


6月22日、喜久寿苑では運動会を実施しました。
コロナ対策の為、今年も2階3階それぞれのフロアで行いました。
この記事では2階フロアの運動会の様子をお届けします。
2階運動会のプログラムは、
選手宣誓、玉入れ競争、あめ喰い競走、借り物競走、パン喰い競走です。
午前午後2競技ずつ行いました。



職員とご利用者とで元気に選手宣誓!
賑やかに運動会が始まりました。
初めの競技、玉入れ競争。
赤組・白組に分かれて、笛の合図で一斉にスタートしました。
毎年恒例人気の競技な為、
初めから白熱した展開が繰り広げられました。






投げ終わった後のカウントでは、
なんと94対95!!
1つ違いで赤が勝利しました!
なぜ一つ違いだったのかというと、
投げずに玉を大切に持っていたご利用者様が
いらっしゃったからなのでした^^;
続きまして、職員対抗のあめ喰い競走。
こちらも人気で、恒例化しつつある競技です。
小麦粉に隠されたあめを、
手を使わずに顔をつっこんで見つけます。



今回は参加した職員は6人!
粉慣れした職員、粉に不慣れな職員様々ですが、
スタートすると皆さん予想以上に盛り上げてくれました!
あめをゲットした後には賑やかにご利用者様と記念撮影。
顔を真っ白にした職員と笑顔のご利用者様の
素敵な写真が沢山撮れました。




ここで午前部終了。
昼食はサンドイッチやナポリタンなどを
用意しました。
普段出ないサンドイッチという事で、
皆さまとても喜んで食べてみえました。



午後の部1競技目は、借り物競走です。
初めて実施する競技です。


ご利用者様には職員とペアになってもらい、
お題を引き、それにそった物を借りてきてもらいます。
慣れない競技で戸惑う場面もありましたが、
普段の生活で起きない交流をすることができ、
良い刺激になっていたのではないかと感じられました。
借り物では「かつら」を引き当てたご利用者様は、
職員の違和感に気付き、その職員ごと引き連れて審判に提出。
押し問答の後、見事「かつら」である事が証明され、
ゴールする事ができました!!
※もちろん「かつら」は仕込みです^^;






最後の競技は全員参加のパン喰い競走です。
普通は手を使わずに顔だけでパンを取る競技ですが、
ご利用者様は取れれば何でもOKです。
目の前にパンが現れると、颯爽と取っていく方もいれば
紐につるされ揺れるパンがなかなか取れず、
四苦八苦する方もみえました。
皆さん苦労して?ゲットしたパンを召し上がっている時は
とても嬉しそうでした。






今年もなかなかの盛り上がりを見せた運動会。
ご利用者様、又、職員の良い気分転換になっていれば幸いです。
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