≪いわき万本桜プロジェクトの報告≫
 今日は、「いわき万本桜プロジェクト」に賛同して参加してくれた被災者へ、植樹の報告に伺った。参加してくれたのは、藤原公民館避難所の原発事故被災者11名。被災者の鈴木さんへ連絡をとったところ、先週で藤原公民館避難所は閉鎖され、常磐関船体育館へ移動したという。ここ関船体育館避難所の被災者は、ほとんどの方が仮住居への入居が決まっているが、赤十字社や市から支給される家財道具などが揃わないため入居できないという。仮住居の入居が決まってから2週間以上経つというのに、なんの連絡も無くいつ入居出来るのかわからないという。

6月5日に無事桜の苗木を植樹したことをお知らせするとともに、桜の木に下げた被災者の願い事が書かれた木札を1枚ずつ撮影したものをフォトブックにまとめて、プレゼントした。フォトブックを手にした鈴木さんは、とても喜んでくれた。鈴木さんの娘(4歳)も何度も何度も見返していた。娘さんに記念の写真を撮るよ!と言うと、自分の札がプリントされているページを開いてポーズをとってくれた。

また、以前から関船体育館で避難所生活をしている被災者の方々にも「いわき万本桜プロジェクト」に参加して頂きたく、木札やプロジェクトの趣旨をまとめた印刷物を持参して参加を呼びかけた。関船体育館は常磐地区最後の避難所となり、今も24人の被災者が避難所生活を強いられている。
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