日経平均株価  10605.65  -12.18(-0.11%)
ジャスダック指数  54.92  +0.24(+0.44%)
マザーズ指数  485.10  -1.50(-0.31%)

  10日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅続落した。米シスコが時間外で売られていたことや、国内の機械受注が予想を下回ったことなどが嫌気され、寄 付は10600円を割り込んでスタート。中国株を除くアジア株の下落も上値を抑えた。ただ、トヨタの強い動きやSQ値(10561円41銭)がサポート役 に。日経平均は前後場とも切り返す場面が見られるなど底堅い動きとなり、TOPIXは5日続伸した。出来高は概算で20億7545万株、売買代金は1兆5550億円。値下がり銘柄数606(全体の36%)、値上がり872銘柄。規模別指数は、大・中・ 小型株揃ってプラスだった。業種別指数は、ガラス・土石、空運、電気機器、サービス、食料品、化学、精密機器など9業種が下落した半面で、海運、鉱業、保 険、その他製品、石油・石炭、その他金融など24業種は上昇。TDK、京セラは下げ、信越化学、東京エレク、アドバンテストも軟調。ホンダ、デンソー、ファナックも売られた。2011年3月期通期の業績予想を上方 修正した日産自は、材料出尽くし感が高まり反落。昨日ストップ高まで買われたピクセラは、反動から11%超の下落となった。また、業績予想を下方修正した サンフロンティア不動は急落した。一方、トヨタ自は切り返し大幅続伸。ソフトバンク、KDDI、NTTデータも上げ、住友不動、大和ハウスは堅調な動き だった。キヤノン、オリンパス、アルプス電気も買われた。好業績を背景にアイフルはストップ高水準まで買われ、プロミス、アコムなどもしっかりだった。カ ルソニックカンセイは、証券会社の高評価を受けて急伸。丹青社、パイオラックス、新日本無線などが値上がり率上位に並んだ。(ラジオNIKKEI)

◆セガサミーHD(6460)
  1821円  7円高(+0.39%)
3連休前なので出来高は少なめでした。そろそろ一服する頃かな。
◆いちごグループHD(2337)  1万530円  80円高(+0.77%)
4営業日ぶりに反発。今日は前場の引け前に少し売られたくらいで、特に大きな動きはありませんでした。こうも動きが少ないとつまらないです。
◆サイバーA(4751)  24万6200円  800円高(+0.33%)
今日の出来高は2万1000株ですか。5%ルール報告で大口の持ち株が減少しているのが気になります。
◆Dガレージ(4819)  25万7000円  1100円高(+0.43%)
4営業日ぶりに反発&一時年初来高値を更新。前場は材料出尽くしで売られ、後場はプチ材料を手がかりに高値更新するも、引けまでもたず上げ幅を縮小させました。今日高値掴みしてしまった人は厳しい。
◆楽天(4755)  7万7300円  2600円高(+3.48%)
3営業日続伸&年初来高値を更新。出足の鈍い楽天が高値を更新するということは、それだけ地合いが良いということ。このチャンスを生かしたいですね。