昨日は、会見があったんですね。
特にコメントするつもりはなかったし、それについて言い争うつもりも全くないんですが、2試合契約という話が出てきたので、このことについてだけは述べておかないとと思い簡単に書くことにしました。
三崎は、今、沈黙を守っていますが、ちょっとこれではかわいそうなのでグラバカとして自分が書きます。
しかし、何か行き違いが生じてこんな形になってしまったのでしょう。話合って解決できることなので、今、このことで会見などは考えていません。
確かに2試合契約という話しを、最初、やれんのかサイドから頂きましたが、みなさんも知っての通り、やれんのか、はあの日が最初で最後の興行でした。
三崎は、最後のプライド興行なら、ファンの前に立ちたい、という強い希望があったので、それのみの強い気持ちで出場を決めました。
秋山選手と試合をする、という希望はもちろんありましたが、それよりも、最後のプライド、大宮で、今まで応援してくれたファンの前で試合をするということが一番の三崎自身の条件でした。
なので、2試合という発想は元々奴にはないし、そもそも、2試合目をどこでやるのかもこちらには分からないので、一試合でないと出来ない、というそのむねを、やれんのかサイドに伝えたところ、ちゃんと合意をもらって出場しています。
そして、やれんのか、終了後、当然、三崎はどこにも契約していないフリーの立場なので、今年に入り次の試合について戦極を選んだ次第です。
ただこれも、戦極と契約をする前の段階できちんと連絡を入れています。
なので、どうしてこうなってしまったのか。現在、話しができていない状態なので分かりませんが、何かの間違えだと思うので問題ないと思ってます。
自分達は、今までも不義理なことはしてきてないつもりなので、それだけは胸を張って伝えたいと思っています。言い合うつもりも全くないです。
今回は、何らかの行き違いが生じてしまって起こったことだと解釈しています。
そして誤解してほしくないのは、この文面はこちらが再戦を否定しているというものではありません。もちろん、やるとも決めていませんが、再戦どうのこうのの問題ではなく、もともと、2試合契約はしていないということに対して、三崎があまりに嫌な役になっているのが見てられなく書いたものです。
そして再戦を考えているなら普通にオファーをかけてくれればいいのに、と思いました。何か大袈裟な話になってるような・・。もちろん、決めるのは三崎だけど、こちらは逃げてるわけではないので。
そしてボクからですが、前回下された裁定にはやり合うことはないと書きましたが、レフリーについてボクが率直に思った感想だけ最後に書きたいと思います。
通常、この世界でレフリーが一度下した判定が覆るということは容易なことではないです。
これまでも、明らかにレフリーが止めるのが早かった(ミスジャッジ)、という状況でも覆すのは簡単ではないし、判定があまりにも微妙だった(ミスジャッジ)、でも簡単には覆ってこなかったです。
それこそ、悪さが後からバレた、という選手個人の確信反的なものはあるけど、あのときの野口レフリーの判断が、ミスジャッジと言えるようなレベルとはボクには思えなかったです。
何度も言ってるけど、フックで倒した相手が起き上がろうとしてきた。そこに蹴りを入れた。ギワの戦いをしてきた総合の選手だったら当たり前のことなので。マークケアーの試合と一緒にされてしまうのも不思議だな〜と感じています・・。
もちろん、こういう意見もあるならば、蹴りは絶対反則だ、という意見もあるでしょう。これはあくまでボクの見解です。菊田