和気信一郎の世界=気功&ふぁんそんテクニックの理論と技、名古屋の教室、講習会などのブログ

名古屋と京都で気功を伝える和気信一郎の気功の理論と技、気功教室、そして癒しへの扉のブログです。

記事を投稿して下さい。…11月20日

 京都の気功講習のブログですが、気功や生き方に関心のある人なら誰でも投稿出来ますので、投稿を希望される方は、和気まで連絡して下さいね。


http://blog.livedoor.jp/shizenyoujoukyoukai-kikouwoshiyou/


和気信一郎
09019816957

豊かな人生をつくる気功的実践・5…六道に学ぶ・1

1、

六道輪廻という言葉があります。
私たちは、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界の六つの世界を生まれ変わり死に変わりしながら生きているという考え方です。
この思想は、古代インドの元々の考え方で、それが後から仏教の中に組み込まれてきたようで、釈尊は、そんなことは説いていないんですね。
しかし、その六道輪廻の思想が仏教的であるとするなら、それについて、神秘主義的ではなく、人生論としての理解を持っておくことは大切なんだと思います。

2、
私たちは、子供たちに対して、生き方を教える時、他人のものを盗むな、嘘をつくな…などといったことと同時に、悪いことをするなという教えをする場合、
「そんなことをすると、お巡りさんが来るよ!」
「悪いことばかりしてると、鬼がさらいに来るよ」
などといったように、怖れを示すことで、悪への道を遮断するような教え肩をしていて、東北の「ナマハゲ」などの風習は、それに似ているんだと思うんですが、実は、この六道の思想も、これに類した倫理思想なんですね。
地獄のような生き様をしていると、死ぬと地獄に堕ちるぞ!という訳です。
従って、この六道は、今の私たちの生き様を点検していくことが出来る指標なんですね。


3、
六道の最初は地獄界です。
あなたは、心の中に、他人を殺めてやろう、貶めてやろう、欺いてやろうなどといった醜い感情を抱いてはいませんか?
鬼のような心を潜ませてはいませんか?
実際に行動に移すかどうかも、勿論、地獄への道ですが、心に抱いているだけでも、自分の心は真っ黒になっているんですよね。
国会のことを伏魔殿などと言う政治家もいるようですが、伏魔殿とは、不正・陰謀などの発生の根源地となり、たえず悪事がたくらまれている所ですから、政治家の殆どは鬼のような心を抱いて、地獄のような生き様をしているんだと思いますね。

(つづく)

【気功指導員養成講座】11月例会の様子…11月19日(日)

前半はかなり厳しい実習でした。
軽く捻りのスワイショウをした後、太極気功18式の1をしたんですが、まず、18の一つ一つの動きを基本の動きから紐解いて詳しく説明しながら練習し、その後に音楽に合わせて全体を通しました。
坐式のゆらぎは左右と前後のゆらしだけを簡単に行ないます。

それから大雁功前64式を通しました。
後半は、三叉螺旋功の練習です。

1、予備式(イーベイスィー)
2、一叉肩(イーツァーチェン)
3、二叉円(アーッアーイェン)
4、三叉旋(サンツァーシェン)
4、三里到内関(サンリータオヌイクァン)
5、四叉到湧泉(スーッァータオヨンチェン)
6、三里向上貫(サンリーシャンスァンクァン)
7、一定到螺旋(イーティンタオローシェン)
8、螺旋到百会(ローシェンタオパイホエ)
9、百会到風池(パイホエタオフンツー)
10、風池向下貫(フンツーシャンシャークァン)
の10までの動きを細かく分けながら何度も何度も練習しました。

最後は感想や質問タイム。
とにかく、一つ一つの動きの中で、体の使い方や気の感覚など、自分はいま何をしているのかを考えながら練習することが大切だという話をしました。

自然界と一つになる…気功解説・8

8、

気の訓練は、体内の気を巡らせる貫気法や周天法と同時に、自然界の気を体内に採り入れ、その採り入れた気を丹田に収めて蓄えていくという作業も大切な取り組みになる。

採気の基本は、体幹部においては皮膚呼吸であり、手足においては貫気法を用いた円筒呼吸になる。

主に用いる箇所は、
★頭頂部
★額
★胸板
★腰部
★尾骨、仙骨
★掌
★足の裏
と言ったところだ。

気功のテキストなどには、百会とか命門とか泉などと経穴の名称が記されているものがあるが、それは、言わば目安であって、実際には、その辺りの面としての皮膚を用いるので、ここでは、敢えて、頭頂部、胸板などと示している。

では、具体的な実習に取り掛かろう。

①頭頂部
頭頂部に河童のお皿のような面を作り、そこから丹田まで円筒がある。
その中で気を通していく訳だが、まず、頭頂部から首の中辺りまで気を吸い入れる。
その吸い入れた気を丹田まで吐き下ろし、それを何度も繰り返して丹田に気を蓄えていく訳だ。
手の動きは、あくまでも誘導なので、感覚のとり易いように用いれば良い。

②額
額から後頭部に当たるくらいまで吸い入れた気を、鼻の奥、口の奥、首の中と垂れ落とした後、丹田に向かって吐き下ろしていく。
頭頂部からの採気が体の中心軸だとすれば、この額からの採気は、それよりやや後ろを通ることになる。

③胸板
胸板から胸の中に吸いいれ、吸い入れた気を丹田に吐き下ろす

④腰部
腰の皮膚から腰の中に吸いいれ、吸い入れた気を腹の中で斜め前下に吐き下ろすようにして丹田に収める。

⑤掌
これは象の鼻のように掌に空気の出入り口があり、そこから腕を通して胸の中まできを吸い入れ、胸の中に吸い入れた気を丹田に吐き下ろしていく。

⑥足の裏(尾骨も同じ要領で)
踵から体の後ろ側で背中まで気を吸い上げ、その気を胸の中に入れてから丹田に吐き下ろす。

広い公園や大きな樹の前、神社の拝殿の前など、気に入った場所を選んで、自然界の気を採り入れて健康の回復、維持、増進に役立てよう!

《中日気功の会》11月15日(水)

1fff040f.jpg 会場の名古屋市市政資料館は、落ち着いた静かな教室です。

◆香功の初級から始め、そのまま中級も通しました。

◆次に、気功流手当てをします。
今日は、主に内臓への手当てでした。

◆それから、首のほぐしから背骨のほぐし、体内のふぁんそんづくりと、坐式ふぁんそんを続けます。

◆そして、太極気功18式の1を通しました。

◆坐式静功は、左右の肩の横で掌を上に向けた形の無邪気、胸の前で掌で蓮の花を作る蓮華、そのまま両手を前に伸ばした形の布施、再び両手を胸の前に近づけ、掌を上に向けて重ねて親指の先を合わせた形の智慧、その手を足の上まで下ろした禅定などの印を組んで坐りました。

これらの修練を通して、脳内セロトニンやオキシトシンの分泌を促進し、ミトコンドリアを増やし、骨と血管を若くし、自然治癒力を強くした訳です。

ご参加下さったみなさん、ありがとうございました。
<(_ _)>

《中日気功の会》
毎週水曜日朝10時~12時
・名古屋市市政資料館(予定)
・09019816957
・初めての方も大歓迎!、

京都のお寺で元気になろう!秋冬季第三回目の様子…11月12日(日)

冷んやりした朝でした。
お日様が照っていれば本堂前の廊下で でも出来たのですが、さすがに寒く、ストーブの点いた本堂内での講習です。

●午前の部

軽く捻りのスワイショウの後、体を温めるためにストレッチ気功をしてから金剛8式を行ないました。

それから立式でのふぁんそん気功、自由太極功(気のぼーる遊び)、自由な気の舞などを楽しみます。

次に坐式でのふぁんそん気功や首ほぐし、気のぼーるづくり、気功流手当、胴体貫気、小周天などを練習しました。

午前の終わりは養生気功です。
「養生気功・シンプルヴァージョン」を通してから、少しだけ個別的な練習をし、再度、通して練習し、午前の講習を終えました。

●昼食

一日参加の人たち皆で穂久彩さんに作って頂いた特製の精進料理のロケ弁を座敷で会食です。

なかなかのものでした。

●午後の部

午後は、気を通す練習から始めました。
樹木の呼吸という功法の中から(足の裏呼吸)、経穴採気功の中から(洗い流し)、更に、樹木の呼吸から(天地をつなぐ呼吸)などを楽しみます。
それから少しだけ足運びの練習をしました。

坐ってから気の泡で顔から洗い流す気功などをしてから、「真心静功」と名付けた気感打坐を楽しみました。

最後は二人で組んでの「」愛、love、you (参加した人でないと意味不明だよね)を楽しみ、後は、臥式ふぁんそんで体を休め、最後に再度「養生気功・シンプルヴァージョン」をして、午後の講習を終えました。

ご参加下さったみなさん、ありがとうございました。
<(_ _)>

【京都養生気功の会】(京都のお寺で元気になろう!)
・第二日曜、10時~15時
・妙心寺内大心院
・一日三千円
09019816957

豊かな人生をつくる気功的実践・4…口の戒め

1、

仏道としての修練には口への戒めが沢山含まれています。
八正道の中では「正語」として、十悪行としては「悪口、綺語、妄語、両舌」の四つが示されています。
また、六波羅蜜の一つである布施の中に無財の七施というのがあり、その中にも「愛語」というのがあり、私たちが発する言葉は自らの人間性を表す指標になるのかも知れません。

2、
口への戒めについて、一つ一つ学んでいくことにしましょう。

①正語
正しい語(ことば)というのは、正論をぶつことではありません。
他人(ひと)の人間としての尊厳を傷つけないような、他人の心に響くような思いやりのある清らかな言葉を発することです。
松原泰道老師の訳された法句経の一句が頭に浮かびます。

[益なき千の言葉より
心の安らぎを得る一言こそ
いのちの言葉なれ]


②悪口(あっく)
これは、他人の悪口を言うことだけを意味するものではありません。
悪口雑言という表現がありますが、他人を傷つけるような暴言や恐怖感を与える脅迫めいたことばなども、自分の人間性を惨めなものにすることはあっても、決して高める働きはありませんよね。

③綺語
綺語とは美しい言葉でも上品な言葉でもありません。
歯の浮くようなお世辞を言ったり、思ってもいないのにおべっかを使って相手を喜ばせたりすることを意味します。
こんな言葉遣いも人間性を高めるとは思えませんよね。

④妄語
これは、妄想を語るというより、ホラを吹く、デマを言うといった感じでしょうか。
風呂敷を広げるといった表現がありますが、正に、大風呂敷を広げて、大ホラを吹く訳ですね。
そのことによって沢山の人を騙し、惑わせる訳ですから、これも決して人間性を豊かにするとは感じられませんよね。

⑤両舌
これは二枚舌のことです。
その場その場において、自分の都合の良いように話をする訳です。
どちらかに嘘をついているか、両方に嘘をついていることになります。
綺語も妄語も両舌も、真実を語らない、嘘を言うという点で、自らの心を汚れたものにしていくんだろうと思います。

3、
口は災いの元とも言いますが、単に自分の不利益になるという視点ではなく、常に、相手の心を思いやり、相手の心が温かくなるような、相手を高めていくような言葉遣いをしたいものですよね。
ところで、この「口への戒め」に対して、気功がどんな役割を持っているかは定かではありませんが、僕の教室に通って下さっている人の中には、悪口を言ったり、噂話に興じたり、大きな声で喋ったりする人は殆どいないようです。
そんな人は、体をゆるめ、心をやわらかくしていくような僕の気功を続けてはいられないかも知れませんからね。
本当に心が満足していけば、言葉は不要になるというか、邪魔にさえなっていきますので、気功の世界を歩いている人は、もの静かになっていくんですよね。

体幹部・胴体で気を回す…気功解説・7

7、

これまで「胴体」という言葉を用いてきたが、これは正確ではない。
胴体とは、全身から両手両足、頭部を取り除いた部分で、その胴体に頭部を加えた場合には、体幹と表すのが正確なのだ。
 これからの練習は体幹部を用いた小周天の練習になる。
但し、練習としては、わかり易くする為に、連続的な実習方法として記していく。

①、丹田の気を体感した後、体の前側の感覚を用いて、気を天突(鎖骨の間)辺りまで吸い上げ、下腹部に吐き下ろし、これを数回繰り返す。

②、次に、吸い上げていく時に、天突を越えて、顎の下の空間から顔の中に入り、額から前頭部の中辺りまで吸い上げていき、下腹部に吐き下ろし、これを数回繰り返す。
※吐き下ろす場合、前頭部の中から鼻の奥、口の中と息が漏れ出る程度に垂れ落ちるような感じで下ろした後、口辺りから息を吐き下ろすようにすると感覚はつかみ易い。

③、②が終わった後、感覚を坐骨の間に写し、そこから垂直に頭蓋骨に当たるまで吸い上げ、口の奥まで垂れ落ちてきてから坐骨の間に向かって垂直に吐き下ろしていき、これを数回繰り返す。

④、③の後、感覚を肛門、尾骨辺りに移し、臀部、腰部、背部、後頭部と吸い上げ、臀部と吐き下ろし、これを数回続ける。
※この場合も、首の後ろ(背部と後頭部の間)の空間も通るようにする。

⑤、④の後、後頭部まで吸い上げた気を頭頂部(頭の中)を通して前頭部から顔の中に回し、前側で恥骨辺りまで吐き下ろしてから、会院、肛門と尾骨辺りに回してから吸い上げていき、体幹部の中で気を楕円形に回し、これを数回繰り返す。
※これを小周天と言う。

⑥、⑤の後、背部の上の方まで吸い上げた気を天突に回し、前側で吐き下ろし、尾骨に回してから吸い上げ、胴体内で気を楕円形に回し、これを数回繰り返す。
※、これを胴体周天と言う。

これらの周天法の時に、一周天に15秒から20秒ほど時間をかけて練習していくと、特に、吐き下ろす時の長さを多くしていくと、丹田力が強化されていく。
そのためには、逆式腹式呼吸を練習する必要がある。

最後は、必ず、気を丹田に収めてから終わるようにする。

手足、胴体で気を巡らせる…気功解説・6

6、

体内を「ふぁんそん状態」に作り替え、それを体感する体性感覚を開発し、意念を向けるだけで「ふぁんそん感覚」、即ち、木の感覚を再現できるようになったところからたいないで気を巡らせる修練が始まる。
それを貫気法と呼ぶ。
呼吸と少しの体(手足)の誘導を用いて体内で気を巡らせていく訳だ。
この練功も、手足、胴体と五体に分けて練習するところから始める。
腕の貫気法は、胸の中と手の先をつないだラインで、脚の貫気法は、丹田と脚の裏 をつないだラインである。
胴体の貫気法は、下腹部と頭頂部をつないだラインになる。
その基本は、手も足も、気を胸や丹田の中に吸い入れ、手や足の先に吐き出すという呼吸を用いる。
胴体では、頭頂部に吸い上げ、下腹部に吐き下ろすという呼吸を用いる。
これらの練習の後、手は橈骨ラインで掌側と手の甲側に、足は脛骨の先端ラインで外側と内側に分け、手足を陰陽に分けて練習していく。
胴体は内外に分け、外部を前側、横側、後ろ側と三カ所に、中は、坐骨の間(会陰部)から垂直の円柱のようにし、四カ所に分けて練習していく。
更に、手も足も陽側を起立の姿勢で、前側、横側、後ろ側と三陽にわけて練習していくと、気の巡るルートの感覚も、更に細かくなっていく。
もちろん手足の陰側も同様に前、中、後ろと分けて練習する。

これら手足と胴体の貫気の練功をしながらも、脚の裏から胴体内へ吸い上げ、掌に吐き出すという呼吸、脚の裏から胴体内へ吸い上げ頭頂部から吐き出す呼吸、或いは、それらの逆ルートでの呼吸などの練習を加えてみるのも楽しい練功になる。
胴体内で気を回すように気を動かす周天法については次回に述べることにしよう。

豊かな人生をつくる気功的実践・三毒としての愚癡を乗り越える・2

2、

毎日の香功や「養生気功・フルヴァージョン」、太極気功18式などにより、脳内セロトニンの分泌を促進させ、そのことによって執着する心を弱くしていくことで、打算や欲得、かけひき抜きの心で物事を見ることが出来るようになるかも知れませんが、それは、羅針盤や灯を持つことになるかどうかはわかりかねます。
気功で言う上丹田は、直感力をつけるところだと言われていますが、この直感力は羅針盤や灯にはなり得ません。
直感力というのは、説明や証明によらず、物事を感覚的にとらえる力、推理や考察などによらず、感覚的に瞬時に物事を感じ取る力のことで、いわゆる第六感のことを意味します。
人生に必要なのは、直感力ではなく、直観力なのです。
観音さま(観世音菩薩、観自在菩薩)の観は、この直観力のことだと僕は考えています。
直観力というのは、推理や経験によらず、直接的・瞬間的に、物事の本質をとらえる力のことです。
人生においては、この「物事の本質をとらえる力」が重要になるのです。
政治的な問題であれ、社会的問題であれ、人間関係や自分の健康、養生などについてであれ、「物事の本質」をとらえる力があるからこそ、愚癡から離れた生き方、慈悲と布施の心での生き方を身につけることが出来るのではないでしょうか。
この直観力も、日々の継続的な積み重ねの中で、物事に真っ正面から向き合い、悩んで悩んで、悩み抜いている時に、「そうか!」という本質に迫る気づきが起こる訳で、これは第六感のような直感力とは次元の違う「気づき」なんだと考えます。
打算や欲得、かけひき抜き出、ある物事に対して真っ直ぐ向き合って、能動的に悩んでいくところに、この「直観」が現れるのです。
気功的な取り組みとしては、下丹田を十分に鍛え、生命力を強くし、中丹田を豊かにして、執着のない優しさを充満させ、その上で上丹田の力を付けていく取り組みが必要でしょう。
具体的には、菩薩静功の後光や無邪気などがよいのではないかと思います。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ギャラリー
  • 《中日気功の会》11月15日(水)
  • 《ふぁんそん教室》2017年10月例会の報告…10月22日(日)
  • 養生気功を深めるために…10月14日(土)
  • 《四日市養生気功道場》10月12日(木)の実習
  • 《気功を楽しもう!》 in 名鉄カルチャースクール:10月2日の講習
  • 2017年度後期(10月~3月)の実習内容への覚え書き…8月21日
最新コメント
QRコード
QRコード
和気のTwitter
気功&ふぁんそんテクニック
天気
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ