和気信一郎の世界=気功&ふぁんそんテクニックの理論と技、名古屋の教室、講習会などのブログ

名古屋と京都で気功を伝える和気信一郎の気功の理論と技、気功教室、そして癒しへの扉のブログです。

2017年08月

2017年9月の気功教室、講習会のご案内(京都・四日市・名古屋)

◆全ての教師地において、健康の回復、維持、増進のために、自宅で毎日続けられる
★養生気功フルヴァージョン
★養生気功シンプルヴァージョン
を実習します。

●京都のお寺で元気になろう!
★9月10日(日)10時~15時
・9月、10月、11月の第二日曜日
・京都、花園、妙心寺内大心院
・1日→3,000円

●四日市養生気功道場
★9月→14日、28日
・毎月第2第4木曜日、午後1時半~3時半
・特定非営利活動法人 日本徒手空拳道連盟《 優真会》
・三重県四日市市北浜田町1番20号
・TEL:059-355-6533
・参加費→一回1,500円(五回分(チケット)5,000円)

●気功の基礎から応用までを学び深める《気功の学校》
★9月→9日、16日、23日
・第2第3第4土曜日午後1時半~3時半
・名古屋市市政資料館
・入会費→テキスト代→2,000円
・五回分チケット→5,000円
・体験→1,500円

●気功指導員養成講座
★9月17日
・毎月第3日曜日、午後1時半~4時
・名古屋市市政資料館
・体験→3,000円

●体のゆるめ方、力の抜き方を学ぶ《ふぁんそん教室》
★9月24日
・毎月第4日曜日、午後1時半~4時
・名古屋市市政資料館
・体験→3,000円

●気功同好会《いきぬき》
★9月15日
・毎月第3金曜日、午後2時~4時
・名古屋市市政資料館
・体験→1,500円

●中日気功の会
★9月→6日、13日、20日、27日
・毎週水曜日、、午前10時~12時
・名古屋市市政資料館
・体験→2,000円

★各教室への参加を希望される方は

和気信一郎
09019816957
まで。


●気功を楽しもう! in 名鉄カルチャースクール
★9月→4日、11日、18日、25日
・毎週月曜、午後1時~3時
・名鉄神宮前、パレマルシェ6階
★0526832323

●養生気功 in 名鉄カルチャースクール
★9月→8日、15日、22日、29日
・毎週金曜、朝10時~12時
・名鉄神宮前、パレマルシェ6階
★0526832323


●こんな方にお奨めです!
・肩こり、腰痛、偏頭痛、めまい、不眠、胃腸弱、便秘、自律神経失調、更年期障害、ストレスの多い人、精神的に不安定な人、体力の弱い人など、心も体も健康になりたい人にお勧めです。

●気功について
・気功は、太極拳とヨガと坐禅を合わせたような心身の健康法、養生法、鍛練法です。


◆みなさまのご参加、お待ちしております

和気信一郎
09019816957

肩こりには・手の三里/ツボで治そう!

【肩こりには・手の三里/ツボで治そう!】

肩こりの原因の一つに腕の使い過ぎがあります。
頚肩腕症候群と言われるように、腕の使い過ぎによって肩や首にも症状が広がっていくんです。
パソコン作業や保育、看護、介護などの仕事で腕を使い過ぎている人は、時々、手の三里を揉んだり、エレキバンを貼ったり、夜、お灸をしたりして下さい。

●場所
肘を曲げた時に肘に出来るシワ(横紋)の外側の端に反対側の手の人差し指の外側(親指側)の第二関節あたりを当てます。
そのまま人差し指から薬指までを揃え、薬指の第二関節までのラインが人差し指に向くように前腕に当てます。
その薬指の外側(小指側)の縁が「手の三里」のツボです。
押すと痛むところで、尚かつ、押したまま親指を動かしても、人差し指や中指を動かしても筋肉がピクピク動くところです。

●使い方
仕事の邪魔にならなければエレキバンを貼っておきましょう。
夜、寝る前にせんねん灸を3個ほど施灸して下さい。
仕事中に揉むのも良いですね。
ゆったりとお風呂に入るのもお忘れなく!

気功カルタ・り

【り】

り・利他こそが気功の道

気功を学び探究する者、気功を伝え広める者の心得として、
「気功を金集めの手段にしてはならない」
というのがあります。

「打算や欲得」が頭にある人は気功をしてはなりません。
「打算や欲得」で物事を考え行動する人は気功をする資格はないと思っています。
 自己犠牲とまではいかなくとも、利己のためではなく、あくまでも利他を柱に据えるべきなんです。
常に、眼の前にいる人の役に立つにはどうすればよいかを考えて行動すべきでしょうね。
気功は菩薩行なんですから。

肩から腕を叩く /今日の養生気功

【肩から腕を叩く /今日の養生気功】

「母さんお肩を叩きましょ」って歌がありましたが、肩が凝った時、肩をトントンと叩かれると、気持ちいいですよね。
だから、自分でも自分の肩を叩いて上げてほしいんです。
同時に肩に気を巡らせている手の陰陽の経絡にも刺激を与えると、効果も倍増です。
手の経絡は、陰側(掌側)は肩の前から掌に向かって流れ、陽側(手の甲側)は手の甲から肩の後ろに向かって流れていますから、そのルートに従って叩くといいんですよ
《肩と腕の叩き方》
★手を軽く握り、握った拳の掌側で、反対側の肩の上を8~10回ほど叩きます。
★ そこから肩の前に降りて、掌側にかけて8~10回ほどで叩き下ろし、手を返して、手の甲から肘頭を通って肩の後ろに向かって8~10回ほどで叩き上げ、再び肩の上を叩きます。
★これを3往復ほどしてから反対側も叩きましょう。

叩打法(こうだほう)も按摩の大切な要素で、プロとしての見せ場なんだよね。(笑)

《中日気功の会》8月30日の実習

今日は一人がお休みでした。

●軽くスワイショウをした後、背骨を中心にゆるめていく「弛緩ふぁんそん功」をし、そのまま続けて「養生気功」のフルヴァージョンを通しました。

●その後、セルフマッサージ(独り按摩)をしてから坐式ゆらぎをします。

●それから、手龍功を楽しみました。
手龍功の基礎知識として、
★肝→内分泌系・眼・筋(すじ→腱)・青
★心→循環器系・舌・血脈・赤
★脾→消化器系・口唇・肌肉(筋腹)・黄
★肺→呼吸器系・鼻・皮毛・白
★腎→免疫系と泌尿器系・耳・骨・黒
を頭に入れて、手指で龍の頭を作り、背骨を前後、左右、回転、捻転と動かし、船漕ぎ運動で足腰を鍛えました。
それに引き継いで、期門(肝)、だん中(心包)、章門(脾)、中府(肺)、京門(腎)の手当をし、ついでに太衝(肝)、大陵と神門(心包と心)、太白(脾)、太淵(肺)、太谿(腎)の経穴も覚えました。

●それから、三叉螺旋功を楽しみました。

●少し「養生気功」の話をしてから「養生気功」のシンプルヴァージョンをします。

●最後に菩薩静功をしてから今日の実習を終えました。

ご参加下さったみなさん、ありがとうございました。
<(_ _)>

《中日気功の会》
毎週水曜日朝10時~12時
・名古屋市市政資料館(予定)
・09019816957
・初めての方も大歓迎!

気功カルタ・ち

【ち】

ち・智慧を巡らせて気功を探究する姿勢を持とう。


智慧(ちえ)がなくては気功の道を探究することは出来ないと思います。
智慧というのは、沢山のことを知っているという意味ではありません。
物事の本質に迫る(本質を見抜く)気づきのことなんです。

常に、気功とは何か、何をすることなのかという問題意識を持っていると、ある瞬間に、あっそうか!、という気づきがあるんですね。
そんな気づきを積み重ねていくことが大切なんですよね。

肩を揺らす/今日の養生気功

【肩を揺らす/今日の養生気功】

イスから立ち上がり、体を上下に揺らしましょう。
そのリズムに合わせて、鎖骨の下から腕の付け根、肩関節の中と揺らしましょう。
なるべく肩の力を抜いて、揺らされているといった感じで揺らしてみて下さいね。

電車やバスを待つ間とか、洗濯や料理の合間とか、肩が固まってきたと感じたら、はい、肩を上下に揺らして下さいね。

【今日の養生気功】を書き始めるよ!…8月30日

9月1日からの予定だったけど、いつから書いても問題はないので、今日から書き始めることにします。

気功の技や按摩、或いは簡単な運動法を含め、「気」の巡りを良くして、あなたの健康の回復、維持、増進に役立つような様々な情報をお伝えしていきますね。

一項目ずつなので、物足りないかも知れませんが、チリも積もれば何とやらですからね。

頭や首、目の疲れには・・天柱/ツボで治そう!

パソコンやスマホなど、下ばかり見ていると、頭を支えている首には大きなストレスがかかっているよ。
そんなに首を痛めつけていると、頭や目にもストレスが広がるよ
そこで、時々は顔を上げて「天柱」(てんちゅう)を指圧してみましょう。

●場所
後ろ首筋(僧帽筋)の横を下から撫で上げていって、頭の骨に突き当たったところ(凹み)が天柱のツボです。

●使い方
親指を天柱に当て、3秒ほど息を吐き出しながら押さえていって下さい。
3~5回を一日数回押してね。
お灸は難しいよね。
エレキバンなら良いけど、ちょっと恥ずかしいかな?

頭の疲れに・百会/ツボで治そう!

色々と考えることが多くて頭が痛い、頭が重い、気が亢ぶっているみたいなこと、ありますよね。
そんな時は「百会」(ひゃくえ)を掌や指で押さえてみて下さい。

●場所
両方の耳を後ろから押さえて、縦に二つ折りにします。
その時、耳の上のトンガリ(最上部)から垂直に上げていき、頭の正中ライン(鼻筋、眉間から上がったところ)で交わったところが百会のツボです。

●使い方

★両手を重ねて百絵に当て、頭を押さえながら口からゆっくり息を吐き出しましょう(3~5回)

★中指か人差し指を立てて、(出来れば爪で)強く押しましょう。

★硬めのブラシでトントンと叩くのもいいですよね。
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