和気信一郎の世界=気功&ふぁんそんテクニックの理論と技、名古屋の教室、講習会などのブログ

名古屋と京都で気功を伝える和気信一郎の気功の理論と技、気功教室、そして癒しへの扉のブログです。

体感の蓄積こそが人間的な質を高める

気功やヨガや坐禅は人間的な質の向上、生き方の質の向上の為に如何なる方法や、手段を用いているのだろうか。

弁証法的な考え方からすれば、質的な変化をもたらす為には量的な蓄積が必要になる。
陰陽論的な考え方~見ても、陰を極めなければ陽には変わらない。
つまり、質を変えなければならなくなるまで、量を蓄積することでしか質的な変化は起こせないということなのである。
では、気功やヨガや坐禅における量の蓄積とは何だろうか。

気功やヨガや坐禅に共通するものがある。
それは「体を用いる」ということだ。
説法を聞いて納得するとか、本を読んで知識を得るということによって「質」を高めようとする手段は用いてはいないのだ。
ただただ体を用いているに過ぎないのである。

では、どのようにして体を用いているのか。
気功やヨガ、坐禅に共通しているのは、体と心と呼吸を三位一体として統一的に和していくということだ。
それを一言で言うならば、体感に没頭していくということだろう。
自分の姿勢や動きを体感する、自分のしている呼吸を体感するというそのことだけに没頭していっているのだ。
意識やイメージに直結している脳は用いない。
あくまでも体感に関与する脳だけを用いているのだ。
この、体の体感への没頭こそが気功やヨガや坐禅の真髄なのだと感じている。
そして、そのことを積み重ねていくのが、気功やヨガや坐禅なのだろう。

気功もヨガも坐禅も

気功もヨガも坐禅も、動いていたり動いていなかったり、難しい格好をしたり、ゆっくり動いていたりなどというように表面的には違ったもののように見える。
しかし、その底辺に流れている思想や流れ着く先は同じではないかと感じている。

気功もヨガも坐禅も、単に肉体的な健康とか精神的な健康というより、等しく人間的な質の向上、生き方の質の向上を目指しているのだと考えられるのだ。

利己的で他人を蔑み、傲慢で品性のない人間的な質の低い学者や文化人、政治家などを見ていると、どんなに頭が良くても口が達者でも、尊敬に値しない。

人間は六道の世界の中で生きている。
生きて迷い続けている。
地獄の心、餓鬼の心、畜生の心、修羅の心、人の心、天の心などを持ち、日々それらの心を行き来しながら生きているのだ。
それを迷いの心と言う。
どんなに仏様のような心を持っていたとしても、何かが起こった時に、他人に罵声を浴びせたり、暴力的な行為に出たり、憎しみや恨みの心が出るようでは、それは地獄の心に落ちたも同じであろう。
地獄のことを梵語でナラク(奈落)と言うが、如何なる人間であろうとも、まさに奈落の底まで落ちていく可能性を持っているのだ。
従って、常に「人間的な質の向上、生き方の質の向上」を目指して精進、努力しなければならない。
そして、その手段が気功であり、ヨガであり、坐禅なのだと感じている。

入静のない気功は気功に非ず

昨日、6月22日の四日市での気功道場の講習をしながら考えました。
気功の生理学的な話、つまり、体性感覚や副交感神経などの話も大切だけれど、気功の原理的な話や精神的な話もした方が良いと。

気功には必須条件として入静という行為と状態があります。
入静のない気功は気功に非ずと言われているのです。
入静して入静状態に至る訳ですが、それは、ヨーガ(ヨガ)をして三昧状態(サマーディ)に至るとか、禅をして涅槃の境地(ニルヴァーナ)に至るというのと同室の内容を持っていると考えられます。
気功の三要素である体と心と呼吸を三位一体として統一的に調えていくことによって、体内のふぁんそん状態をつくることが出来、外部との一体感である空の体感に至るのです。
そのことによってのみ、心身の状態に革命的な変化が起こってくるのだろうと思います。
 入静状態のことを、或いは、そのステップアップした状態を気功状態とも言うのですが、その探求がない気功は気功に非ずなのだということを、再度、肝に銘じなくてはいけないと感じたのです。

気のボールで遊ぶ・今日の授業

みなさん、こんにちは!
今日の授業を始めます。

●気のボールで遊ぶ

今日は気のボールで遊んでみましょう。
遊ぶと言っても、体の基本的な動きを身につけながらの練習ですから、真剣にして下さいね。

 では、立って、おなかの前で気のボールを作って持ちましょう。

【上下に動かす】

息を吸いながらボールを顔の前まで上げ、息を吐き、膝をゆるめて腰を落としながら、ボールをおなかの前まで下ろし、ゆっくりした呼吸に合わせて10回ほど、その動きを続けましょう。
ボールを上げていく時は、胸を開き、肘から上がっていくようにし、ボールを下ろす時は、お尻を沈めていき、胸、肩、肘から下りていくようにしましょう。
大事なポイントは、上体は垂直のままに動くことで、その動きに誘導されるようにボールが動くことです。

【左右に捻る】

おなかの前で気のボールを持った状態から、息を吸いながら腰を左に捻り、息を吐きながら右に捻っていきましょう。
ゆっくりした呼吸に合わせ、10往復ほど続けましょう。
骨盤の捻りだけでなく、ウエストラインがゆるんでねじれていき、肩関節の中も少し滑るような感じになるくらいまでゆるんで出来るようにして下さいね。

【横に回す】

気のボールを持って、少しだけ上下に動かした後、上げたボールを息を吐きながら左から半円を描くようにして下ろし、息を吸いながら右から回して上げ、呼吸に合わせて左回しに回しましょう。
向かい合った左右の掌や肘の高さは左右同じで、観覧車が回っているように回しましょう。
また、上体は上下の動きと同じで垂直に動くだけで、顔も左右に向かないように気をつけて下さい。
10回ほど回して上まで来たら、ローマ字のSを描くようにして吐き降ろし、息を吸いながら左から上げて右で吐き降ろし、右回しに替えて続けましょう。
左回しと同じくらい回したらおなかの前でゆっくり終わりましょう。

【∞に動かす】

おなかの前で持ったボールを、腰を左に捻りながら左上に上げていき、息を吐き、膝をゆるめて腰を下ろしながら、ボールを後ろ回しに降ろし、次に、息を吸いながら腰を大きく右に捻り、ボールを右上に上げ、後ろから回すように吐き降ろし、左右交互に動かして、∞の形にボールを動かしましょう。
この場合も、左右の掌や肘の高さは同じで、上体は垂直の動きになるよう気をつけましょう。
10回ほどしたら、おなかの前で気のボールを持って終わりましょう。


※また、その逆の方向での∞の動きも楽しんでみて下さい。

MP企画のビデオ撮りの第一回目が終わりました…6/21

撮影会場の市政資料館内の喫茶室前で正午に待ち合わせをした僕たち男三人は、まず、喫茶室にてトーストサンドを頬張りながら簡単な打ち合わせ。
 メルマガのタイトルを「治療師のための気功実践講座」から対象範囲を広げて「医療関係者のための気功実践講座」に変更。

開場時間になり、会場の第4集会室へ移動。

第4集会室は和室で、周りが、床の間、ふすま、ザラザラの壁、障子の四面になっている。
スタッフが障子を選択し、僕は紫のカンフー衣装に着替え、障子をバックに簡単な気功のプロモーションビデオの撮影。
 撮ったのは、
★スワイショウ
★気のボールづくり
★気のボール遊び(上下と左右のみ)
★馬歩雲手から三円式タントウ功
★様々な採気法
★自由な気のボール遊びから自由な気の舞
の5本。
最後の「自由な気のボール遊びから自由な気の舞」は、企画者の提案で特別に入れたもの。

撮影後、場所を変えて珈琲を飲みながらこれからの企画の説明を受ける。
メルマガに、撮影したプロモーションビデオを載せてアップした後、本格的な気功の授業を始める前に、気功や僕のことがわかるような内容で、対談形式のビデオを撮って、そこからが本番になるとのこと。
 対談者(質問者)の候補は後日、本人に打診することになる。

何れにしろ、何らかの形で、後世に「ふぁんそん気功」の真髄を残しておくことは重要なことだと考えている。

《中日気功の会》6/21

目覚めた時は本降りだった雨も、開催時間の10時前には小止みになって、傘を差さずに歩いている人もいました。
 今日は一人の人が欠席です。

●いつものようにスワイショウから始めました。

●その後、手足や頭に気を巡らせる気功として、鳥形八式の中から四つの動きを楽しみます。

●それから坐式のふぁんそんテクニックで体内をゆるめてから五臓六腑の手当てをしました。

●そのまま胃腸の邪気を洗い流す気功もします。

●そして、三叉螺旋功を練功し、特に、尾骨、仙骨から背中の上まで気を上げる練習をしました。

●静功として結手印をして、上丹田と下丹田での気の上げ下げを楽しみます。

●最後に九九蓮花功の第一と第九の二つを楽しんでから今日の授業を終えました。

《中日気功の会》
毎週水曜日朝10時~12時
・名古屋市市政資料館(予定)
・09019816957
・初めての方も大歓迎!

何にでも取り組む

 MP企画、第一回目のビデオ撮影の内容は、

◆3分程度のプロモーションビデオとして、
★スワイショウ
★気のボールづくりと気のボール遊び
★馬歩雲手(マープーユィンショウ)と三円式タントウ功
★様々な採気法
の予定です。

メルマガの記事もこれに沿った記事を書かねばならないんだけど、どんな風に書けば良いのかわからないんだよね。

ビデオ撮影時に僕が喋る言葉を文章化するのが一番良いんだけど、こういうビデオ撮りは初めてなので、スワイショウ以外は全く検討がつかないんですよね。

少しだけ見せて、詳しくは本編で…みたいなかんじなんだろうからね。



何れにしろ、和気が練り上げてきた「ふぁんそん気功」を普及発展させていくためには、要望される企画などに載っていかないとね。

《気功を楽しもう!》6/19

名古屋は有に30℃を越える真夏日にも関わらず、新しく入会された人を含め、全員の人に参加して頂きました。

今回からしばらくは長い功法には入らず、ふぁんそんテクニックと気の感覚の訓練に没頭することにします。

●やはり、まずは内観しながらのスワイショウから。

●それから坐式でのふぁんそんテクニックと立式でのふぁんそんテクニックをし、気のボール遊びと自由舞を楽しみました。

●更に、気のボールづくりや掌の気の感覚の練習などをし、少しだけ下腹と胸の中での気の上げ下げを体感し、仰向けに寝っ転がって体を休め、今日の授業を終えました。


《気功を楽しもう!》 in 名鉄カルチャースクール
・毎週月曜、午後1時~3時
・名鉄神宮前、パレマルシェ6階
・0526832323

和気信一郎
09019816957

気のボールを作る・今日の授業

みなさん、こんにちは!
今日の授業を始めます。

●気のボールをつくる

今日は「気のボール」を作ってみましょう。
まず、ラクに坐り、肩の前で両手の掌を前に向けましょう。
両手をゆっくり前に伸ばしながら、掌の気の感覚を体感する時と同じように、中指の根元から前に膨らませるような感じで掌の皮膚をピーンと張っていき、両手をゆっくり引き寄せながら掌の皮膚をゆるめましょう。
それを続ける訳ですが、息を追い出しながら手を前に伸ばしていくようにし、戻る時に息が入ってくるようにし、その呼吸に合わせて続けてみましょう。
ここでの課題は掌に今までと違った感覚が出ることです。
せの感覚が出てきたら、次は、掌の動きはそのままで、胸の前で両手を向かい合わせにして、近づけたり遠ざけたりしてみて下さい。
ここでの課題は、両手を近づけた時、両手の間に、ふわっとした温かい空気が触れ、少し膨らむような感じが出て来ることです。
その動きを続け、感覚を無くさないようにしながら、ゆっくりおなかの前まで降ろしていきます。
そして、空気の膨れる感じが直径20センチくらいになっても感じられるようになったら、その膨らんだ空気を挟むような感じで、ゆっくりゆっくり動きを終えて、ふんわりした空気を挟むようにしてみて下さい。
掌の感覚と同時に、空気の実体感、軽い反発感などが体感された時、それを「気のボール」と呼んでいるんですよね。

掌の気の感覚・今日の授業

みなさん、こんにちは!
今日の授業を始めます。

●坐る

まず、坐ってみて下さい。
坐り方には次の三つがありますので、その中からラクなものを選んで坐りましょう。

1、イスに座る
ソファーではなく、やや堅いイスに座り、腰をシャンと伸ばして真っ直ぐに肛門から尾骨寄りに体重を落として下さい。

2、正座する
膝の間を握り拳一つ分くらい開け、腰をシャンと伸ばしてお尻を左右の踵(かかと)の間に降ろすようにして下さい。

3、坐を組む
二つ折りにした座布団の上に結跏趺坐か半跏趺坐で坐り、腰をシャンと伸ばして肛門から尾骨寄りに体重を落として下さい。

※これからは、坐る時は、この三つの中から状況に合わせて自由に坐って下さい。


●掌の皮膚を体感する

では、掌に現れる気の感覚を体感してみましょう。
まず、両手を向かい合わせにし、ジャンケンのパーの状態から、両手とも掌の皮膚全体が開くように皮膚をしっかり伸ばしましょう。
中指の根元の膨らみから前に押し出すような感じです。
向かい合った二人の人が腰を反らせておなかを突きだしている、そんな感じでしょうか。
掌の皮膚を痛いくらいにピーンと張ったら、皮膚が縮んでいく感じで力を抜き、直径20センチくらいの風船を挟んでいるようにしてみましょう。
指は開いたままで、親指は小指と向かい合うくらいにし、人差し指との角度は60度くらいに広げて下さい。
それだけで掌にジーンとしたような感じが出る人もいるんですが、そうでない場合は、掌の皮膚を伸ばしたり緩めたりする動きを続けましょう。
それからゆっくり動きを終わっていき、ふんわりしたやわらかな空気を挟んでいるようにし、掌に現れている感覚を体感してみましょう。

このように体の一部の気の感覚を体感する練習を「意守法」と言います。
ですから、今の練習は「意守掌」となるんです。

※これからは、体の何処かで気の感覚を体感することを「意守○○」と言う場合もありますので、覚えておいて下さいね。
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