気まぐれホトトギスのブログ

熱しやすく冷めやすい"気まぐれホトトギス”が、その日その時に夢中のこと、”萌え”を正直に思いっきり語ります。

ひとりごと

2015年の「今年観た韓国ドラマ達」

気が付けば・・・
前の記事から、もう1年が過ぎようとしていました。
お久しぶりです。
お陰様で元気に韓国ドラマ鑑賞を続けています。
 
2015年中に書く予定だったのに、
年内に終わらず年越ししたドラマもあったせいもあり、
こんな時期になりました。
時間が経つと印象が薄れてくるので、
このあたりで書かねば!と頑張って更新です。
 
以前は、惹かれた俳優さんのドラマを
集中的に見るような鑑賞の仕方でしたが、
2015年は、
テレビ放送で多くの韓国ドラマを鑑賞した年でした。
一日、多い時で4本のドラマを録画して観ていました。
純粋に、というのも妙な言い方ですが、
韓国ドラマそのものを味わい、
いくつか素敵なドラマと出逢えました。
 
(注意)私が2015年に観たドラマです。
韓国でor日本で2015年放送したドラマ
とは限りません。
評価(あくまで私の”ハマリ度”です)
★★★★★最高
★★★★ハマッた
★★★良かった
★★まあまあ
★最後まで視聴できた
×挫折
 
「野王」★★★
クォン・サンウ目当てで観ました。
スエはずっと苦手だったのですが、
今回悪役がすごく似合っていて良かったです。
ユンホ君は演技がかなりうまくなっていて素敵でした。
ストーリー的にも良かったです。
クォン・サンウはこういう役が似合いますね。
 
「弁護士の資格〜改過遷善 」★★
キム・ミョンミンが弁護士役ということで、見ました!
怪我の前後でキャラが変る演技がさすがでしたね。
ストーリー的には、カットがあったのか?
ちょっとわかり難かったです。
このドラマで、チャ・ヨンウ役のキム・サンジュン、
ジウォン役のチン・イハン、サンテ役のオ・ジョンセ
という俳優さんたちに興味を持ちました。
他のドラマも観てみたいです。
 
「TWO WEEKS」★★★★
最初、BSフジ放送分で観ました。
吹き替えなので普通は絶対見ませんが、
イ・ジュンギの吹き替えは石田彰ですからね。
私が石田さんのことが好きだから?かもしれないけど、
もはやイ・ジュンギと石田彰の声が一体化してしまって、
まったく違和感を感じません。
イ・ジュンギ以外の吹き替えについては違和感アリアリ、
特に子供の吹き替えの演技が絶えられませんでした。
ドラマは、スピード感溢れるドラマ構成で、
毎話あっという間に終わってしまった感じでした。
結末も文句なし!
一応ノーカットのようだったけど、
テレビ放送では健康食品のCMが間に入るので、
ドキドキ感が薄れて観辛く、
ちょうど廉価版で発売されたDVD-BOXを買って見直しました。
パク・ハソンは、以前から好印象の女優さんで、
この作品でもすごく素敵でした。
1つ気に入らなかったところを言うと・・・キム・ソヨンの演技かな。
とっても綺麗な女優さんで、「食客」では透明感があり、知的で、
品の良さを感じさせる女優さんだと好印象だったのですが、
「検事プリンス」で顎をあげてキャンキャン騒ぐ役が
あまりにも似合ってなくてがっかり。
今回の役は「検事プリンス」よりはマシでしたが、
ふてくされたような喋り方が多くて、
あまり好きにはなれなかったです。
 
「彼女の神話」★★
子供の頃から母子そろって虐めまくり、
欲に目が眩んでに成りすました母子に対して、
もう少し罰が当たってもよかった気がする。
一時期ジョンフンの大ファンだったけど、
これはあまり魅力を感じなかったな。
このドラマで初めて知ったパク・ユンジェが素敵だった。
他の作品も見てみたいくらい。
パク・ユンジェって、チェリムの弟なんですね!
 
「大切に育てた娘ハナ」★★★★★
「広開土太王」が終わり、長いブランクを経てイ・テゴンが出演したドラマ。
私が生理的に受け付けない”男装”ドラマだったけど、
ハナを演じた女優さんの演技がすばらしかったのと、
イ・テゴン演じるユンチャンの魅力に惹かれて観続けることができました。
女性には許されないとされる職業に、最初は男装して臨んでいたんだけど、
女性だとバレてからは、物凄い努力で突き進み、見事、長い歴史を覆した。
また、男女の性別だけに拘り、
人間性や努力の結果を見ようとしなかったと、
お祖父さんを反省させたストーリーは見応えがあった。
ドヒョンを演じた俳優さんは、まだあまり沢山のドラマには出てないようですが、
とても爽やかで好感を持ちました。
何よりも、イ・テゴンssiの演技がすばらしかったです。
「黄金の魚」までの恋愛シーンでは見られなかった様々な表情を見せてくれて、
俳優としての演技に磨きがかかってきたな、と感じました。
次の作品にも期待出来そうです。
 
「貴婦人」★★★
ヒョン・ウソンの最新作ということで楽しみに観ました。
シネ役の女優さん、とっても素敵で大好きになりました。
一方のミナの女優さんパク・チョンアは、
「いとしのソヨン」でパク・ヘジンに付きまとう役柄が嫌いでしたが、
今回もまたそのキャラがかぶってしまいました。
女優さんのせいじゃないかもしれないけど、
「いとしのソヨン」もこのドラマもキャラの魅力が感じられないんだよね。
ヒョン・ウソン演じるジョンミンですが、
勿論素敵だったのですが、
私が彼に温かい役を期待しているせいか、イマイチに感じました。
 
「チャングムの誓い」★★★
実は、第1話から見たのは初めて。
あんな悲しいストーリーで始まったとは知りませんでした。
やはり、名作ですね。
 
「朝鮮ガンマン」★★★
イ・ジュンギ目当て!
前評判やあらすじの記事は一切読まず、
DVD-BOXを買って観ました。
「王女の男」の製作ということで、
ストーリーも良かったです。
開化派の首長を演じるユン・ヒソクは、
「TWO WEEKS」にも出てきて、ちょっと惹かれています。
今放送中の「輝くロマンス」では、
カッコイイ役ではありませんけどね。
 
 
「私だけのあなた」★★★←今のところ
「貴婦人」が終わった次に始まった番組なので、
そのまま録画して何気なく見ているうちに
嵌ってしまいました。
ジュナ役の俳優は「海神」で嫌いなキャラだったんだけど、
このドラマではすばらしかったです。
ファンになりそう。
このドラマは年を跨いでいるので、
評価は2016年に入れます。
 
「エンゼルアイズ」★★
主演の2人は素敵でしたが、
ストーリーはイマイチだったです。
 
「カッコウの巣」★★★★
ヒョン・ウソンが出演する復讐劇だと知って見ることにしました。
出番が中盤からだったのですが、
彼らしい明るい役柄で、楽しませてもらいました。
ファヨンがあまりにも腹立たしくて
ストレスが溜まりましたが(笑)
スピード感があってすばらしかったです。
主演のチャン・ソヒは初めて見た女優さんですが、
透明感のある素敵な人だと感じました。
夫役のファン・ドンジュも、興味が沸いて、
他のドラマも見てみたい気がしました。
 
「アラン使道伝」★
イ・ジュンギ目当てで一応最後まで観たんだけど、
苦手なシン・ミナが耐えられなかったし、
幽霊モノ?は感情移入し難くて嫌いだわ、やっぱり。
ユン・スンホは良かったけどな。
 
「会いたい」★★
ユチョン&スンホくん目当てで、なんとか最後まで観たけど、
ユン・ウネが苦手で、辛かったわ。
それと、子役で活躍したヨン・ジング君がイマイチだった。
子役のときのほうが良かったな。
スンホ君は子役時代は勿論、
そっても素敵に成長してると思う。
 
「主君の太陽」★
ソ・ジソブ主演だったので興味がありました。
コン・ヒョジンさんが、物凄く可愛くてよかった。
ただ、私自身は、この俗に言う「見える」みたいなことが
嫌いなので、楽しめなかったです。
 
「怪しい家政婦」×
「家政婦のミタ」の韓国バージョンで、
序盤、ほぼ日本と同じストーリーだったので、
同じストーリーなら、韓国版を見る必要がないし、
チェ・ジウが松島奈々子と同じ演技をするのを
見る必要もなかった。

「のだめカンタービレ」×
言わずと知れた、日本のドラマの韓国版。
原作の”千秋”役は、玉木宏とはイメージが違う!と
未だにいっている私としては、
韓国版の俳優の方がイメージに合っていたし、
”のだめ”の女優の演技も悪くなかったが、
他のキャラがあまりにも見苦しくて挫折。

「私に嘘をついてみて」×
カン・ジファンがとっても素敵で、
出来れば見続けたかったけど、
やはり私はユン・ウネが猛烈に苦手。
あの厚い唇が嫌なのと、
後ろから引っ張られて前に戻ったりする動きが物凄く嫌い!
我慢できずに挫折。
残念。
ユン・ウネを好きになることは難しい・・・。
 
「メディカルトップチーム」×
クォン・サンウのキャラは素敵だと思ったけど、
チョン・リョンウォンとチュ・ジフンが以前からずっと苦手で、
どうしても受け入れられず挫折。
 
ということで、
2015年度”ホトトギスの最優秀ドラマ賞”は、
「大切に育てた娘ハナ」です。
ストーリーも俳優さんたちもすばらしかったです。
実は、2016年に入って再放送も繰り返して見ました。
こんなに何度も見るドラマも久しぶりです。
 
そして2015年度は、
優秀ドラマ賞”もあります。
「TWO WEEKS」
「カッコウの巣」
どちらもスピード感があり、
最後まで飽きさせずに楽しませてもらいました。
 
2016年度も、すでにいくつかのドラマを鑑賞中ですが、
最優秀賞が出るような、
素敵な出逢いがありますように♪

2013年、2014年の「今年観た韓国ドラマ達」

久しぶりの更新になります。
GYAOに続き、
BSジャパンで『広開土太王』の放送が始まったので、
毎日沢山の人にこのブログを見ていただいています。
ありがとうございます。
  
ふと気がつけば・・・
年末恒例の記事を2年連続書いていませんでした。
遅ればせながら、
2013年、2014年の「今年観た韓国ドラマ達」を書きますが、
記憶が色褪せてしまいました。
簡単に書きます。
 
(注意)私が2013年、2014年に観たドラマです。
韓国でor日本で2013、2014年放送したドラマ
とは限りません。
評価(あくまで私の”ハマリ度”です)
★★★★★最高
★★★★ハマッた
★★★良かった
★★まあまあ
★最後まで視聴できた
×挫折
 
・2013年
韓国ドラマを見ていた期間は長かったんだけど、
ドラマの本数が極端に少ないです。
同じドラマを何度も何度も繰り返し鑑賞しました。
そして、以前の記事で触れたように、
6月以降、『福寿草』との出会いが切っ掛けで、
ヒョン・ウソン作品祭りが始まりました。
 
『可愛いあなた』★★★★
ヒョン・ウソンの出番が多くて、ほぼ主役。
ヒロインが可愛くて、ストーリーも良かったです。
 
『天上の花園』★
ヒョン・ウソンの役柄には魅力があるけど、出番は少なめ。
韓国ドラマとは関係なく、
私は田舎嫌いで(超田舎暮らし経験済)なので、
田舎が舞台のドラマが嫌い、
そして、年寄りの恋愛モノには興味なし、
ということで、辛めな評価
 
『福寿草』★★★★★
ヒョン・ウソン演じるユンジェは最序盤と最終盤は素敵だけど、
中盤というかドラマの殆どは、
愛した女性を信じきれず、
愛してもない女性と結婚して悶々と暮らす
見ていてイライラするばかりの情けない男。
カッコイイところは、ガンウクとキム・ テイルに持っていかれてます。
ガンウクを演じているチョン・チャンssiのことは、
今までいくつかの作品で見てきましたが、
嫌いじゃないけどそれほど好印象ではなかったんです。
このドラマで一気に好きになりました。
肩に力が入ってない喋り方が好きです。
ドラマ全体の感想としては・・・
序盤、中盤我慢して観ている分、
終盤のヨナの反撃が気持ちよくて、
何度も繰り返して観ました。
 
 
『三姉妹』★★★
ヒョン・ウソンssiのデビュー作品。
番宣に顔も名前も出てないので全くの端役かと思っていたら・・・
1話から出てるし終盤はかなりキャラが立ってます。
見なくていいかも?と思ってたけど、見てよかったわ。
ヒョン・ウソン演じるミンチョルの妻は、次々と悪事を働く恐ろしい女。
別れようと決めたら妊娠発覚、流産、かわいそうで捨てられないず、
でも愛情は無いので悶々と酒びたり。
その点では『福寿草』のユンジェとかぶります。
 
 
ということで、
2013年度”ホトトギスの最優秀ドラマ賞”は、
『福寿草』でした。
 
ヒョン・ウソンssi、次は時代劇をやって欲しいな。
軍師とか似合うと思うんだよね。
謎の剣士!なんかもいいんじゃない?
BS11でまもなく放送開始の『貴婦人』では、
積極的な性格のキャラらしいので、
楽しみにしています。
 
 
・2014年
「大草原の小さな家」のDVD鑑賞から始まり、
「新スタートレック」「ホワイトカラー」と、6月末まで
アメリカのドラマしか観ていませんでした。
 
7月、久しぶりに「朱蒙」を見たらイルグク熱が再燃、
「風の国」「海神」まで観てしまい、
評判が良かったらしい「天地人」を見てみたけど、
それはあまり・・・でした。
 
「Dr.Jin」★
スンホニのことは好きだし、このドラマでの演技も悪くなかったけど、
やはり日本で放送されたドラマで、
私は大沢たかおの演技が大好きだったので、
ドラマ自体を好きになることは難しかったです。
 
「天地人」★
やはりソン・イルグクは時代劇の方が光ってますね。
ストーリーの方も、記憶喪失みたいな設定のキャラが入ってきて、
なんだか見る気がなくなってしまいました。
 
「愛したい〜愛は罪ですか〜」★★★★
気付いた時は第3話だったのですが、
なんとかストーリーに乗って最後まで観ることができました。
ウヌ役の俳優さんは「チュノ」で見かけて興味がありました。
このドラマでの切ない表情がとても良かったです。
ヒロイン・ヨジンの夫ジホンは、
前半あまりに冷酷で観るのが辛かったですが、
妻のことを誤解していた知ってからの心の動きがとても素晴らしかったです。
ラストも良かったんじゃないかな。
このドラマの放送期間中に私は帯状疱疹になり、
毎朝早朝、痛みに耐えながら観ていました
というか、このドラマのおかげで気が紛れたと思います。
 
2014年度”ホトトギスの最優秀ドラマ賞”は、
該当なしです。

再放送開始&近況

BS日テレで『広開土太王』の再放送が始まってから、
急にアクセス数が増えました。
拙いブログに足を運んでいただきありがとうございます。
タムドクの台詞を中心に書いているので、
あらすじをざっと知りたい方には読み難い記事になっていると思います。
申し訳ありません!
ただ、BS日テレでカットされたシーンについても触れていますので、
少しでもお役に立てたら幸いです。

さて、私の近況ですが・・・
昨年8月下旬、BS日テレで『広開土太王』の放送が始まって以降、
途中イ・テゴン出演作品『神様、お願い』『ミステリー刑事』『黄金の魚』『冬鳥』
『淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)』の再度見直しをはさんで、
今年5月末まで、何度もDVDで『広開土太王』を繰り返し見続けました。
一体何回見るねん!っていうくらい見ました。
気に入ったドラマといえど、
そろそろ他のドラマに移ったほうがイイんじゃないかな?
と思い始めた頃、
BS朝日のホームページで、
『福寿草』のトップページを何気なく見たんです。
その写真でビビっときたヒトがいました。
そんなにかっこいい写真じゃないのに妙に惹かれる。

誰???

ヒョン・ウソン

モデル出身で、2010年頃から急にドラマに出始めたらしい。
ネットで「ヒョン・ウソン」で検索すると
途中からヒョンビンやチョン・ウソンやカム・ウソンばかり出てくる始末。
ファンページも無いし、雑誌にも載ってなくて、情報量が極端に少ない。
最近発売された雑誌『韓流ぴあ』でインタビュー特集記事が出たのみ。

わずかな情報の中で、
『可愛いあなた』や『天上の花園』というドラマでの評判がイイことを知り、
YouTubeで両方のドラマのハイライトシーンを探し、
初めて動くヒョン・ウソンを見て、声を聞きました。
声が素敵〜っ!足が長〜〜い!
早速『可愛いあなた』『福寿草』『三姉妹』『天上の花園』を見ることに!
『天上の花園』以外はかなり長編なので、
初回はちょっと早送りしながら見て、
2度目からじっくり見てます。
ヒョン・ウソン演じるキャラは、
それぞれ魅力たっぷりで心惹かれます。
演技経験が短い割にはなかなか上手いです!

・・・と、こんなわけで
6月からは、
ヒョン・ウソンssiの出演作品『可愛いあなた』『福寿草』『三姉妹』『天上の花園』
を繰り返し鑑賞中です。

 

近況など

先の記事で、
長く心の中で燻ってきたことについてハッキリ書きました。
ということで・・・
「今年観た韓国ドラマ達2011年」の記事をアップしたのは
10月のことでしたが(笑)
2012年も12月に入り、
「今年観た韓国ドラマ達2012年」の前に、
近況も含め、2012年を振り返ります。

2012年は、ここ沖縄では年明けからの放送開始だった「家政婦のミタ」
を観ることから始まりました。
久しぶりに見る日本のドラマで、楽しめました。
長谷川博巳さんのことはこのドラマで知りました。なかなか素敵ですね。
来年の大河ドラマで重要な役を演じるとか。見てみようかな。

1月は、以前から気になっていた「強力班〜ソウル江南警察署〜」をDVDで見ただけ。イマイチでした。

2月3月は特別な理由は無かったんだけど、韓国ドラマは何も見てません。

4月、BSで放送が始まった「チャクペ〜相棒〜」に惹かれてDVDで一気見。
ストーリーも良かったし、主演俳優さんは2人とも素敵でした。
その後、昨年好きになったチ・ヒョヌくんが主演した長編「千回のキス」を少しずつ見たりしていましたが、
夢中になれるドラマや俳優さんには出会わず穏やかに過ごしていました。

6月、突然あのドラマに出会ってしまいました。
「王女の男」
久々にどっぷり嵌りました。
俳優さんもストーリーも素晴らしくて、何度も何度も観ました。
パク・シフssiは「イルジメ(一枝梅)」で史劇が似合うと思ってましたが、
このドラマではさらにカッコよかったです。
ムン・チェウォンは「風の絵師」や「華麗なる遺産」「ロードナンバーワン」で見たことがあり、
知的で美しいです。
好きな女優さんの一人です。

このままパク・シフ祭りか?と思っていたんだけど、
その頃TVで放送中だった「家門の栄光」「完璧な恋人の出会う方法」、
またDVDで「逆転の女王」「検事プリンセス」などを少し見てみて、
苦手な女優さんが出ていたこともあって、どれも嵌れませんでした。
同じ頃、BSで放送開始されていた「キム・マンドク〜美しき伝説の商人」に興味を持って8月に一気見。
主演のイ・ミヨンという女優さんは「愛に狂う」を見て好印象を持って
ました。この役も合っていたと思います。
チョン・ホンスのハン・ジェソクよりもカン・ユジを演じたハ・ソクジンが
すっごく素敵に見えて惹かれました。
遊び人風で登場したカン・ユジだけど、後半はとても良い活躍をして、泣けました。

8月下旬、今年最大の萌えドラマに出会いました。
「広開土太王(クヮンゲトテワン)」(全92話)
切っ掛けはBSでの放送。
主演のイ・テゴンに苦手意識が強かったからこんなにハマルとは全く予想してませんでした。
「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」を挫折したのは彼の演技が原因だったですからね。
でも今回見ようと思ったのはタムドクという人物に興味があったからなんです。
「太王四神記」とは違うタムドクを見てみたかったんです。
勿論ペ・ヨンジュンの演じたタムドクは素敵でしたよ。ヨン様に再燃しましたもの。
だけどアニメのようにファンタジー色が強かったし、
ペ・ヨンジュンの大怪我のせいもあって最終回もあんな終わり方でしたから、
若くして王になり広大な領土を広げた偉業が殆ど感じられず、
正統派時代劇ファンとしては強く不満が残りました。
そうは言っても「広開土太王(クヮンゲトテワン)」は全92話の長編、
イ・テゴンが苦手なので多分挫折するだろうと思いながら、
軽い気持ちで見始めました。
ところがっ・・・。
珍しく子役時代が全く無く、
第1話で戦隊モノのヒーローのように登場したイ・テゴン演じるタムドク王子の姿が見られたんです。
登場シーンのイ・テゴンssiの力強いセリフを聞いただけで、
「太王四神記」のヨン様のタムドクが吹っ飛んで、
こ、これだーーーーっ!と思いました。
スピード感満点のドラマ!
正義感、行動力、知略に溢れると〜ってもワイルドなタムドク王子に、
1話で落ちました・・・・・!
一日1話、毎回数分カットされたBSの放送では我慢できず、
ついにDVDで一気見をしたわけです。
9月以降ずっと「広開土太王」に浸りながら、イ・テゴンの他の現代劇も気になり、
ひとりイ・テゴン祭り!
「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」での演技が酷かったので、
「広開土太王」の前作品「黄金の魚」から「宝石ビビンバ」「ミステリー刑事」
「ラブリー・ファミリー黄金期」「冬鳥」「神様、お願い」
と新しいドラマから古いドラマへ順に遡って見ました。
8月下旬、BS放送でイ・テゴンssi演じるタムドクに出会ってから、
BS朝日で「黄金の魚」の再放送も始まり、また見ていて、
ホントに毎日毎日ど〜っぷりイ・テゴン作品に浸っています。
久しぶりに、熱にうなされるように一人の俳優さんの作品を観続け酔い続け、
とても充実した熱い日々を過ごしました。

ここ数年、偶然だけど8月9月に新たな俳優さんに猛烈に嵌ってしまうことが続いています。
2011年9月、「赤と黒」で、キム・ナムギル
2010年8月、「カイントアベル」で、ソ・ジソブ
2009年9月、「食客」で、キム・レウォン
2008年8月、「薯童謡」で、チョ・ヒョンジェ
2007年8月、「王の男」で、イ・ジュンギ
一年も半分を過ぎ、
「今年は萌えはナシか?」と思っていた秋口に、
夏バテで弱っていう体に沁み込むようにやってくる気がします。
萌えられることは幸せですね。
ホント、韓国ドラマありがとう!っていう思いで一杯です。

触れなければならないこと

2010年夏の事件で1年以上謹慎生活をしていたチョロssiが、
復帰したというニュースは勿論知っていましたが、
ブログを放置してしまいました。
そのことについて触れずに過ごすわけにはいかないですよね?
こちらにはチェ・チョロssiのファンの方も何人か来ていただいて、
コメントやメッセージをいただいてきたので、
ハッキリさせておいた方がいいですよね?
ず〜っと心の中で燻っていました。
随分長く迷いましたが、
・・・書きます!
 
このブログ開設の切っ掛けは、
チョロssi演じる”コルサビウ”でした。
ちょうどその頃次々とチョロssi出演ドラマが大ブレイクしたので、
流れでそのドラマにも触れることになり、
一時期チェ・チョロssiファンブログのようになっていたんですよね。
復帰を知りながら、なぜ長く放置してしまったか・・・
このことについてずっと考えていたんですが、
私の中では、
謹慎事件が「飲酒の上での出来事」だったことが、
どうしても許せないからではないかと・・・。

私の人生は、家族の酒癖によって長く苦しめられてきました。
物心ついた時に、すでに父は晩酌で泥酔し、
暴言を吐いたり、暴力を振るったりする状態でした。
それに加えて、母の兄は20代でアルコール依存症になり、
いつも酔って私の家に入り浸っていました。
幼い頃から、家に酒乱が2人!
「もうやめる、絶対呑まない」
そんな言葉を吐きながらも、
絶対やめなかった2人。
私は毎日毎日脅えて暮らしていました。
27歳で結婚して家を出るまで、父の酒癖に脅えた日々は続き、
離れて住んでいても、結局、昨年亡くなるまで、
酒でトラブルを起こす父について各所からくる電話に脅える生活が続きました。
私は半世紀そういう生活をしてきたんです。
だから、もう、なんていうか、
酒で失敗した人を、
理屈で許せても、心で許せない。
そういうわけで・・・
アーティストに関して、
私生活と出演作品は切り離せる!
と思っていたんですが、
酒に関しては無理でした。
無理だということがよくわかりました。
これは私の今までの人生が原因です。

・・・申し訳ないです!

ハッキリ言っておいた方がいいですよね。
今後チェ・チョロssiを応援することは難しいかもしれません。
チョロssiが酒で事件を起こしたことが、
残念でなりません。
酒で事件を起こした俳優さんを許せない私自身の心が憎いです。

でも『大祚榮(テジョヨン)』まで否定することはありません。
あのドラマでチョロssiが演じたコルサビウというキャラは、
本当に素晴らしいです。
それはずっと変わりません。
そして、いつの日か、
チェ・チョロという俳優さんの作品を、
彼個人の過去の行動と完全に切り離して鑑賞できる日が来ることを
望んでいます。
 
すでに何度も言ってきましたが、
このブログに関しては、
すでにチェ・チョロssi以外の作品についても多く語ってきていますし、
元々「チェ・チョロssiファンブログとしてスタートしたわけではありません」ので、
このまま続けるつもりです。
よろしければ今後もお付き合いください。
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