2011年12月31日

2011年のこと

2011年の主な流れ

2010年12月29日 埼玉にいたが、埼玉在住わずか7ヶ月で仙台への異動、引越しが決定する
2011年2月6日 仙台へ引越し
2月7日 父親の末期ガンが発覚する
3月11日 東日本大震災
4月15日 会社を辞め、秋田へ帰還
6月10日 父親の脊髄付近の腫瘍摘出、金属による背骨の補強手術成功
6月22日 祖母逝去、面接
7月1日 現在の仕事を開始
今に至る

こうして見ると前半にこれでもかというくらい、出来事が圧縮されていた。
震災はかなり強烈だったけど、それも今年起きたことのほんの一つに過ぎない印象。
しかもそれぞれの出来事のタイミングや内容が、それぞれ関連づけられて何か強い運命に基づいて動いていたような気がする。

その中で何よりも一番大きかったのは9年ぶりに秋田へ帰還したことでしょうね。
ずっと帰還のタイミングを計って悶々としていましたが、このタイミングしかない、というくらいの状況で帰還することになりました。

やはり外から何を言っていても、秋田のことは秋田に住まないと分かりません。それは帰還してから改めて感じました。
外に住んでいる人間は、外に住んでいるからこそ見える部分はあるだろうけど、それはほんの少しに過ぎない。むしろ住んでないために分からない部分の方が圧倒的に多いのです。

まずは秋田に住まないことには始まらない。その新たな一歩を踏み出した1年でした。


kim at 17:21│Comments(0)TrackBack(0)clip!日記 

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