笑)

もしや・・・・、事故・・・・??
続きが気になります。

水車の写真に写っている風景見たことありますよ!
HONDAの公式サイトでバイク自慢のページが在るんですよ。
そこで去年の今頃、その風景をバックにしたシルバーのCBR1100Xが写っていました。
最近、新たな企画が始まったので参加してみてはどうでしょうか?
CBR150Rを紹介している人はまだ居ないので、参加する価値はあると思いますよ〜!
4. Posted by あらいやす   2005年08月15日 10:09
ひっ、ひきょうものおぉ〜!!!(笑)


続きはCMの後で!ですか・・・?orz
5. Posted by やいり   2005年08月15日 14:40
>キースさん
はじめまして!
NSR75もいいですねぇ。CBR125RR以上に珍しいバイクで目立ちそうですね。
バイク自慢のページはRider's Voiceでしょうか。見に行ってみたらもう載ってませんでした…。
俺も投稿できるような良い写真、あったかなぁ。

>あらいやすさん
今日にはCMあける予定ですので(笑)。

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