26d76f19.jpg製作年度 2006年
製作国 ドイツ/フランス/スペイン
上映時間 147分
監督 トム・ティクヴァ
出演 ベン・ウィショーダスティン・ホフマンアラン・リックマンレイチェル・ハード=ウッド 、アンドレス・エレーラ 、サイモン・チャンドラー
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■ストーリー■
18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。


■解説■
世界45か国で発売され、1500万部の売上げを記録したパトリック・ジュースキントのベストセラー小説を映画化。『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァが監督を務め、美しい女性の香りを手に入れるため、恐怖の連続殺人鬼と化していく男の物語を描く。驚異的な嗅覚を持ち、一切の体臭を持たない主人公を演じるのは『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』のベン・ウィショー。目を疑ってしまうような、驚きの結末に注目したい。


*****
天才なのか、変態なのか、


紙一重の主人公ジャン=バティスト・グルヌイユ


その、理想の匂いを求めて猟奇的な殺人を繰り返す


主人公を演じたベン・ウィショー。


まず彼の演技が本当に素晴らしかった。


彼以外にこの難しい役を演じることは出来ないんじゃないかと


思うほどのハマリ役で、印象的な役を違和感なく演じていました。


またダスティン・ホフマンをはじめ、


他の俳優陣たちも素晴らしかったと思います。


*****
内容に関しては賛否両論あると思いますが


映画化など出来るはずないと原作者が長年拒み続けた小説


の映画化ということもあり


原作は読んでいませんが、


人を惑わす香りや吐き気がするほどの悪臭を


自然と想像できるような映像表現など、


希稀な内容の映画化としては


一見の価値のある作品だと思います。


そしてなんといってもCMでも流れて話題になった、


大衆の前にグルヌイユが現れるシーン。


よく考えると奇妙な映像ですが、約700人(?だったか?)が


一斉に絡み合うシーンは圧巻の一言!そして衝撃のラスト!


正直、ただの変態という見方もあると思いますし


観る人によっては受け入れられる人と


そうでない人は必ずいると思います。


私もグルヌイユの行動は全く理解できませんでしたが


時折見せる人間的な部分のようなものには


共感できる場面が何度かありました。


ろーら
















そして最後に


主人公が追い求める赤毛の処女“ローラ”を演じた


ロンドン生まれで17歳の新人、
レイチェル・ハード=ウッド


要チェックです