2005年08月15日

事故に遭いました

そういうわけで、中部・北陸キャンプツーリングの帰り道で事故に遭いました。

陽もすっかり落ちた夜、塩尻で国道20号に乗った俺は諏訪方面へとバイクを走らせていた。

翌日(10日)の仕事は休みをもらっていたし、もう寄る場所もなかったので急ぐ必要もなくのんびり走っていた。
塩尻峠あたりまで前を走っていたトラックにもいつのまにか離され、前に車はいないまま岡谷IC付近を通過した。

その先の交差点で先頭で止まった俺。
左斜め先にガソリンスタンドが見えたので、CBR150Rの燃料計を確認した。まだもう少し平気だったのでここでの給油はパス。

その後、下諏訪町から諏訪市に入ろうかというあたりで、事故は起きた。
事故自体は珍しくない交差点での右直事故。
俺が直進するなか、軽自動車を運転していた女性が俺を見落として右折を開始したらしい。
結果、俺は軽のバンパー辺りにぶつかり、前方に体だけ飛ばされて数回転したのちようやく止まった。目の前にはコンクリートの壁が迫っていた。

救命救急設備のある総合病院に運ばれた俺は、首、右肩、右肘、左肘、腹、右股関節、右膝等に痛みがあるものの、検査の結果その日のうちに、重大な骨折はないことがわかった。
頭も打っていたけれど、アライのASTRO-TRがしっかり守ってくれていたようで脳には異状なさそうだとのことで、通常の病室で経過観察という運びとなった。

事故に遭うまでは、まさか病院のお世話になるなんて思ってもいなかったから、ヨレ気味のTシャツとボロい(下着のほうの)パンツでツーリングにでかけてしまったことをかなり後悔した。
看護師さんみんな若いし。すげー恥ずかしかった。

hmtヘルメットの傷。
買ったときはかなりの出費だったけれど、それは決して高い買い物ではなかった。






翌朝(10日)。
昨晩は痛みで一睡も出来なかったものの、ただ体じゅうに痛みがあるだけで、吐き気等はなかったので骨は大丈夫のような気が、自分でもした。
今日は救急ではなく、整形外科で診察。
その結果、痛かった首、右肩、右肘、左肘、腹、右股関節、右膝のうち、右膝以外は打撲程度の軽傷であることがわかった。
右膝に関しては、靭帯が断裂している可能性があるという。
詳しくは、俺の地元へ戻ってから近所の病院で診てもらってくださいとのこと。
これで11日での退院が決定した。

診察後は、警察、相手方保険担当者、事故の相手と次々にやってきた。
警察からは簡単な事故の説明を受ける。
相手方の保険担当者とは挨拶と連絡先の交換程度。面倒なのはこれからだ。
事故の相手は40代の女性。めちゃくちゃ謝られた。気の利いた言葉をかけることもできず、「はい、はい」とか「いえいえ」とかしか言えなかった。

その後、人生初の松葉杖の使い方を覚えるべくリハビリの先生のもとへ行き、先生と研修の女の子(俺と歳ふたつしか違わない)の二人がかりの指導を受ける。
汚い格好のままでまた恥ずかしい思い。

mg右足はこんな感じ。
真ん中の丸い部分から出ているのがちょうど膝なんだけれど、パンパンに腫れているせいで盛り上がっている。










11日。
この日はいくらか寝られたので体調も良かった。
午前中に退院し、警察のお迎えで事故現場に直行。現場検証と調書の作成をした。
作った調書は被害者調書で、相手方が加害者。業務上過失致傷で既に送検されたとのこと。
警察での手続を終え、昼過ぎに帰宅。
新聞販売店、バイク屋、相手方保険屋、俺の保険屋等々に連絡したのち、アパートから一番近い総合病院で受診。
翌週のMRIでの精密検査の予約をとってその日は帰宅。
夜にブログを更新。



結局怪我は全身にわたる打撲と切り傷擦り傷、右膝が最悪の場合は靭帯断裂というあたりで、命には全く問題なく済んだ。
現在は松葉杖生活だけれど、この程度で済んだことに俺の周囲の人は「奇跡だ」とか「不幸中の幸いだね」とか言ってくれる。
もちろん、ラッキーだった部分もあるだろうけれど、こうなったことには、交差点で俺が充分にスピードを落としていたこと、そしてバイクに乗るにあたってフルフェイスヘルメット+パッド入りライディングジャケットという、真夏のクソ暑いなかでも安全な装備を怠らなかったことが大きく寄与しているということは、声を大にして言いたいところだ。

バイクについては、衝突以来、現物をいっさい見ていないのでなんとも言えないけれど、警察のかたに見せてもらった事故後の写真の感じでは、おそらく廃車は避けられないだろう。

右膝の状態もまだハッキリは分からないし、このブログを含め今後の俺のバイクライフはまったくの白紙状態。
新聞配達のほうは長期休暇となりそうだし、外へも出かけられないし、一人で考える時間はたっぷりありそうなので、焦らずゆっくり過ごしたい。


そういうわけで、今後しばらくは「実録!交通事故示談交渉ブログ」とかになりそうな予感(笑)。

kikka18 at 17:21│Comments(11)TrackBack(0) 交通事故 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 黒スカブ海苔   2005年08月15日 18:45
な、なんと…。とりあえず五体満足で何よりです。
お早いご回復お祈りいたしております。
2. Posted by キース   2005年08月15日 20:12
バイクは残念でしたが、大きな怪我は無かったようで何よりですね。
自分の父はNS250R乗りでしたが、信号無視の車にはねられかなり酷い事故に遭ったようです。
幸い、フル装備だったため重症で澄みましたが、今でも腰が痛む事が在るそうです。
本当に無事で何よりです。

やいりさんも、安全装備を怠らなくて正解でしたね。
半そで・半ズボン・半キャップ・ノーグローブ・サンダルでバイク乗っている奴を見ると、呆れて物も言えませんよね。

そうです、Honda Rider's Voiceですよ〜!
まだ、投稿も出来ますよ。
一応URLも入れておきます。
http://www.honda.co.jp/ridersvoice/
3. Posted by XaRaTEX   2005年08月15日 21:18
えぇーっ!だ、大丈夫ですか!?
入院生活、ガンバってください…。
4. Posted by あらいやす   2005年08月16日 01:57
あややや、結構重傷じゃないですか。事故に関しては人ごとじゃないので身につまされます・・・。
一日も早い回復をお祈りしてます。保険の交渉も頑張って下さいね!
5. Posted by やいり   2005年08月16日 14:34
>黒スカブ海苔さん
ありがとうございます。養生します。

>キースさん
お父さんにそんなことがあったんですか。
腰は一度痛めると辛いらしいですもんね。

>XaRaTEXさん
おひさしぶりです〜。
長野から戻ってきてからは入院は一応免れてます。
靭帯の状態次第ではまた入院みたいですけどね…。

>あらいやすさん
あれ、あらいやすさんも事故経験者ですか?
保険のほうも頑張ります(笑)。
6. Posted by LLDON   2005年08月16日 21:19
楽しいツーリングライフを送ってらっしゃるかな?と思って来てみれば
大変な目に遭われていたようですね。
五体満足でblogをかける状態なのが不幸中の幸いですね。
健康な体あっての、楽しいバイクライフですから。

どんなに気をつけていても他人のミスで事故に遭う可能性はありますから、
やいりさんの安全への努力が身を結んだ形だと思います。
私の親戚が軽装備で事故にあい、5年以上経つ今も不自由な生活を
送っていることを思うと、本当に良かったと思います。
願わくば、バイクを嫌いにならずに、また楽しいレポートを見れる日を楽しみにしています。
7. Posted by やいり   2005年08月17日 13:17
ありがとうございます。
いつになるか今は全くわかりませんが、いつかまたツーリングレポートや素人整備記録(笑)や、動画作成なんかがアップできる日がくるよう、努力していきたいと思います。
8. Posted by Maarja   2005年08月18日 22:30
事故らはったんですか?!久しぶりにネット開いて吃驚です!でもご無事で何よりです。今はお身体を大切になさって下さい。
右直事故ですか。僕もまだ走り出して間もない頃に京都で右直事故に遭いました。対向車のバイクに対する意識が薄いのかな。足の捻挫と軽い打撲ですんで、バイクもカウル片側の破損ですみました。
やいりさんのご回復を心より願っています。願わくば、事故でバイクを嫌いにならないで、またツーリング記事を拝見させていただきたいです。
ヘッドライトバルブですが、HIDはお高いし、タイプが見つからないので、やいりさんのようなバルブを今探しています。
9. Posted by やいり   2005年08月19日 12:23
心配してくださってありがとうございます。
まずは体を治すのが先決ですね。
バルブですが、CBR150Rなら形式がPH7ですのでバイク用品店へ行けばけっこうバリエーション豊かに揃ってると思います。
10. Posted by あらいやす   2005年08月22日 22:26
ええ、事故経験は豊富です(笑)
でも全部軽症でマシンが廃車になったり人間が入院する事になった事は無いんですけどね。
11. Posted by やいり   2005年08月23日 20:56
そうだったんですか。
ではこれからは遠出するときはレースファンのメモ帳。に手を合わせてから出発させていただきます(笑)。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔