2017年03月27日

OSS

 皆様、OSSという言葉をご存知でしょうか。OSSとはONE STOP SERVICEの略で、簡単に言うと複数の工程を一つの工程で行うことを言います。行政手続きもオンライン化の波が押し寄せおり、自動車登録もOSSが新車に限り稼働しております。そして今までは、このOSSは新車に限定されておりましたが、中古自動車においても今年度から本格的に稼働することになっております。当事務所においても、OSSに対応すべく準備を進めています。ただ、中古自動車のOSSに果してどれだけの需要があるのか、正直言って未知数です。と言いますのは、OSSは端末で車庫証明申請、税金手続きを一気に行えるメリットはあるのですが、紙ベースとことなり、不備があると不備を訂正するのに時間が掛ってしまい、結果的にユーザーの方にご迷惑をかけてしまう脆弱性も持ち合わせているからです。紙ベースなら訂正印を押せばその場で済んでしまうのとは大いに異なります。したがって急ぎの申請ならば従来どうり紙ベースでの申請の方が無難かもしれません。
 いずれにしても紙ベースだろうとOSSだろうと当事務所においては、お客様のニーズに十分応えられるよう準備を万全にしておきたいと思っております。 


kikukoharu at 13:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2017年03月25日

東京入管の出来事

 久しぶりです。このブログを見ている友人がいるので更新しますw
 
 さて、3月23日木曜日、東京入管駐車場前にて起きた出来事を 書いてみます。
 東京入管の駐車場は駐車台数か少ないため、いつも駐車するのに待たされます。待たされるだけなら良いのですが、この東京入管駐車場前には頻繁に湾岸警察署の職員が巡回に来ます。なぜなら、それは駐車するために並んでいる車を片っ端から持ち物検査をするためです。聞くところによると、以前東京入管駐車場前の持ち物検査で、薬物を所持している人が検挙されたそうで、そのためか湾岸警察署の職員が頻繁に巡回に来ます。 
 23日といえば、今話題の認可を取り下げた 大阪の小学校の元理事長の国会証人喚問が行われた日です。僕は東京入管前でこの国会中継を車の中で見ながら並んでいました。すると若そうな警官が僕の車のドアを「コンコン」とノックをしてきました。僕は相手にしたくなかったので無視をしていたのですが、しつこく「済みませんいいですか」と尋ねてくるので「何ですか」と言うと「ちょっと車の中を拝見してもいいですか」と言ってきました。めんどくさいので「断わります」と言って再び国会中継を見ようとするとこの警官、断わった人は絶対に怪しいと言わんばかりになかなか引き下がりません。「そう言わないで拝見させてくださいよ、少しでいいですから」と、何度も言われ続け、僕もとうとう頭にきて「そんなに車の中を見たけりゃ捜索差押令状を持ってこい!令状を持ってきたのなら車の中だろうと鞄の中だろうと見せてやる、身体検査だって受けてやる!」と怒鳴ると、警官はいたって冷静に「否、令状を持ってくるとかではなしに任意で聞いているのでご協力をお願いしているだけです」と言ってきました。そこで僕が「任意捜査なら、相手が断わったのなら速やかに捜査を止めなければならないはずだろ、米子強盗事件で最高裁判所が例示した任意捜査の必要性、緊急性、相当性の要件を満たしているのならどうぞ好きにしな、その代わり要件を満たしていないのならさっさとどっか行け」というと警官は「今日はどのような用事で入管に来ているのですか」と聞いてきたので「そんなのお前らに言う必要はない」と言いました。するとそこに僕の知り合いの同業者が通りかかり「あ、○○さん」と言ってきたので僕も「お久しぶりです、元気ですか」と答えると、例の警官が通りかかった同業者を知っていたらしく、同業者に僕のことを尋ねると同業者が「僕と同じ行政書士です」と答えてくれました。すると今まで高圧的だった警官がすっかり態度が変わり「お仕事で入管に来ているのですか、それは知らなかったです。申し訳ございませんでした」とまるで別人格のような受け答えでした。

 警察官の諸君、貴方方もいざというときは体を張ってこの国の治安を守るので敬服はしておりますが、法律を逸脱する様な捜査はいけませんぞ。 

kikukoharu at 19:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年06月28日

行政書士事務所の廃業率

 久しぶりの更新です。

 本日は行政書士事務所の廃業についてお話をしてみようと思います。
世間一般では「行政書士事務所は10年で9割は廃業する」だとか「行政書士資格を取っても食えない」とか、様々な流言が飛び交っています。私は言論の自由市場においては原則としてどのような意見を言おうが、自己責任の名において自由だと思っていますので、大いに結構なご意見だと思います。
 ただし、何かの資格を取れば食えるだとか、報われるとか、そういう動機で資格を目指す人がいたのなら、私ははっきりと言います「そんな動機ならどんな資格を取っても食っていけないな」と。
 食える人は何をやっても食えますし、食えない人は何をやっても食えません。そんなの常識ですよ。

 因みに私が所属している行政書士会は、会員数は約1100人ですが、2015年に自らの意志で廃業した方は約38人、僅か3%弱です。殆どの方が留まっています。世間一般の流言とはだいぶ乖離があるようですね。

 「行政書士資格は取っても食えない」、このような意見は大いに流布してください。なぜなら行政書士を目指す人が減り、今現在の行政書士のパイが増えるわけですから。


kikukoharu at 14:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)