先日の後楽園大会でグラバカ勢が3人出場しました。


まずは先陣を斬ったのが、小池だったけど体力、技術、精神力、まだまだプロとしては、ギリギリの所なのかな〜というのを感じた。厳しいけど、グラバカはプロの資格があるから出るのではなくてその中でも、一番上を目指しているわけだから、ギリギリラインが余裕のラインになるまで、しばらく練習を繰り返して時間をかけてがんばってほしいとこの試合を見て思った。


次に出てきた佐々木は、本当に良くがんばったと思う。ここ最近、調子が悪くなってきてからの対日本人との試合では彼の実績を考えると、特に勝ってメリットがあるわけでもない相手ばかりだったけどよく乗り越えて来たと思う。


しかし、自分としてはとても彼に不満です。なぜならこんなポジションで試合している選手ではないから。間違いなく世界で戦って勝てる選手なんです。それはそばでずっと見てきた自分が誰よりもよく分かっています。でももう、今年に入って充分今までの落とし前はつけてきたと思うのでこれからは、また再び上昇する佐々木有生が必ず見れるはずです。かなり期待大!


最後にメインの試合は、相手のシムが試合運びのうまい選手だったけど、山宮さんは充分がんばったと思う。不慣れな寝技をよくシムの激しいパンチ攻撃を耐えて、あの状態で1〜2R粘った。これは、1年前の山宮さんだったら足を抜かれていっきに勝負がついていたかもしれないくらい差がはっきり出てた場面だと思う。


最後のヒールは早かったし、あの状態からかけていったシムはさすがだったけど、何度か失敗しながら3R目でタックルを決めるあたりは、次につながる試合をしたと僕は思う。あのタックルの絶妙なタイミングをグラバカで唯一できる人。


前回の試合では、判定勝にあまり評価は高くなかったものの僕的な評価は満点!相手は、レスリングが強く打撃系の選手だったた為タックルを決め制して勝った事がとても重要な試合だったからだ。あの相手にはこれしかないという勝ち方だった。


なので、今回も何度もシムを倒せそうだったし、あれが3Rではなく、前半に決っていればまた勝敗も大きく変わっていたかもしれない。


3R目で初めて上を取ったので、それまでの相手の打撃にずっと集中してた分、ちょっと関節技までには意識がいってなかったのかもしれない。不意をつかれた技だ。シムにしても最終ラウンドならではの思い切りのいい技だった。しかし、いずれにせよあの苦しい場面で、タックルで取ったという事がとても大事なポイントで、今後、得意の打撃とあのタイミングで取るタックルが山宮スタイルを完成させる日も近いと思った。


結果は残念だったけど、今までやってきた事の成果やこれからを考えると、決して悪い試合ではなかった。


という事で皆様今回も応援ありがとうございました!
今回の試合も研究して、またみんなでがんばっていきます!


菊田