2006年04月01日

蝶の羽の いくたび越ゆる 塀の屋根

うちの作業場のまわりは、都心部のわりにけっこう緑があります。祖母が健在だったころは、(昭和50年くらいまで)畑をしていて、きゃべつ、ネギ、にんじん、白菜、さといも、いちご、えんどう豆などを収穫、それに柿、栗、いちじくの木もありました。初夏、夜中に青虫取りをやらされた思い出があります。未だにここには蝶や鳥があつまって来ます。市街地の空洞化で、古いお家がどんどん壊され、空き地や駐車場になり、昔ながらの町中の農業が復活していくようなところがあります。
さて、今日は外郎の畳み物。スタンダードな意匠です。畳み物はちょっとした折り加減で表情が変わってしまうというおもしろさがあります。

延ばし外郎を丸形で抜く

蝶の羽根のいくたび越ゆる塀の屋根

kikyou0123 at 18:48│Comments(0)

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