2005年05月

2005年05月25日

消費税課税事業者

個人事業者でおととしの売上が1000万円以上だと今年から消費税の課税事業者になるのは既にご存知のことと思います。課税事業者になるのは商店等だけでなく、今まで消費税とはあまり縁のなかった事業をされていた方も対象です。原稿・デザイン・フリーの編集者・ネットショップ等・・・また外注として仕事を請負っている場合も消費税の対象になります。外注なのか給料なのかあいまいな場合は、この機会にはっきりさせたほうがいいと思います。外注での請負いならば消費税の課税事業者になりますが、給料だと消費税はかかりません。逆に外注に出している方は、外注だと課税仕入になり原則課税のときは、売上に対する消費税から差し引くことができますが、給料だと課税仕入になりません。


kikuchi37 at 10:21|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 消費税 

2005年05月21日

高額納税者番付け

平成16年の高額納税者番付けが発表され、テレビ等でも話題になっています。私も仕事柄税務署に行くことが多いので、税務署に備え付けられている高額納税者のリストを見ることがあります。
 先日リストを見ていたら超人気者の男性アイドルの名前を発見しました。個人情報保護と言われているのにアイドルの自宅住所や納税額が公にされていいものでしょうか。彼のファンだったらきっと自宅に押しかける人もいるのではないかと思います。と言いつつも友人に「○○くんって、どこどこの町に住んでるんだよ」と自慢してしまいました。


kikuchi37 at 19:15|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 所得税 

2005年05月17日

有限会社から株式会社へ変更

平成18年からの会社法改正で新規に有限会社は作れなくなります。現在の有限会社は経過措置でそのまま継続することができます。
 現在の有限会社が株式会社に商号を変更するときは、一度有限会社を解散登記して、また株式会社を設立登記しなければならないことは、このブログで今年の4月15日に書きました。解散と設立の登記をすると印紙代等余計なお金がかかります。
 解散と設立の登記をしますが、税務では同じ会社が続いていると見ます。ですから繰越欠損金や青色申告も引き継げますし、事業年度もそのまま継続していきます。
 でも商号が変わるわけですから不動産等の名義変更は必要になります。その場合は不動産取得税はかからないそうです。
 会社として保健所や警察の許可を受けているものや免許等の名義も変更になるのでしょうから結構大変かもしれません。


kikuchi37 at 19:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) その他税法・商法 

2005年05月10日

親から子、子から親への贈与

子供が住宅を建てる時などに親が援助することがあります。このような場合は、「住宅取得資金の贈与を受けたときに特例」や「相続時精算課税」の適用を受けて贈与税を安くすることができます。
 しかし逆に子供が年老いた親を援助してバリアフリーのリフォームをしようとしても、子から親に対する贈与については特例が用意されていません。
 子供世帯に親のお金が移ることによって、子供世帯はお金を使うから建設業をはじめとして経済の活性化がはかれます。それを目的として相続時精算課税等の法律が作られました。子が親に贈与しても経済が活性化しないから特例が作られないのでしょうか。しかし、子が親に贈与するということは、財産が上の世代に移ることになるので、場合によっては相続財産となり国にとっては有利な気もします。


kikuchi37 at 16:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 相続税・贈与税 

2005年05月07日

公的年金控除

平成17年から適用の改正の1つに公的年金控除があります。今までは65歳未満は年金額が130万円までは70万円、65歳以上は年金額が260万円未満は140万円でした。その後年金額が増えるに従い控除額は増えますが、65歳以上の方が上乗せで控除額が増えていました。
 17年の改正では65歳未満については今までと金額はかわりません。65歳以上については年金額が330万円までは120万円となりその後は65歳未満と同様に控除額が増えていきます。65歳以上については、年金額120万円以上の方々が全て増税になります。老年者控除や配偶者特別控除もなくなりましたので、年金世帯には2重・3重の増税になります。


kikuchi37 at 17:42|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 確定申告 
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こんにちわ
2001年に世田谷の経堂で開業しました。お客様と一緒に成長していきたいと思っています。きくち会計のホームページにも是非お立寄りください。