2006年04月26日
知らぬ間に 身も心も 纏足に
長い事生きてみると、知らず知らずの内にキッチリ型にはまるように身も心も箱型にはまっています。
歳を取って痴呆症に成るのはその箱がガタガタに崩れるからかな〜とそう先でもないコトをまだ他人事のように思いたい今日この頃です。
時事
色んな事件が起こりますが、親兄弟で介護を長く続けてる家庭で暫し悲惨な事件が起きています。年寄りの後を追って確り捕まえている人の顔を見ると、まだ我が身で起きてない出来事だけで、遠い将来ではないと不安になります。
kim4649 at 07:20│Comments(4)│TrackBack(0)│
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この記事へのコメント
1. Posted by ダン 2006年04月26日 13:33
ああああ 両手バタバタさせたい
2. Posted by J子 2006年04月26日 20:50
ダメですダメです、それが纏足の定めです、じっと曲がりくねっても形にはめるのが纏足の宿命です。
3. Posted by 杵島太郎 2006年04月27日 07:33
人間って幼少の頃から見えないルールに縛られながら、道徳や倫理観を身につけていくんですね。ミカン箱に入れられた絵に説得力があります。それに「纏足」っていう言葉は初めて目にしましたが、辞書には「女子の足を幼児から布で固く縛り、成長を妨げて大きくならないようにしたもの」とありました。なるほどなと思いました。
4. Posted by J子 2006年05月01日 17:26
でも纏足では小さくならないんです、映像で見たことがあるんですが、足がグニャッとなって足底が無いんです、自分ひとりでは何もできないってコトが高貴な人の証だったんですって、残酷。