気功流ふぁんそんテクニック

体感を伴った心身のゆるみの技「気功流ふぁんそんテクニック」を学び、伝え、広げましょう!

2012年08月

掌と手首の内的ゆるみを体感する 2

【手首をゆるめる】
掌を下に向けた状態での「ふぁんそんクラゲ」をしながら、手首から海の中に沈めたり浮かべたりしてみる。
手首から沈めながら掌の皮膚が広がり、手首から浮かべながら掌の皮膚がゆるむようにし、手首から指先に向かって動きが伝わる感覚をつかむ。
その動きが滑らかになったら、手首(手関節)の中のゆれを体感する。
自分の意志で手首を動かすのではなく、手首の空間的な1の移動(手首の浮き沈み)によって手首の中がゆれ、手首が、曲がったり反ったりしているように見えるだけになる。
 これが、受動的に動かされている運動感覚の感覚であり、気功脳をつくるテクニックなのである。
その動きを、掌を向かい合わせにしてみて練習し、掌の皮膚感覚を体感していくと、気のボールが作れるようになる。

掌と手首の内的ゆるみを体感する 1

【掌をゆるめる】
このゆるめ方、ふぁんそんテクニックを「ふぁんそんクラゲ」と読んでいる。
海に浮かんでいるクラゲが、傘を広げたり窄めたりすように掌を動かすようにするところから、そんな名前にした。
と言っても僕独りで命名した訳ではない。
ふぁんそん仲間とのやりとりの中で、そういうことになったのだ。
掌を下に向け、じゃんけんのパーを開いたようにする。
手を海の水の上に乗せたような感じにするのだ。
その状態から、掌の真ん中で海の水を下に押し下げるようにする。
波が谷側に沈み、掌は、指先まで皮膚が伸びたようになる。
次に、掌の真ん中から波が持ち上がり、掌の皮膚はゆるみ、掌はドーム状になる。
そしたら、また、掌の真ん中から押し込み、掌の皮膚が広がっていく。
その動きを繰り返し、掌や指の皮膚がジーンと温かくなるまで続けるのだ。
指を曲げ伸ばしする意識ではなく、皮膚を伸ばしたりゆるめたりするのがコツだ。
両手でしても良いし、同じ要領で掌を向かい合わせにして練習しても良い。

ハンガースワイショウ 2

ハンガースワイショウによって腕の付け根の動きが体感することが容易になってきたら、それは、受動的に動かされている体の中を体感する体性感覚の脳が出来てきた証拠だ。
僕は、それを「気功脳」と呼んでいる。
ハンガースワイショウを続けながら、更に、体性感覚、気功脳の状態を深めていこう。

 気持ち(意念)を大胸筋の動きに向けてみよう。
ここも、受動的に動かされているので、体感はしやすいはずだ。
次に、大胸筋の間、即ち、胸板あたりの皮膚の感覚を体感してみよう。
気功脳になってくると、自律神経にも変化が起こる。
皮膚や皮下がゆるんで温かくなる。
それを胸板の皮膚や皮下で体感するのだ。
更に、意念を胸の中に向ける。
体性感覚としての体内感覚の体感に入るのだ。
胸の中がゆるみ、温かくなるのを体感する。
胸の中の体感がわかったら、意念を胃の中、骨盤の中と降ろし、それぞれに、じっくり体感してみるのだ。
骨盤の中が温かくなってきたら、腕のゆれをやめ、腕が静かに止まるのを待とう。
止まった瞬間から、更に、皮膚や体内に変かが起こってくるので、その感覚を体感してみよう。
皮膚や体内がジーンとしたり、温かくなったり、膨らんでくるような感覚が出て来たら、それが「ふぁんそん」の感覚なのだ。

自律神経が緊張からリラックスした時に現れる副交感神経モードを、体性感覚としての皮膚や体内の感覚で体感する、それが「ふぁんそん」のたいかんなのだということは、おわかり頂けただろうか。
プロフィール

和気信一郎

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