気まぐれホトトギスのブログ

熱しやすく冷めやすい"気まぐれホトトギス”が、その日その時に夢中のこと、”萌え”を正直に思いっきり語ります。

『大祚榮テジョヨン』

『大祚榮テジョヨン』スペシャル

『大祚榮テジョヨン』スペシャルを観ました。
第100話が終わった頃韓国で放送された番組だそうです。
チェ・チョロ氏の出演部分を中心に書きたいと思います。

第一部
オープニングは殺陣ショー。
まずはコムの護衛メチョン役(ト・シガン君)が立ち回りを披露。
途中からチェ・チョロ氏が登場。
長槍をグルグル回しながら戦い、最後は刀に持ち替えて
すべての敵を倒す姿は見事!の一言に尽きます。
すっごくカッコイイ
武術歴を聞かれ、
「武術を始めたのは、ドラマの撮影と同じ1年2ヶ月で、
今日の演出は4日です」
と答えてました。
わずか5分足らずの短い演武でしたが、
迫力が有り、ぴったりと息の合った演武を見せるのには、
かなりの練習が必要だったってことですね。

殺陣では時代劇衣装だったチョロ氏も私服に着替えて座っていて、
いよいよスペシャルが始まりました。
チョロ氏の服装は、鮮やかな水色の半袖シャツの上に、
薄いベージュ色のジャケットを羽織っていて、
下はGパン、スポーツシューズでした。
色が白いので、このシャツの色が似合っていて、とても若々しく見えます。
スーツ姿よりも、こういうカジュワルな服装をしているチョロ氏の方が、
私は好きです。

撮影場所が全国各地に散らばっていて、
週に2日は制作センタースタジオでの撮影だということで、
チョロ氏にもインタビュー。
「涼しいし家からも近い!」って答えていた衣装は、
第111話あたり、テジョヨンパパ達を救う為に、
ソ・リンギを追って榮州城へ入った頃着ていた、
黒の着物の上に黄色っぽい(金色?)の”ちゃんちゃんこ”
みたいなのを羽織っている衣装。

『大祚榮テジョヨン』出演者の中には、
以前の作品で”王様”役経験者が多い!
ってことで、『不滅の李舜臣』で宣祖を演じた時の
チョロ氏の姿が映り、少しだけ台詞が聞けました。
 
安市城攻略は真夏の撮影だったようで、
鎧を着て撮影中のチョロ氏にインタビュー。
「体感気温は50度くらいあるんじゃないですか。」
どんな方法で乗り切りますか?との質問があったらしく、
「方法なんてありません、
演技に集中すれば何とか耐えられます。」

手で日陰を作りながら話すチョロ氏が素敵でした。

スタジオの全員に質問
Q、テジョヨン役は自分のモノだと思っている
に対して、5人が「はい」と押しました。
「チョロ氏も演じてみたいと思いませんか?」と聞かれ
「勿論いいと思います。でもスジョン兄さんを見ているうちに、
あんな風にはできないと思いましたね。だから押してません。」
と謙虚なチョロ氏。
ココで、キャラ的に「押したでしょう!」と聞かれたのが
イ・ムン将軍役のナム・ソンジン氏。
チョロ氏と同じ理由で、無理だと思ったけど、
「いつかは追いつき、演技で勝ってみせます!」と力強い答え。
さすがイ・ムンだわ、イムナ格好いい!

「NG列伝」コーナーでチョロ氏の出演は、
・第65話の、安東都護府での戦いのシーン。
チョロ氏のNGではなく、フクスドルのNG。
あんな緊迫したシーンなのに、
二度も笑い出してNGを出すスドラー。
ケピルサムンの砦に侵入したシーンでも笑い出してNG。
フクスドルの俳優さんって、素のまんまのキャラだった??(笑)
 
大作で何度も主演を務めてきたチェ・スジョン氏は・・・
もっとストイックで近寄りがたい人なのかと思っていたんだけど、大声でよく笑い、撮影現場でのNGシーン等でも、とっても明るい人だったのが意外でした。まあ、神経質で周りがピリピリするような雰囲気を作る性格の役者さんでは、長編時代劇の主役を何作品も演じきることは出来ないでしょうし、共演者も疲れます。

・白水城で死闘の末、ソ・リンギ将軍から、
「殺すには武芸が惜しい」と命を助けられる場面でのNG。
ソ・リンギ将軍(イ・ドクファ氏)の台詞の前に、
「殺せ」と言ってしまうチョロ氏。
「まだ待ちな」とイ・ドクファ氏。
だけどこのシーンでチョロ氏のお顔は見えません。
ソ・リンギのアップでした(残念)

第二部
コミカルな3人、フクスドル、ケピルサムン、ホンペのカラオケ歌合戦
結果は・・・
フクスドル3票
ケピルサムン2票
ホンペ1票
だったのですが、
その点数発表の時のチョロ氏が可愛かった!
ケピルサムン2票の時も、
立ち上がってオーバーアクションで大爆笑していたんですが、
最後のホンペ1票の時は、
ケピルサムンの時以上に大爆笑していて、
立ち上がって手を打って大笑い、前の椅子の背もたれを掴んで
必死で笑いに耐えている様子も一瞬見られました。
チョロ氏に対して、なんとなく
無口でクールで恥ずかしがり屋の印象を持っていて、
こんな場面でも笑いを堪えるタイプだと勝手に思っていたんですが、
大らかに体全体で笑っている姿を見て驚きました。
意外と明るくて無邪気な性格なんだなぁって。可愛い

コミカルなやりとりで大人気の異色カップル
最も笑える組み合わせ、同性カップル
として紹介されたコルサビウとフクスドルのカップルの名シーンとして、
武闘大会での二人の戦い
梟の鳴き声シーン
「烏・骨・城・・それだけか?」のシーン等が流れました。

瓦割り
各撮影所で予選が行われ、
残った4人、コルサビウ、ミモサ、コム、ホンペが
スタジオで決戦。
チョロ氏は10枚割りました。
ミモサが見かけによらず瓦割り上手で、11枚割り、
ホンペの代わりに登場したコムの護衛役ト・シガン君と同点優勝。
この日のミモサ、服装も髪型も素敵でした

見終わって・・・
チェ・チョロ氏の生の演武、撮影現場でのコメントや、
スタジオでの意外に無邪気な素顔が見れて
とっ〜てもよかったです。

残念だったのは、
・最初の殺陣での髪型が、コルサビウの髪型じゃなく、
中途半端な感じだったこと。
・せっかくコミカルコンビとしてコルサビウとフクスドルが紹介されたのに、
そのことについてスタジオでのコメントが無かったこと。
・どう考えても、テジョヨンが主役なのに、
テジョヨン、コルサビウ、フクスドルは2列目に座っていて、
ベテラン俳優イ・ドクファ氏にインタビューが集中していたこと。
(韓国では年上や芸歴を考えた席順か?と思ったけど、『薯童謡(ソ・ドンヨ)のスペシャルでは、最前列の真ん中に主役のチョ・ヒョンジェ氏が座り、脇にヒロイン二人が座っていて、その時王様役を演じたベテラン俳優さん達は後ろにいたので、そういう決まりでもないような気がしました)

好きな話数ベスト10

私が選ぶ『大祚榮テジョヨン』
”コルサビウ名場面ベスト10”
がまだまだ選びきれなくて(笑)、
今度は・・・
”コルサビウが登場する好きな話数ベスト10”
当然、先日挙げた
”コルサビウの台詞で振り返る”私の好きなシーン”
が入っている話数になります。
絞りきれないので、
好きなシーンを話数ごとにまとめちゃったらどうかな?ってことですが、
やはりベスト10は難しいです。
どれを外すか?が難しい。
どれも外したくない!

10位
第38話
この回は、すっかりコメディキャラなコルサビウ3連発なので、
10位に入れました。
・干支コントシーン
・塀を越えるぞシーン
・兄貴と呼べシーン
の3本です。


9位
第125話
フクスドルとの別れ
ドラマ全体としては重要な話なんだけど、
コルサビウの登場シーン限定で観た時は、
この順位になっちゃいます。


8位
第71話
・ミモサにテジョヨン救出をお願い
・テジョヨンパパに「私を鬼斧山へ送って下さい」と涙でお願い
この時「義兄弟の契り」について話します。


7位
第46話
・白氷山偵察(チョリンを警戒)
・作戦決行を必死で止める
この話を名シーンとして挙げる人は少ないかもしれないけど、
私は、涙を流しながら必死で作戦決行に反対するコルサビウの姿が
強く心に残ってます。
結局、チョリンが原因じゃなく、新羅に裏切られた形で、
作戦は失敗に終わり、
テジョヨンは「自分のせいだ!」と号泣するんだけど。


6位

第104話
・遼東城前で”翼の生えた虎”のごとく見事な太刀さばきでクムランを助ける
・クムランと”主はどんな存在か?”を語る


5位
第49話
・チョリンを救出に行きます!宣言
・クムランとの出会い
・白水城へ忍び込み
・チョリンだけ脱出させる
・残って「一人も通さん!」の叫び


4位
第50話
・白水城での死闘
・ソリンギ将軍との会話
出番はそれほど多くないんだけど、
契丹兵たちとの大死闘シーンと、
ソリンギ将軍との会話が印象に残る。


3位
第51話
・テジョヨン情報(誤情報)を得る
・去る決意
・テジョヨンの子供の存在を知る
・ソリンギ将軍に忠誠を誓う


2位

第54話
コルサビウの見所、台詞共に多い回です。
・クムランとの”東明天帝団”についての会話
・フクスドルとの再会
・ソリンギ将軍との涙の別れ
・テジョヨンと合流、”東明天帝団”入団


1位

第128話

いつもは脇役のコルサビウが、唯一主役の回と言っていいでしょう。
・イ・ムンの前で死闘
・クムランと手を繋いでダイビング
・洞窟でキス
・背中のクムランに婚礼のことを話す
・クムランとの別れ
こうして見ると・・・
やはり第128話と、
コルサビウ単独行動の”チョリン救出劇”の2つのエピソードに
コルサビウ名シーンが集中している!ってことだわ。

10話に絞るのも大変でした。
第44話の義兄弟の契りは、
コルサビウの登場シーンとしても外せないんだけど、
これは『大祚榮テジョヨン』の名シーンの方に入れます。
ってドラマ『大祚榮テジョヨン』としての名シーンもやるの、私?

私の好きなシーン

私が選ぶ
『大祚榮テジョヨン』
”コルサビウ名場面ベスト10”
を挙げたいんだけど・・・なかなか難しくって、
とりあえず先に、
コルサビウの台詞で振り返る”私の好きなシーン”
好きなシーンを選んで、
話数の若い順に印象的な台詞を挙げます。
シーンの説明は、各話のリンクで。

「あいつは俺の獲物だ!」 第9話
この頃のコルサビウには少し野性的な雰囲気が感じられます。一番最初BSで見始めた頃は”チラ見”だったので、コルサビウってちょっと怖いイメージがあって、テジョヨンの敵になるのか?なんて思っていたくらいでした。

「平壌城は好きじゃないが、お前のことは忘れぬ」 第10話
これはBSで見た覚えがないんですよ。良いシーンですよね。コルサビウって寡黙で”寄らば斬るぞ”的なイメージがしたんだけど、自分から部屋を訪ねて話しかけていたなんて意外です。この時逆にケドン(テジョヨン)は一言も喋らなかったんだよね。

「誰かを慕うのは剣を持つのと同じだ。」 第18話
詩的な台詞を話すコルサビウが好きです!

「生かせばお前が死ぬ。
お前を助けるために平壌城に残ったんだ。」 
第20話
コルサビウを意識してみるようになった切っ掛けがこのシーンでした。それまで”チラ見”で、もしかしたらこのドラマは挫折かも・・・とまで思っていた私の心に火が点いたんです。

「バカ梟め、真昼間から鳴きおって」 第32話
”寡黙な孤高の武将”というそれまでのコルサビウのキャラから一転したことに驚きました。

「1歳も年下のくせに」 第38話
どう見たって年上のフクスドルよりも”年上のふり”をして1つ前の干支を言ったのが笑えるわ。

「命をかけるぞ!」 第42話
このシーンはテジュンサン将軍の言葉を聞きながら涙を流している姿ににヤられました。

「しみったれるな」 第44話
義兄弟に!と聞いた途端に泣き出したフクスドルに向かって言った言葉。コルサビウ自身の親兄弟、故郷のことについては、最後まで一度も触れられてなかったよね?

「契丹族の女一人のせいで、
高句麗兵をみんな殺す気ですか?」 
第46話
予定通り作戦を決行するというテジョヨンに、机を叩き、涙を流しながら反対したシーンです。このシーンでの涙は意外で驚きました。

「ちくしょう!」 第47話
作戦を決行する!と曲げないテジョヨンに反対して部屋を飛び出したが、年上の弟に説得され、涙を流しながら言った一言。

「かかって来い!俺がいる限り、一人も通さん!」 第49話
ソリンギ将軍を魅了した死闘の始まりの台詞ですね。

「早く私を主のもとへ!」 第50話
兄上の死を聞かされ、涙ボロボロの悲しい台詞です。

「抜いた剣と吐いた言葉は、もとに収めぬもの」 第51話
天下のコルサビウをゲットできて大喜びのソリンギの前で、大粒の涙をボロボロこぼすコルサビウにヤられました。

「私が高句麗人でなければ一生お仕えしました」 第54話
自分を認めて救ってくれて、かつ、理由なく信じてくれたソリンギ将軍が、敵じゃなければお仕えしたい!という気持ちがよく感じられたわ。チョリンの子供のために心ならずも側で仕えることになった時にも大粒の涙をこぼしましたが、この時も涙を流しました。この時の涙は何ですか?

「一度だけ、どうか一目だけ・・・こちらを見てください」 第69話
テジョヨンがコルサビウに気付いた時、涙を流しながら一瞬嬉しそうな表情を見せるのが印象的なシーン。

「もし兄上と義弟が死んだら、
この私も生きていけません。」 
第71話
戻れないと分かっている場所に行かせたくない!というテジョヨンパパの言葉に答えて言った台詞。泣けたね。

「女として見るな・・・」 第87話
独り言を言うコルサビウが珍しかったのと、そういうキャラじゃないのに・・・みたいな。

「半端に塗るな、敵に笑われるぞ」
 第88話
クムランの顔の近づいて突然炭を塗り始めたのにはびっくりしたわ。コルサビウと同じような驚き方をしてしまった私。

「だめだ、攻撃するなー!
あの子は殺すな!コム、あの子は・・・」
 第98話
コムに斬られて腕から血を流しながら、コムを斬ろうとするフクスドルに叫んだ台詞。後にフクスドルから「コムの野郎に対してアヤシイ態度だった」って言われるんだよね(笑)。アヤシイ態度って・・・笑。

「雌鳥のように騒ぐなっ!」 第103話
わざと煽ったんだけど、クムランは腹を立ててミモサのところへ逃げていくんだよね。

「私は・・・大高句麗の武将、テジョヨンだ!」 第104話
城門の唐軍から名前を尋ねられて答えた台詞。出会った直後から自分のことよりも”テジョヨンを守ること”、テジョヨンの覇業を助けることしか考えてなかったコルサビウが好きです。主従萌えってやつ?(笑)。

「そなたの素性は・・・お前は・・・」 第112話
コムはこれ以前に事実を知っていたんだけど、コルサビウとしてはまだ言い出せなかったんですね。

「言葉は正確に使うべきだろうに。」 第114話
夜中にチョリンを起こして人の居ないところまで連れ出した第一声です。

「私のことも同じように信じてくれ。」 
第122話
これでクムランの心がかなり動いたハズ!

「この野郎、必ずこの地に帰ってくるぞぉ!」 第125話
フクスドルとの長いつきあいの中で何度も言ったり言われたりした「この野郎」をこのシーンで言うコルサビウが好きです。

「いつか私が先に死んだら、傷を見て私を思い出せ」 
第126話
こんな悲しい台詞、聞きたくないわーー!(号泣)

「先に弟に会いに行きます。
ミアナオ、ヒョンニーーム!」 
第128話
予告で見た時には、もう次回亡くなるのか?と心配させられた台詞です。

「死んでも、お前を覚えていたい。」 
第128話
キスシーン直前の台詞です。

「東牟山に行ったら、兄上に私の婚礼を頼むつもりだ。」 第128話
このドラマ中、それまで聞いたことがないようなもの凄く嬉しそうな声で話しているんですよ。

「すまない。私がクムランを守りきれなかった。」 
第129話
ミモサに言った言葉なんだけど、ミモサはこの時”軍師モード”でクールに対応するんだよね。

「天も地も知り、山も川も草も知っている。
もう心を開いてはどうだ?」
 第134話
詩的な台詞が似合うコルサビウ。最終話でコルサビウにしか出来ない大仕事をしたと思います。

第134話のコルサビウ

『大祚榮テジョヨン』
第134話(最終話)のコルサビウ

テジョヨン自室
コムと話すテジョヨン
「突厥族への支援軍には私を送って下さい」とコム。
「思った以上に重要な任務だが、苦労の割に手柄は目立たない」とテジョヨン。
「私はただ陛下を支え、国に尽くしたいだけです。」
「有り難う。お陰で王座の孤独感も感じない。」
「恐れ入ります」

御前会議
討伐戦争の詳細を説明するミモサ軍師。
黒水靺鞨族討伐にコルサビウ大将軍&マパ、
西の契丹族残党討伐にトォンソ将軍、
遼東の唐兵討伐にトルバル叔父さんとタル。
同じ日の同じ時間に出発しろ…と命じるテジョヨン。

唐、長安、イ・ムンの会議
戦況情報が届く。
「もはやテジョヨンとの和解しかない!」
頭を抱えて俯くイ・ムンの手がアップぅ。
顔を上げたイ・ムンの目には涙が・・・。

同じく唐、長安、則天陛下に謁見するイ・ムン
「テジョヨンに和睦を申し込め」という陛下。
「我が民を戦いで苦しめ続けることはできぬ」
「愚かな私をお許し下さい、陛下。私を殺して下さい。」と涙ボロボロのイ・ムン。

唐の大使節団が来ます!とのミモサの情報に、
「唐との”和解”はありえない”降伏だ”」と言うテジョヨン。
イ・ムンが持ってきた唐の親書を読み、
「奴らを牢に閉じこめろ!我が国の国名を”靺鞨渤海国”とした真意は何だ!」とテジョヨン。
「誤記です、渤海国を見下してはいない」と言う唐使者達。
「お許し下さい、陛下。恐れ多くも無礼を犯しました。どうかご慈悲を賜りますよう。」とイ・ムン。
和睦を受け入れる条件として遼東からの撤退を要求し、
「撤退するか?早く答えよ。さもなくば則天の居る長安城も灰に化すぞ!」とテジョヨン。
仰ぐように上を見てじっと目を閉じ・・・涙を流し、
「陛下のお望みどおり、遼東から軍を撤退させます。ですから陛下もどうか、和睦を受け入れ下さい」イ・ムン
イ・ムン、泣き過ぎやでぇー!

酒宴の席
「あとは後継問題だけだ」とチャン・サネ。
出たぁーーーーまた後継問題だぁーー!
「それは我らが口を挟む問題ではありません」コルサビウ
「コムが継ぐべきだ」
「何をいうか、ダン王子だ!」
とやはり意見が分かれる。
外で立ち聞きしていたコム。
 
続いて庭でも立ち聞きするコム。
テジョヨンとダンの会話
失敗を詫びるダン。
励ますテジョヨン。
コムの悲しい運命に涙が出たわ。両親を失い、実父の元に身を寄せているコム。実父を支えたいと、目立たぬ任務でも着実にこなし、それが確実に国の力となっているが、手柄を立てれば立てるほど逆に苦しむ者が居る。なんとも悲しい。
コムを演じる俳優が、なかなかイイ演技をするんだよね。

コムの自室
コムが自室に戻ると、コルサビウが待っていた。
「そなたに話があってきた。天も地も知り、
山も川も草も知っている。もう心を開いてはどうだ?」
「・・・」
「兄上は、そなたからの歩み寄りを待っておいでだ。そなたも父が恋しいだろう?」
「・・・」
「そなたは誰も追いつけぬほど手柄らを立ててきた。これからは本来の姿を現せ。テジョヨンの・・・高句麗の血筋だと・・・声高に叫ぶのだ。」
「そして、その次は?」
「そなたは大渤海国の皇太子になる。」
「・・・」
「陛下もそなたを心に置いておられる。将来はそなたが渤海国王だ。」
「そのためにも私は御前に立てません。」
「・・・」
「建国までどれほど多くの血が流されたか、また陛下がどんな試練に耐えたか、よく存じています。」
「何を言うのだ?」
「渤海の次の太王は高句麗皇室の血筋のダンです。」
「血筋など重要ではない」
「そうですとも、でもそのせいで陛下が困窮するなら私は死んだ方がマシです。」
「・・・」
「このまま主として仕え、ただ仰げるだけで身に余る光栄です。他人でも構いません。むしろ長く傍にいるには、私はイ・ヘゴとチョリンの子であるべきです。だからどうか・・・この幸福まで奪いますな。」
「・・・」何も言葉が出ないコルサビウ
コルサビウ最後の大仕事って感じですね。
コムがテジョヨンの子供であることは皆の知れるところとなっていても、
コムにこういう話が出来るのはコルサビウだけでしょうし。
 
コムの自室を訪ねるテジョヨン
「遼東に一緒に行かないか・・・」と言いながら、
コムが手紙を書いていることに気付くテジョヨン。
「何の手紙だ?」
「何でもありません」
「もしや、ココを去る気か?」
「どう考えてもココにはいられません」
「ならん、絶対許可できん」
「陛下」
「私はお前を失うわけにはいかない・・・」
「どうか去らせて下さい」
このあたりからで字幕が読めなくて困ったよ。
「私はすべき事をいたしました。ですからもう去らせて下さい。止めても無駄です。陛下とのご縁は胸にしまっておきます。」
部屋を出て行こうとするコムに、
「行くな!頼む、頼むから行くな」と涙声のテジョヨン。
「む、む息子よ!私の息子、コムよ」
「ち、ち、父上」
「コム」
「父上」
「行くなコム、お前を失いたくない」
抱き合って号泣する二人。
 
翌朝、部下二人を連れて出て行くコム。
コムの手紙
「一度でも父上とお呼びしたかった。父上。もう悔いはありません。もっと時が過ぎて渤海がより強くなり父上と自由に呼べる時が来たら必ず戻ります。それまで愚かな息子をお許し下さい。父上。父上。」

遼東に出かけたテジョヨン達
「これは広開土大王碑ではないですか?」
と最後の最後にも台詞があったコルサビウ
「一度失ったモノを取り戻すのがどんなに辛く苦しいか痛いほどわかりました」のテジョヨンの声で、
これまでの主なシーンやフクスドル達の最後が順に流れる。
この時のBGMがすっごく心に響いて・・・泣けた。
長い長い旅路を一緒に振り返ると、
全134話の最終回ってホントに胸にズシリとくるね。
全134話中、一番泣いたと思う。

ー 完 ー

第133話のコルサビウ

『大祚榮テジョヨン』
第133話のコルサビウ

突厥族本拠地
突厥族を奪い合う(笑)渤海(バレ)と唐。
可汗の前で激論するコムとイ・ムン。
イ・ムンに勝利し、
可汗から駿馬を貰って帰国するコム。
 
テ・ジョヨンの執務室
スギョンと話すテジョヨン。
「コムを太子にするために突厥に使者にしたのですか?太子には高句麗の血筋の者を!決してコムに国を継がせてはなりません!」と言うスギョン。
ネイノーーーーーーン!黙れスギョン!
解決すべき国の一大事(突厥問題)と跡継ぎ問題を混同するな!

榮州城
危篤状態のソ・リンギ将軍を見舞い、
”突厥族との同盟計画に成功した”と嘘の報告をするイ・ムン。
目を赤くして涙を一杯溜めながらも、
悟られまいと無理矢理笑顔を作って話すイ・ムン。
話を続けるうちに益々涙があふれてくる。
このイ・ムンの演技は素晴らしいね。
かなり気持ちを作らないと出来ない演技でしょ。
部屋を出ようとするイ・ムンの背中に
「イムナぁ、くれぐれも気をつけてな」というソリンギ。
部屋を出てから、ソリンギの部屋に向かって座ってお辞儀をし、
「お許し下さい、将軍、今の私に出来るのは嘘でお慰めすることしかありません。お許しください将軍」と号泣するイ・ムン。
イ・ムンの涙には毎回ヤられるね。
 
イ・ムンの報告が嘘だと気付いているソリンギ将軍も部屋で泣く。
”顔を見ただけで嘘だとわかったけど、
自分の為に嘘まで付くイ・ムンに騙されてやろうと思う”とソリンギ将軍。
唐の先帝陛下との思い出のシーンが幾つか流れ・・・
「・・・私も連れて行ってください、陛下、陛下、陛下・・・」
と目を閉じるソリンギ将軍。
 
テジョヨン御前会議
「同盟だけでなく優秀な種馬まで得るとは驚きの成果です」
と嬉しそうにコムを讃えるコルサビウ

テジョヨン自室
国の紺本、国法を作るために、民心を調べる任務を与えるテジョヨン。
部下二人を連れて町で民心を探るコム。
 
テジョヨン御前会議で国法が発表される。
 
スギョン皇后自室
国法を聞き、ますます”コムが後継者になる”ことを危惧するスギョン。
まだ言うか、ネイノーーーーン!
ミモサが呼ばれる。
ミモサも皇后と同じ考えだが、陛下のお考えは誰にも及びません。
陛下のお考えに従うべきだと意見を述べる。
 
テジョヨン執務室(自室?)
コルサビウとの会話
「後継者問題に関する不満が消えました。
これで誰を跡継ぎにしても反対しないでしょう。」
「私は後継者問題の為に法を制定したのではない。」
「しかしその中に陛下の意図が込められています。」
「法文で言いたかったのは、誰が王になるかではなく誰が王であれ、どんな王になるべきかだ。跡継ぎが誰かが重要ではない。国や民のためどんな政治を行うかどんな王になるかが重要だ。」
「では陛下は・・・」
「まだ何も決めてない。今は国力を増強させることが第一だ。そのつもりで弟も役目に尽力して欲しい。」
「陛下のお志は大海のように広く深いものでございます。」
この時のコルサビウも、なんだか目が腫れぼったくない?
っていうか、なんだか疲れているように見えるね。
まあコルサビウだけじゃなく、マジで出演者全員お疲れのことでしょうけど。
 
突厥から「唐と戦いを開始するから支援軍をお願いしたい」と
使者がやってきた。
「同盟国の兄が攻撃を受けているのに弟の国が知らん顔では・・・」と使者。
「黙られよ!誰が兄で、誰が弟だ?」
と怒鳴るコルサビウ大将軍
「当然貢ぎ物を送る方が弟でしょう!」
「何だと、この・・・」
「やめい」
この場では決められない、として使者を別室で待たせ、
御前会議
多くの臣下が支援軍を送ることに賛成の意見を述べる中、
「私コルサビウは、派兵に反対です。」
「理由は?」
「今の同盟関係は主従関係も同然です。このままでは共に唐を征伐しても主導権は突厥のものです。」
「陛下、私も同じ意見です。」とトゥンソ。
「それでは、こちらから申し出た同盟を解消するのか?」
「奴らは我らを属国と思っています。いずれ同盟を解消するのなら戦いを起こした方が適期でしょう。」
「やめい、もうやめろ!軍師の考えは?」
「利害損得を熟考し衆論を集め、慎重に決めるべきです。」
久しぶりに”うつむき加減で上目遣い”の厳しい目つきで激しく意見を述べるコルサビウの姿が見られたね。
 
テジョヨン自室
ミモサが来る。
「意見がまとまらないので、やはり陛下が決断下さい」とミモサ。
「突厥には少しだけ派兵し、軍を総動員して、この機会に渤海(バレ)国の国境をハッキリさせる!突厥が唐と戦っている隙に、遼東に唐勢力や、西と北に残る異民族を軍力を征服戦争を行う!」とテジョヨン陛下。

・・・つづく




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