2013年06月26日

神霊論(仮)覚書 04 「他人について」

 今回は、前回の「心」の問題の原因を考えてみる。
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2013年06月18日

神霊論(仮)覚書 03 「アニミズムについて」

 今回は、少し角度を変えて「心」の話を見る。
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2013年06月13日

神霊論(仮)覚書 02 「神の現れ」と「神」について

 今回は、「神霊論」の根本となる考察を行う。
 現象学的還元を踏まえ、〈神〉の本質が観取できれば、より「神霊」の構造を理解しやすくなるだろう。
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2013年06月08日

神霊論(仮)覚書 01

【この覚書の趣旨】

 「悪魔を殺して平気なの?(by 真女神転生)」で有名な女神転生シリーズでは、神も悪魔も一緒くたに「悪魔」として扱うので有名なのだが、日本ではむしろ全てをひっくりめて「神」と言う。
 しかし、「神」という言葉は厄介で、日本の八百万の「神々」と近代以降のキリスト教の「神」を同じ枠で話すのは無理がある。これは、「唯一神」だの「精霊神」だのといった言葉では区別出来ない根本的な違いがある。
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2011年06月20日

男性のシンボル

 ファリックシンボル(男根的象徴)というモノがある。
 神話中の男根(陰茎/ペニス)を象徴的に捉えるモノなのだが、時々男性自身として「コレは本当にそうなのか?」と思えるような例えに使用される。
 それが「武器としての男根」だ。
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2010年10月08日

上から見下すアニミスト

 COP10で日本政府が打ち出した「SATOYAMAイニシアチブ」。なんか「ハトヤマ」前首相と「サトヤマ」がカブってキモいなぁ、と思っていたら案の定、日本の「上から目線」に横暴だとか価値のごり押しだとか非難が来たらしい。
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2010年10月01日

Newtonと「ムー」の両方に載った男

 いつも購読しているわけではないが、「生命誕生の謎」という特集記事が気になって、2010年11月号の「Newton」を買った。同時に、何の気なしに隣に置いてあった「ムー」(2010年10月号)を、二・三十年ぶり(笑)かで買った。
 驚く無かれ、この「科学雑誌」と「オカルト雑誌」の両方のトピックに、ある男の名前が載っていたのだ。
 男の名前は「グレイグ・ベンダー」人工で合成したDNAのゲノムを生物に入れて、その生物の増殖を確認したのだ。
 この「人工のDNAを持つ生物」の誕生を、面白いことに「Newton」では化学進化の証明の一環として紹介し、「ムー」では「インテリジェント・デザイン(創造説の一種)」を示唆する成果だという。
 なお、ベンダー教授の記事に関しては「ムー」の方が詳しかった(笑)
  
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2010年08月31日

キリスト教には「神」はいない

 誤解を恐れずに言えば、聖書で「神」と訳してある言葉は、完全な誤訳である。日本語の「神」という言葉は、唯一神を指すことはない。他の「神」を認める宗教であれば、それは「神」でも構わない(昔のユダヤ教とか)のだけど、唯一神や宇宙原理を表すために「神」という言葉を使うのは好ましくない。昔は「天主」とか「上帝」とか「天帝」とか色々な訳があったのだけど、いつのまにか「神」という言葉が普通に使われるようになってしまった(私は、宇宙原理的なモノに対しては「梵」あたりの漢字が妥当だと思うのだけど、やっぱ仏教/ヒンドゥー教っぽいイメージが強くてダメかな?)
 だからなんだ、ということなのだが、ここからが本題。
 「神=キリスト教の神」のイメージがあまりにも強すぎて、日本人の意識に真っ先にコレが浮かぶようになり、日本古来の「神/カミ」のイメージが失われているのではないかと思われる。

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2008年09月19日

心霊能力?

 いろいろやってたついでに、ちと気になって「心霊能力」という言葉をググってみた。
 そしたら、どうやら「霊」能力とごっちゃになってるらしい。
 心霊はpsychicの日本語訳なので、心霊能力っていうのは、俗に言う「超能力」と同義語の筈なのだが、「霊」とかつくと「オカルトっぽく」(この言葉も誤用?)なるのか、そういった意味に使われているらしい。
 霊っていう言葉は、死霊や幽霊、生霊(幽離した霊)だけでなく、普通の人間にもあるもの(あると考えられているもの)だと思うのだが、どこがどー変化したんだか。
 霊の実在云々はともかく、とりあえず生きてる人間の体に収まってる霊魂をちゃんと含めて話しして欲しいな、と。  
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