7-13「超能力少年」感想

  • 2009年02月05日

 深くはないけど、前回に比べいい方向に力の抜けた感じで好きでした〜。

 超能力の正体、歯医者+盗聴器で分かる人は分かったみたいですが、私は全然知りませんでした。へぇー、人間受信機ですかあ。よく見つけてきたなあ。
 まあ、そんなオチは「へー」の一言だと思いますが、それよりも親子の人情モノというもう一つの得意分野をもってきたところが良かったです。右京さんのいうとおり、かつての自分の汚名返上を子にかわってさせる、そのためには子のことなど考えない、っていう、いやそれが子のためであるという思い込みかもしれませんが、一般的にはひどい母親。それでも母親を喜ばせたいから必死に超能力少年を演じる息子。ベタでもそういうの、ウルっときました。
 母親役の濱田マリさんは、ウザくて妄信的で、盗聴でも捏造でも何でもやってそうで、それでいてどこか憎めないキャラで良かったです。

 それにしても、今回はあからさまに「米沢守の事件簿」でした。映画の宣伝もしないとねえ。
 「米沢さんのキャラってこんなんだったっけ?」
 「ガキが『米沢〜!』って呼び捨て!?」
というような感想をチラホラみかけましたが、これはですね、映画原作のハセベバクシンオー氏の書く米沢像なんですね。スピンオフ小説の感想でも書きましたが、あの小説の米沢さんはちょっと、私個人の米沢像と違和感がありました。米沢さんは右京さんに次ぐ、正体不明のキャラなので、それぞれにイメージを持ってしまっていると思います。今回はまさにハセベ氏の米沢さんでした。小学生に呼び捨てにされるというシーンもあるんです。これは小説読んだときもちょっと…と思いました。
 つまりですね、映画の脚本も担当してる櫻井さんが、小説の米沢像で書いたんではないかなあと思ったのです。

 米沢さんが今後、右京さんの相棒になるとは私は思いません。この2人は変人同士すぎて濃すぎますね…。まあ、私は誰も認める気はないですがね。

トラックバックURL

この記事のトラックバックURL

この記事へのコメント

通りすがりで失礼。「超能力少年」の脚本ってハセベバクシンオー氏じゃなくて、櫻井武晴氏なのでは? それとも櫻井氏が米沢映画を意識して、「ハセベバクシンオーの書く米沢像」に倣ったって事なのかな…

1. Posted by 通りすがり 2009年02月05日 15:48

通りすがりの方、コメントありがとうございます。
言葉足らずですいません。
「超能力少年」は櫻井脚本で間違いございません。
米沢さんのスピンオフ映画の原作がハセベバクシンオー氏、脚本が飯田武氏(=櫻井さん)ということで、「超能力少年」はスピンオフ映画のための、米沢さん大活躍の回だったと思います。
映画の脚本も担当した櫻井さんが、映画の米沢さんのキャラのお披露目のような感じで書いたんではないかなあ、と推測したのです。
分かりにくくてスイマセン…。

2. Posted by ヒロ 2009年02月05日 16:18

私も同じ感想を抱きました。でも米沢映画宣伝のためのドラマでも亀ちゃんがいれば、大らかな気持ちで鑑賞できたのに……。今回何かあざとさだけが心に残りました。

3. Posted by 別の通りすがり 2009年02月05日 17:30

わたしはすぐ受信してたんだとわかっちゃった派の人ですね。でもそれはさておき変人オタクコンビはやっぱり濃すぎますよね。私的には、薫ちゃん不在のためにみんなのベストポジションがおかしくなってきてしっくりきません。だから新相棒が来なくてもこの先の相棒には慣れないと思います…。なのに見ている矛盾…(-〜-;)

私は映画を見るまで小説は封印してあるので知りませんが、米沢さんの意外な一面が見れて面白かったというよりは、やっぱり映画に向けての売り込みってのが頭をよぎってちょっと引きました…米沢さん嫌いじゃないんだけどね!ゴメンよ米沢さん。
ここ最近の露骨な『相棒は打ち出の小槌』状態に嫌悪感を抱いているのがそのままドラマのほうへ移ってしまうというか…。
たまきさんと右京さんと米沢さん…だけの店内がすご〜く地味に見えました。あ、そろそろ課長も呼んでやってもいいころだと思うんですがねぇw

4. Posted by 絵麻 2009年02月06日 01:28

はじめまして
米沢プッシュのキャンペーンが張られているのかもしれませんが,それを引いても小道具で楽しめました。ただ薫ちゃんのインパクトを越えることは出来ないですね。ところで,ちょっと「相棒」ブログパーツを作りましたので,良ければご鑑賞くださいませ。

5. Posted by EURO SELLER 2009年02月06日 20:35

米沢映画へのプッシュだどうだなんてのはどうでもいいんで、作品の出来だけが問題。 薫ちゃんがいようがいまいが、米沢さんをフューチャーした作品としては良く出来ていたと思う。
ゲームについて「わからなかったら何でも聞いて」なんてセリフは、亀ちゃんには絶対言えないし、右京さんでも無理。(ゲームにハマってる右京さんってイメージできません)
子供に「ヨネザワー」となつかれるのも全く違和感無し。 まさに万年青年ならぬ「万年オタク少年」・米沢守らしい設定だと思いました。
ラスト、母親が喜ぶために「一生懸命頑張った」少年のいじらしさに思わず涙されたお母さんたちも多かったのでは…  前回も、泣きじゃくるブラジル人女性を暖かく見守る右京さんが印象に残りましたが、今回も家族を見守る右京さんの温顔がほのぼのとした余韻を残します。

それにしても、シーズン第一話の大河内さんの‘特命封じ’は一体何だったんでしょう?

6. Posted by poi 2009年02月11日 10:54

『男装の麗人』観ました。が。2009年相棒スピンオフシリーズ(失笑)の中では、正月SPに次ぐあちゃちゃな出来でしたなぁ。
犯人見え見えのストーリーもさることながら、会話の中で犯人が自ら罪を認めていたという<揚げ足どり>トリックには、正直食傷気味です。
「歌劇団」という設定一発で勝負を賭ける気持ちはわからなくもないけれど、よりにもよって奥山佳恵なんて大根役者では無理でしょう。
ちなみに本エピソードにおける右京さんの<日替わり相棒>は、歌劇団マニアのたまきさんってことになるのかしら。人選も苦しくなってまいりました……。

それにしても、薫卒業後の方が高視聴率ってのはいやはやなんとも。

7. Posted by てつ 2009年02月12日 13:30

お久しぶりです。
「相棒」も色々ありましたが・・・もう後半ですね。
ちなみに感想のコーナーで、各作品の採点はなさらないのでしょうか?是非とも参考になるのでしてもらいたいのですが・・・

8. Posted by セブンマン 2009年02月14日 18:26

別の通りすがりの方、コメントありがとうございます。
確かにあざといですよねえ。亀山君がいればそれもご愛嬌ただったと思いますが。

絵麻さん、コメントありがとうございます。
おお、すぐにお分かりになったとは博識ですね!
小説の米沢さんはこんな感じです。映画もこういう米沢さんになると思います。
稼ぎ頭の相棒でどこまで稼ぐのやらですね。

EURO SELLERさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
米沢さんもワンポイントの方がいいこともあるんだなあとか思ってしまいました。
あらためて亀山君の存在を思ったり。
またそちらへもお邪魔させていただきますね。

9. Posted by ヒロ 2009年02月20日 11:14

poiさん、コメントありがとうございます。
そういえば「特命封じ」ありましたなー。まったく活かされてないんですけどって感じですよね。むしろ皆、杉下警部に協力的ですよね。

てつさん、コメントありがとうございます。
歌劇団ネタは予想どおり微妙でした。
数字とってるからいいんでしょうね。(最近は若干下がり気味か?)
数字よりなによりって思いは通じそうにないですね。

セブンマンさん、コメントありがとうございます。
以前にも聞かれたのですが、やはり、もう「相棒」ではないので以前どおりの★付けはできないと感じております。ドラマとしてはよくても、どうしても認められないという思いが強くて。申し訳ないです。

10. Posted by ヒロ 2009年02月20日 11:19

この記事にコメントする

名前
メール
URL
  • 情報を記憶:
  • 評価:

ページトップに戻る▲