和気信一郎の世界=気功&ふぁんそんテクニックの理論と技、名古屋の教室、講習会などのブログ (美しい気の舞、大雁功と羅漢拳を舞おう!)

名古屋と京都で気功を伝える和気信一郎の気功の理論と技、気功教室、そして癒しへの扉のブログです。

羅漢拳を始めたよ(《ふぁんそん教室》6/26の報告)

今期三回目の教室。

まず、「ふぁんそん」と「ふぁんそんテクニック」の概念や生理についての講義をしました。

次に、坐っての「ふぁんそんテクニック」である
★すわり金魚
★すわりイルカ
★蝶の羽ばたき・羽回し
★ふぁんそん掌
★腕ワカメ
などを行ないました。

それから立って、
★弛緩放鬆
★スワイショウ
★タントウ
と続けます。

そして、いよいよ羅漢拳です。
最初の部分は少々難しいので、六番目の片足片手合掌から始め、九番目までの四つの姿勢を練習しました。

羅漢拳は、書いたものがありませんので、作らなければならないかも知れませんね。

●お知らせ
来月の《ふぁんそん教室》は、会場の都合により、
◆7月31日の第5日曜日になりますので、お間違えのないように!

テキストの概要がまとまりつつある…編集委員会(6/25)の報告

6月25日、午後2時から4時まで、名古屋市市政資料館にて、編集委員会が開かれました。
今回は、編集委員長のEさんの関係で印刷会社の人も来て下さり、どんな形式の本にするかといった話をしました。

★本は
・実技編
・エッセイ編
の二冊にする。
★大きさは、
A5版で200~250ページ。
★字は
12Pの明朝体。
★カットなどは入れるが、功法部分は、図表のようにして後ろに添付する。

★必要な原稿は、とにかく印刷屋さんに送り、一旦、全体的な印刷物にしてもらい、それから加筆、削除などの作業をしていく。
などを決めました。
勿論、本の大きさや字体など、全て修正可能です。

●次回の編集委員会は

◆9月3日(土)
午後2時~4時
江本法律事務所

離れる…気功とは何か、何をすることなのか(精神編・3)

気功は、気功の用語で「意念を向ける」という取り組みをします。
一般には、内観とか内視などと言われるものに近いのですが、技術論的にというか生理学的にというか、きちんと理解しておかねばならない問題があります。

体内を内観する、意念を向けると言っても、それは動物性機能としての「意識」を向ける訳ではないのです。
ここが難しい問題なのです。
私たちの脳は、殆どの場合、この動物性機能としての脳を用いています。
見たり、聞いたり、考えたり、喋ったり、手足を動かしたりという普段の生活は、全てこの動物性機能としての脳を使っていて、意念を向けるという取り組みは経験がなく、従って、内観といっても「意識」を向けるという取り組みになってしまうのです。
私たちがテーマにしている「ストレスから離れる」という時のストレスは、「意識」としての脳の働きですから、その「意識」を用いていてはストレスから離れることは出来ません。
そこで気功の技が意味を持ってくるのです。
何が違うかと言えば、気功では体内を体感するという取り組みをします。
この体感こそが「意識」ではない脳を用い、ストレスから離れることを可能にしてくれるのです。
体感は「意識」ではありません。
体感は、体性感覚という機能を用います。
皮膚によって包まれた体の内部からの情報を受け止める機能です。
 その体性感覚を用いて体内を体感することで、外部からの情報を受け止める動物性機能としての「意識」の働きは抑制されます。
そのことによって、脳波はβ波からα波に移行し、自律神経も交感神経優位の状態から副交感神経優位へと移行します。
副交感神経優位に移行すると、皮膚や体内の毛細血管までが拡張し、血液が行き渡ります。
そのことによって、皮膚温や体内温度が上昇します。
体性感覚はその情報をキャッチし、その温かさに没頭することが出来るようになります。
その状態を、気功では「意念を向けて意守する」と言うのですが、それは、温度が上昇した皮膚や体内の状態を体感しているということなのです。
この取り組みによって「意識」の働きは抑制され、従って、ストレスも独りでに消失していくのです。

ここに、四諦説の中の「滅」が可能になり、そのための方策としての「道」、即ち、八正道は、気功の技である「意念を向けて意守する」という実践に置き換えることが出来るだろうという考えに至ったのです。

離れる…気功とは何か、何をすることなのか(精神編・2)

ストレスから離れるということについて考えてみます。
この場合のストレスとは、あくまでも、釈尊の教えである四諦説の中の「苦諦」、即ち、「人生は苦であるという真理」で言われている「苦」のことで、それは「思い通りにならない」という意味での精神的なストレスのことです。

「ストレスから離れる」という意味は、ストレスを解消することではありません。
また、そのストレスを起こす状態や環境から空間的に離れる訳でもありません。
勿論、強いストレスや継続的なストレスによって心身に重い症状を起こしている場合には、実際に「離れる」ことは大切なのですが、ここでは、日常生活の中で起こる「思い通りにならないこと」によって引き起こされるストレス、即ち、腹が立ったりイライラしたり、焦ったり慌てたり、、きんちょうしたり不安になったりなどといった精神的な動揺に包まれた時に、その状態から「精神的に離れる」という意味で用いています。
もっとわかりやすく言えば、「平常心になる」、「平常心を作る」ということになるでしょうか。

さて、やっと本題です。
精神的なストレス、心の動揺は、どんな時に起こるのかを考えてみますと、それは、外部からの情報を受け入れ、その情報に反応する時に発生していることがわかります。
眼(視覚)や耳(聴覚)、鼻(嗅覚)、舌(味覚)、皮膚(触覚、温冷覚)によって外部からの情報を得て、その情報が脳に伝わり、脳が考え、判断し、反応します。
その反応によって、「こうしよう」、「こうしたい」という思いが起こり、それを成すための行動に移る訳ですが、その時に「思い通り」にならないことが起こるのです。
この生理学的な反応の部分を般若心経の言葉を借りるならば、「受想行識」となりますが、これらは全て動物性機能に属する脳の働きなのです。
そして、般若心経ではこれを「無二する」、「無二なる」状態にすることが説かれています。
「無二する」、「無二なる」ということは動物性機能に属する脳の働きを無しにするということです。
その為には何をすれば良いのでしょうか。
四諦説では、「苦、集、滅、道 とあって、苦(人生は思い通りにはならない)、集(思い通りにならないのは、思い通りにしたいという思い、即ち、執着があるからだ)、滅(その執着を滅することで、迷いや苦しみから離れた真の心の安らぎが得られる)、道(そのために八正道を実践しなさい)となっています。
この教えの、「苦、集、滅」までは理解できるのですが、問題は、その手段としての「八正道」です。
それは勿論、実践すべき正しい教えなのですが、言ってしまえば、出家して仏道に入り、朝晩坐禅を組んだり、食事を作ったり、掃除をしたり、托鉢に廻ったりなどということを日常にする位の生活が必要になってきます。
しかし、私たちは今の日常から離れた生活をすることは出来ません。
今の暮らしの中で、「ストレスから離れる」手段を探しているのです。
そして、僕は、この「道」の部分に「気功」を位置づけたのです。

動物性機能に属する脳の働きを「無」にするために、その向かう方向とは全く違う脳の働きを主眼に置いた気功流の手段に着目したのです。

「ふぁんそん教室」にて羅漢拳を始めます!…6/22

みなさんは羅漢拳という功法をご存知でしょうか?

僕は、仏門気功の湯偉忠さんから習いました。

18の形(姿勢)を決めながら、流れるように動いていく気功で、18の姿勢のうち、両足が着いている形が4つしかなく、ほぼ片足で立って動くという何とも難しい気功なんですよ。

そんな難しそうな気功を、何故に「ふぁんそん教室」などという、本来、最もリラックスした状態をつくるための教室に取り入れるかと言えば、それは、ある意味、緊張が要求される動きの中で、如何に「ふぁんそん状態」を作れるか、保てるかという練習が大切だと感じたからです。

緊張が要求される場面で、肩の力を抜き、ふぁんそんするということが求められる羅漢拳を練習し、更なる「ふぁんそん状態」を身につけていきましょう!

★体のゆるめ方、力の抜き方を学ぶ《ふぁんそん教室》→毎月第4日曜日、午後1時半~4時、名古屋市市政資料館


和気信一郎
09019816957
kikounosensei@docomo.ne.jp

2016年7月の気功教室、講習会のご案内(名古屋)

1、自然養生協会主催の教室

★気功の基礎から応用までの総合的な気功の教室《気功の学校》
7月2日・16日・30日
→土曜日午後1時半~3時半、名古屋市市政資料館

★気功指導員養成講座
7月17日
→毎月第3日曜日、午後1時半~4時、名古屋市市政資料館

★体のゆるめ方、力の抜き方を学ぶ《ふぁんそん教室》
7月31日
→毎月第4日曜日、午後1時半~4時、名古屋市市政資料館
※今月は第5日曜になりますので、ご注意を!


2、カルチャースクールの教室

★気功を楽しもう!in名鉄カルチャースクール
7月4日、11日、18日、25日
→毎週月曜、午後1時~3時・名鉄神宮前、パレマルシェ6階
0526832323

★気功&気の舞in中日文化センター
7月13日、27日
→第二第四水曜日朝10時~12時・名古屋栄、中日ビル4階
0522637111

★養生気功in名鉄カルチャースクール
7月1日、8日、15日、22日、29日
→毎週金曜、朝10時~12時、名鉄神宮前、パレマルシェ6階


3、それ以外の教室

★ホリスティック養生気功教室《いきぬき》
7月15日
→毎月第3金曜日、午後2時~4時、恒川クリニック2階
お問い合わせは
09019816957(和気)
kikounosensei@docomo.ne.jp

…大雁功は楽しいけれど難しいね「気功指導員養成講座」(6/19の報告)

今回で大雁功前64式も三回目。
前回までに練習を終えた約4分の3くらいまでを順に復習します。
動きは沢山あるけれど、基本の動きを身につければ色んな場面で応用可能なので、その基本も練習しました。
 基本の動きは、
●上挙→合掌→翻掌の動き・抱球や抱気の胸からの動き。
●纏手や左弾足、右弾足、揉球の腰からの動き。
●転身の足の使い方や体重移動。
●雲手(右、左、右)の足の運び。
などを練習しました。


その後に、最後の大雁功らしい歩き(舞い)の動きを練習します。
この部分は四種類の歩きを、方向を変える「転身」をしながら行なうので、教える側も覚える側もなかなか難しいところです。

大雁功は、雲手からスァン腰、落膀回気、単展翅、上歩伸膀までの足の運びや、起扇上飛や過水飛翔、尋食、尋窩の部分の足の運びや体重移動が難しいようでした。

 雨が降っていなければ外でする予定でしたが、梅雨の真っ直中で、狭い部屋での練習は大変だったと思います。
 ご参加下さったみなさん、ありがとうございました!
<(_ _)>

来月までに全体の流れはつかんでおいて下さいね。

★気功指導員養成講座→毎月第3日曜日、午後1時半~4時、名古屋市市政資料館

離れる…気功とは何か、何をすることなのか(精神編・1)

いま、誰にも身につけてほしい気功の技という視点で「気功とは何か、何をすることなのか」について書いていますが、今回は別の視点で考えてみます。

それは、僕が本当に考えている、或いは、願っていることなのかも知れません。

それは、精神的な意味で人生を変革していくという視点です。

 気功は自らの生き方を変える技を内包しています。
それは仏道と同じく、人間修行ということを可能にするということです。

釈尊は、人生は「苦(思い通りにならない)」とし、その基本的な原因を「執着(とらわれ)」と考え、その「執着」から離れることで心の安らぎを得ることが出来ると説きました。
これを今風に言えば、人生はストレスだらけであり、それは、対象物に対して「こうしなければならない」という強い思い、固執した思いがあるからで、そこから目を離し、違った視点で見ることで、ストレスになっていたものが、そうではなく、心の穏やかさを保ったままで対処出来る、つまり、生き方そのものが変わってくるということになるでしょう。

問題は、そこでの主たる課題である「離れる」という取り組みを如何に成すかということです。

それを釈尊は「八正道」という修行に求めました。
しかし、僕は仏道修行をしている訳でも、出家している訳でもありませんので、そこまでの修行は出来ません。
ましてや実際の現実の生活から「離れる」ことは出来ません。
ストレスいっぱいの状態の現実生活から離れることは出来ないのです。
その離れられない現実の中で暮らしながら現実から「離れる」という取り組みが必要なのです。
僕は、そこに気功の技が有効に働くということを見つけたのです。
 頭の中で、離れよう、離れようとするのではなく、独りでに離れることが出来る技が気功の中にはあったのです。
次は、そのあたりのことについて書くことにします。

気功流軟酥の法の目的、意義と役割…気功とは何か、何をすることなのか・9

《気功流軟酥の法の実践》

★まず、気のボールを作ります。
★出来た気のボールを頭の上に乗せ、頭頂部から少し染み込んでくる感覚を体感します。
★その感覚が出てきたら、両手の動きを誘導に用いながら、気の感覚が、顔から胸、腹と体の前面を足の先まで垂れ落ちていくようにします。
★続けて前面を2~3回行なった後、同様にして、体の側面、後面、中心と、体のあらゆる部分を洗い流すようにします。
★最後は、丹田に気を収め、意守丹田をしてから終わります。

◆あくまでもイメージにしないで、皮膚から体内を気が垂れ落ちていくような感覚を体感するようにして下さい。
《気功流軟酥の法の目的》
気功流軟酥の法は、体内にある緊張、強ばり、痛み、違和感などを気の感覚を用いて和らげていくことにあります。


《気功流軟酥の法の意義と役割》
体内の症状を緩和する気功流軟酥の法は、「する治療」の根幹をなす気功になります。
病を回復、克服するためには、この気功流軟酥の法を身につけることが重要になります。

《いきぬき》(6/17の報告)

今日の「ホリスティック養生気功教室《いきぬき》」は、予定していた内容ではなく、僕が最近考えている「誰にも身につけてほしい気功の技」の四課題の実習を行ないました。

●まずは、脳と体内をリラックスさせるための「体感しながらのスワイショウ」です。
●次に、丹田力を養うタントウをしました。
●その後、坐っての背骨ゆらし、気功流手当て、気の泡で顔を洗い、胴体の中を洗い流す気功、気功流軟酥の法をします。
●それから、再び立って、樹木の気、天の気、地の気の採気法を練習し、作品としての「霊元功」をしました。
●最後に、気のボール遊びから自由な気の舞をして、二時間の気功教室を終えました。


次回は
★7月15日(金)
です。

またご案内致しますので、あなたもご参加を考えてみて下さい。
◆一回…1,500円
です。

★ホリスティック養生気功教室《いきぬき》→毎月第3金曜日、午後2時~4時、恒川クリニック2階

和気信一郎
09019816957
kikounosensei@docomo.ne.jp
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