今朝は東京から車で出社したが、玄関で靴を履いてバッグを手に取った時に妻から「今日で最後ね」と声を掛けられて、はっとした。

そうだ、今日が最後の勤務日なんだ、と思い出した。これまで出向や転職で会社を変わったことはあっても、退職日の翌日は新しい勤務先での第1日目だった。

そうか、明日から勤務する先はないんだ。昨日次男夫婦からもらった父の日のギフトについていたメッセージには「長い間ご苦労様。しばらく休んで、ボケないようにまた働き出すといいよ」と次男の字で書かれていた。

今までにない感慨がジーンとこみ上げてくる。明日以降の業務スケジュールはもうないのだ。ネクタイをして同じ時刻に家を出ることはもうない。

これまでの生活を支えてくれた妻や家族、窮地を救ってくれた取引先や友人たち、「君ならできる」と厳しい業務を命じた過去の上司たち、苦しい時にも励ましてくれた部下たち、そして多くのお客様。

このブログを引き継ぐものはいないので、数か月後には菊川CC公式サイトからのリンクも廃止してもらいます。長い間のご愛読、ありがとうございました。皆様、どうぞお元気で。