実践・これが気功だ!】
 
●坐式での背骨ゆらし・左右②
 
 
《その二》
 
◆二つ折りにした座布団か硬めのイスに座って下さい。
 
◆軽く背筋を伸ばし、肩の力を抜いた後、右の肩先を落とさないように右に突き出し、肩のラインを水平に滑らせるように左右交互に肩先を横に突き出しましょう。
 
◆その揺れを続けながら、首の力を抜き、首の付け根を支点に頚椎が揺らされているのを体感しましょう。
  肩と反対側に倒れるように引っ張られていき、肩を突き出す動きが終わった後、惰性で頭が持ち上がってくるのを体感してから反対の肩を突き出していくようにすれば、首の滑らかな揺れが体感できると思います。
  そして、頚椎がどんな形で揺らされているかを体感して下さい。
 
●しばらく続けた後、気持ちを背中に降ろし、胸の横(腋の下辺り)から横に突き出すようにして、胸のラインを水平に滑らせるように左右交互に突き出しましょう。
 
◆その揺れを続けながら、背中の力を抜き、第七胸椎辺り(肩甲骨の下のライン)を支点に胸椎が揺らされているのを体感しましょう。
  そのラインが一番膨れた弓なりの形で揺れているようにし、その胸椎の揺らされている形と動きを体感して下さい。
 
 
◆続いて気持ちを腰に降ろし、脇腹から横に突き出すようにして、ウエストラインが水平に滑るように左右交互に突き出しましょう。
 
◆そして、第三腰椎(臍の真後ろ辺り)を支点に腰椎が丸くなって揺れているのを体感します。
 
◆最後は体重を坐骨に降ろし、坐骨を支点に骨盤を左右に揺らし、その揺れによって脊椎全体が波のような形で揺らされているのを体感しましょう。
 
 
★脊椎全体が細い竹が揺れているような、海の底で海草が揺れているような感じになれば良いですね。
 
★意識して感じようとするのをやめ、実際に揺れている動きを体感するだけで良いんです。
  そのことで脳波はα波になり、体内は副交感神経優位になり、気功で言う〔入静状態、気功状態〕という心地よい状態と境地を得ることができるようになってくるんですね。