2006年05月24日

泳いで帰れ

奥田英郎の”泳いで帰れ”を読了。
特にスポーツも海外旅行も大好きというわけではない著者のコミカルな、
野球を中心としたアテネオリンピック観戦記。

著者がスポーツに特別な思い入れを持っているわけではないので、
一歩引いた客観的な視線で物事を捉えて描写している。
試合自体よりも、周りの外国人の騒ぎっぷりに感心していたりとか。
スポーツ好きの人間よりも、むしろ俺みたいに
オリンピックなんかに全然興味のない人間が読んだほうが面白いかもしれない。

タイトルは、優勝候補といわれながらもふがいない試合の連発で
結局は銅メダルに終わってしまった長嶋ジャパンへの正直な思いらしい。
タイトルになっただけあって、本文中でも痛烈な批判が並んでいる。
ここまで歯に布着せず、遠慮なしに書いてしまえるのも凄いと思った。

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泳いで帰れ【Book Review’S ??本は成長の糧??】at 2006年08月10日 00:09