つれづれなるままに

奥多野店長が、居酒屋の仕事を通じてその素晴らしさを発見し、「出会い」に感謝し、人生を彩り豊かにしていく様を報告するブログです

赤城トレイルランレース ミドル完走

「自身初となるトレイルランは赤城山で」と決めていました。

幼いころから何度と登った赤城山、毎日のようにその優雅な裾野を拝んで勇気をもらって過ごしてきました。

ランニングを始め、まだ2,3キロしか走れなかった頃には、まさかその赤城山中を走るなどと言うことは夢にも思いつきませんでした。

ロード、10キロ、ハーフそして昨年は初のフルマラソンに挑戦。

その先に「トレイル」という新たな楽しみを発見してしまいました。

エントリーとして本庄早稲田クロスカントリー、それに大会までのトレイル練習は高崎観音山自然歩道

そして、初の本格トレイル「赤城山トレイルラン」出走、ミドル32キロ 累積標高1510メートル。

大会前日の土曜日はいつも仕事が遅くなり睡眠時間がお取れずきついですが、それより何よりチャレンジすることへの楽しみに体が反応します。

遠足前の子供の様に胸が高鳴って良く眠れませんでしたが、朝は薄曇りのベストコンディション。

装備はこんな感じ。
DSC_0749

水500ml×2本 ザックのフロントに。 ゼリー2個、羊羹2個、手袋、サングラス、サンバイザー、膝サポーター、絆創膏、テーピング。

初のロングトレイルということで悩みましたが、エイドとのバランス、当日の気温を考えて決めました。

私自身体重がそれなりにあるせいもありレース中、結構お腹がすくのでちょっと補食は多めに。

いで立ちはこんな感じ。
DSC_0750
ノースリーブのインナーに長袖のシャツ、襟の所が少し立ちあがっている物を選びました。たまにリュックの紐が首に擦れることあがあるので。

給水を含めほぼ、リュックを降ろすことなく、所持品を扱うことができるような装備です。

右ポケットに携帯電話、左に補食、 厚めの5本指ソックス、指は親指、薬指、小指にあらかじめテーピングを巻いておきます。 特に下りの時に指に負担がかかるためです。

首、肩、脇の下、腰回り、太もも周り、足首にワセリン。 長い時間に思わぬところが擦れて痛くなることがあります。

前日より炭水化物多めの食事、朝も4時過ぎには起きてしっかり食べました。

朝6:00自宅出発、高速駒寄インターよりスタート地点の赤城青少年の家まで。指定の駐車場に車を止めシャトルバスで現地へ。

受け付けを済ませ体育館で装備の最終チェックと、ストレッチ。

参加者の皆さんの装備、準備など詳しく勉強。
IMG_20160515_072105

スタート地点はのんびりとした空気が流れています。 ロードの大会の様な緊張感は全くない(笑)
DSC_0752


カリスマ鏑木さんもご挨拶、このコースの監修もされています。
DSC_0756

かっこいい!そして細い!


スタート前。 後ろから参加者の皆さんの装備を備忘録的に。 

少しの補食と、給水は背負うタイプのハイドレーションお持ちの方が多かったようです。 それに研ぎ澄まされた肉体、足の筋肉が素晴らしいかたが多かったです。

DSC_0753
DSC_0754
DSC_0755

スタートの号砲と共に、運動場を一周してコースへ。

トレイルランと言っても、すべての行程を走れるわけではない、登り坂は歩いて登ります。
DSC_0757

コースはロードの部分もありますが、大小の石、傾斜、ぬかるみ、倒木や熊笹が生い茂る部分もあり、ロードとは全く違った環境。

足元近くとコースの先を交互に確かめながらのラン。

それに樹木の葉っぱや枝が生い茂り、油断すると目に入ります。 体をかがめたり、手でよけながら。
DSC_0759

アップダウンの繰り返して、呼吸や疲れも不安定にやってきますが、それより何より、新緑のすがすがしい空気の中を駆け抜ける爽快感。

「気持ちいい〜」っと何度もつぶやきながら進みました。
DSC_0760

ロードレースの様は派手さはありませんが、一人ひとりのランナーがその楽しみをそれぞれ持って自然と語らいながら、自分自身とも戦います。

途中、美女軍団に励まされ元気充電(笑)
DSC_0761

ミドルのクラスはエイド3か所。 最初は標高約900メートル地点。

DSC_0762

バナナと、塩キュウリ、梅干しが美味しい。 
DSC_0763

ショートの選手が折り返していく中、我らはコース最高地点への登り。 

苦しくて、つい足元しか見えなくなりますが、周りの景色は刻一刻とかわっていきます。

やまつつじが見事に咲き誇っていました。

標高があがるにつれて、つつじの色も変化していきます。 紫色もとても綺麗です。
DSC_0764

まるで紫の雲の中を進んでいるよう。

コース最高標高地点が1200メートル付近、その後の折り返しまでの急なアップダウンは本当につらかったです。
DSC_0766

そして、川底の見える揺れるつり橋も、違う意味で怖い(笑)

前の選手に、必死で食らいつきながら進みます。持病の左ひざにやや不安を感じ、折り返し後にバンドタイプのサポーターを着用。

残り10キロ過ぎからは徐々に周りのランナーも少なくなってきます。 長い下りのロードで一気に20人ほど抜きました。

こうしてみて見ると私は下りの方が得意なのだと分かりました。体重のせいもあるのかな?

誰もいないコースを、一人進む。この気持ち良さは、トレイルレースでないと味わえないものだと思います。

時折差し込む、高原の5月の柔らかい日差し。通り抜けるそよ風を感じながら。

DSC_0769

DSC_0770

疲れを忘れて・・・・ と言いたいところですが爽快感とは裏腹に、ハムストリング、ふくらはぎの痙攣を必死で押さえながら長い下りを疾走します。

残り3キロほどは本当に辛かったです。緩やかな登りでも足が止まりそうになります。

ゴール近く、見慣れた稜線が迎えてくれます、鍋割山が「お帰りなさい」と言ってくれているようです。
DSC_0772

沿道の皆さんの声援もトレイルならではで感動的。

沢山の方に「お帰りなさい〜。」と声をいただき感動のゴールへ。

DSC_0773

その後は感無量でしばらく動くことができませんでしたが、その充実感は何にも変えられない位大きいものでした。

タイム4時間27分36秒416名中196位という結果。

でも、タイムとか順位よりもこの大好きな山、赤城山を4時間以上、自らの限界に挑戦しながら楽しめたことの嬉しさが大きい。

IMG_20160515_133644


初トレイルにしては上出来かと思います。それに懸念していた膝痛も最小限でゴールできました。

次なるレースはトレニックワールドINおごせ・ときがわ30キロです。また観音山で練習します。

トレイルが楽しすぎてもロードに戻れないかも・・・・

感動のレース、少しでも忘れずにいたいのでレース中の動画
を少し。

呼吸と熊よけの鈴がリアルです。







 

高崎自然歩道〜トレイルラントレーニング

近くにこんなに素晴らしいコースがあること、本当に幸せです。

高崎自然歩道

山名八幡と小林山を結ぶ散策ルート、根小屋城や山名城や歌碑を楽しみながら歴史と自然を楽しめるコース。

山名〜白衣観音までは比較的ダートが多く、それから小林山まではロードが多い。

全体としてルートの選択によっては約半分がダートになります。

自身初となる本格トレイルレース、赤城トレイルに向けた練習にはちょうどいいコースです。

白衣観音までは往復約3時間余り、小林山までだと約5時間、体調と天気などを考えてそれぞれ練習してみました。
20160424053807

毎度スタートは早朝。山名八幡様の清々しい空気を沢山吸い込んでスタート。

この時期の携行品は、水1リットル、180キロカロリージェル2個、絆創膏、テーピング、シャツ着替、地図、手袋、サングラス、帽子。
IMG_20160424_051241

新緑がとても美しい、つつじも綺麗に咲き始めています。
DSC_0695


コースは尾根を何回か横断しながら100から200メートルの高低差を何回も繰り返しながら進んでいきます。
DSC_0694

コース選択によっては、古城後も見ることができます。

20160424064636

合間から見える高崎市内の街並み。
DSC_0723

ファミリーパーク内の事務所にて自然歩道全体の詳しい地図がもらえます。無料。ところどころ看板は出ていますが見落とすこともあり、最初は地図で確認しながら。

pic_1460854445815

人気もなく自分の足音だけが山中に響く中、鹿さんにも遭遇できます。猪でなくて良かった(笑)
DSC_0725


20160424064636


観音様で、もろもろの雑念を振り払って、もうひと頑張り。
DSC_0724


FB_IMG_1462146480580

小林山を上から見下ろすところに出たら折り返し。

すべてのルートをまんべんなく回ると40キロ以上になります。

ロードとはまた違った楽しみが満載の自然歩道走破。

走るだけでなく、ゆっくりと歩いてみるのもいいと思います。

次の日曜日に控えた赤城山トレイルミドル32キロ、総累計標高1510mは私自身初の本格トレイルレース。

小さいころから慣れ親しんだ赤城山を走れる喜び。



天気も問題なさそう、睡眠不足は言い訳にならない。

沢山の先輩方に勉強させていただきながら、楽しんで自らの限界に挑戦してまいります。

結果また報告いたします。
 

城戸ワイン、四恩さん、入荷のお知らせ

少量ですが、なかなかレアなワインですのでお早めにご用命ください。

ぜひ。

DSC_0744

城戸ワイン オータムカラーズ ナイアガラブリュット

城戸ワイン オータムカラーズ メルロ

城戸ワイン オータムカラーズ セイベル

四恩ワイン クレマチス 橙

四恩ワイン クレマチス ロゼ
 

「オール群馬の酒「舞風」を飲み干す会’16 やります。

毎年恒例、オール群馬の酒「舞風」を飲み干す会、今年も開催します。

発売より5年目を迎えさらなる進化を遂げる酒「舞風」。

各蔵の醸した「舞風」と5名の蔵元の皆さんを招いて、盛大に開催します。

(参加が予定される蔵元 松屋酒造様 高井酒造様 柳沢酒造様 町田酒造様 牧野酒造様)

10514474_460847084018392_6669898712492079713_n

■日時 平成28年6月26日 日曜日 14:30(午後2:30)〜

■定員 25名

■会費 6000円

お申し込みはokutano1201@gmail.com 「舞風を飲み干す会参加希望」と表題に書いて送信してください。
 

ドメーヌタカヒコを飲み干す会'16

毎年楽しみにしているドメーヌタカヒコさんを飲み干す会を開催しました。

リリース直後の物はなるべく取っておいて、と思ったのですが我慢しきれず数本開けながら、バックヴィンテージと飲み比べながら進めていきます。
13124490_535790206594137_2008388669627131336_n
 スターターのナカイミューラー’10は、元気な酸が残っていました。それに強い松茸香。この香りは依然農楽蔵さんのピノをいただきた時に感じたものと同じ。 いつまでも飲まずにグラスから香りを感じていたいワイン。

ブランドノワールはヴィンテージの差が顕著で、甘い蜂蜜香を裏腹により複雑で野菜を煮だしたような感覚のワイン。

'09のパスツグランは綺麗に熟成していました。 タカヒコさんのワインの特徴がはっきりと現れています。薄旨系がお好きな方はこのワインが今回は一番かと。

ナナツモリの垂直、’13が香りのボリューム感、酸とタンニンのバランス、一番好みでした。

野菜ちゃんぽん

13173672_535790223260802_1705787792402132107_n

山菜の天ぷら
13164432_535790249927466_500881575942365940_n

蕪とカニのサラダ、鮪のなめろう
13177812_535790259927465_5786556161094247468_n

豚ヒレ肉のロースト、ひよこ豆のカレー、彩りパプリカのマリネ
13178908_535790276594130_4966609818227695515_n

参加者の皆様の金運向上を願って、お祝いエビス(笑)
13133303_535790289927462_5060897302922374152_n


やっぱりタカヒコさんのワインは日本人を強烈に引き付ける力がありますね!

また北海道に行きたくなりました!


 

小布施ワイナリーの醸す日本酒、酵母違いを飲み比べる会開催しました

7号や9号、酵母が清酒の味わいに大きな影響を及ぼすことは、知識としては知ってはいても。

それがどのような味わいの違いを生むのか?は中々感じることができません。

今回は小布施ワイナリーさんがワインの仕込みの間に醸す清酒、1号から6号を比較してみました。

ゲストは高井君と松原君。

高井君の醸す6号、7号、それに話題の新政さんの「6」、山本の6号、7号と比較していきます。
13124591_534441290062362_6466505836639593854_n

1号から3号までは、米の味わいいがじっくりどっしり感じられるタイプ、4合〜6号、特に6号は華やかな香りが際立ち、現在でも多く使用されている理由が分かります。

優良酵母として使用され消えていった物、変異を繰り返し現在まで残るもの、その時代時代でそれぞれが活躍した酵母。

その変遷を皆さんと歴史をひもときながら進めることができました。

前菜
13094295_534441310062360_893921019788145454_n

お刺身
13095790_534441326729025_2872456358922400824_n

山菜の天ぷら
13095862_534441340062357_78353844470582766_n

新じゃがと牛肉の煮物
13124719_534441366729021_3737368716099216525_n


また酵母と並んで大切な「水」そして「作り手」、改めて気付かされました。

参加者の皆様にも助けられ、大変有意義な会になりました。


さて、次の日本酒の会は6月26日、「舞風を飲み干す会」です。 ぜひ!
 

■満員御礼■ドメーヌタカヒコを飲み干す会’16

なるべく新しいヴィンテージそっとしておいて。

今年もタカヒコさんの新しいヴィンテージがリリースになったこのタイミングで、バックヴィンテージ中心にあれこれ開けようと思います。

DSC_0684

キュムラのピノやパスツグラン、ミュラーやケルナーも。

4月29日現在満席となりました。ありがとうございました。



■日時 平成28年5月5日(祝)  14:30〜

■場所 奥多野  藤岡市藤岡 186  TEL0274−24−1185

■会費 7000円 軽食付き

■okutano1201@gmail.com 「ドメーヌタカヒコを飲む会参加希望」と書いて送信してください。
 

■満員御礼■小布施ワイナリーが醸す日本酒 酵母違いを飲み比べる会

小布施ワイナリースタッフが雪のため冬の時期ワインの仕事が出来なくなる。そんな合間に醸した日本酒。
幻となってしまった協会酵母1〜5号を復活させ、現存する最古の協会酵母6号を使用した酒を飲み比べる比較試飲イベントです。
小布施 日本酒
 

ゲストは藤岡の勇 、高井酒造の高井くん、松屋酒造の松原くんを囲んでマニアックながらもワイワイいいながらの会です。

その他、興味深い比較試飲も用意してます。ぜひ!

■日時 平成28年5月1日 日曜日  14:30〜

■会費 5500円 

■定員 7名+蔵元2名+主催者 


参加ご希望の方はメール okutano1201@gmail.com まで「小布施の日本酒の会参加希望」と書いて送信してください。 

■4月14日15時現在満席となりました、また楽しい企画いたします■ 


以下ワイナリーのコメントです*********************
NUMERO UN 1号酵母】
ヌメロアンとはNo.1のこと。
言わずと知れた旧協会1号酵母の酒。
「いにしけの技術には理があり宝が隠されている」ということはワインの歴史が教えてくれます。
In Sake Veritasのヒントはヌメロアンに隠されています。
この香味の先には「出来の良い古典生?(酵母無添加)」に内在する官能美の世界がリンゲージするはずです。

【DEUX 2号酵母】
旧協会1号酵母と香味が大きく異なるこの2号は明治時代当時どのような評価で受け入れられたのでしょうか。
彼らを「現代に通じる吟醸酵母の草分け的存在」と評価する私たち。
つまり現代日本酒の中でこの2号の誕生は大きなターニングポイントになったと考えています。
6号が頒布された昭和10年以降も唯一頒布されていたことからも腑に落ちる処です。

【TROIS 3号酵母】
ミルクキャンディやヨーグルトキャンディ様のノスタルジックな香味を持つ協会酵母は現存しません。
当時この系統の完全否定により日本酒は次第に画一的カプロン酸エチル系吟醸酒時代に突入していきます。
すなわち(現代生?でない)生?復権にとって1号、3号の謎のひもときが必須と私たちは捉えています。

【QUATRE 4号酵母】
旧協会4号酵母のみ80年以上経った今も出自が解らぬまま。
さらに昭和6年ごろ菌の変性を理由に頒布が中止されているミステリアスな酵母。
そんな不名誉を尻目に小布施は4号の特性を理解する毎、尻上がりに高品質になっています。
こんな酵母が不良と烙印を押された理由は人為的情報操作に他なりません。

【CINQ 5号酵母】
広島で採取された5号酵母の僅か数年後、秋田で採取された6号酵母。
その後その扱いの差は天と地ほどのものがあり、その数奇な運命にもてあそばれた5号。
しかし私たちが70年ぶりに5号を復活させ試験醸造する毎に果たして5号をこの世から抹殺するだけの理由があったのか疑念を募らせます。
時空を越えたミステリアスな世界へこの酒は私たちをいざなってくれます。

【NUMERO SIX 6号酵母】
ヌメロ シスとはNo.6の事。
我々はなぜ6号と1号のみにNo. の意味を持つヌメロを付記するかはこの酵母の歴史的意味にオマージュを捧げるため。
私は生?が多く残っていた時代の戦前酵母
(1、2、3、4、5、6)と古典生?を見極め、残りの短い sake 人生を全うしたい。
それには時間がないのです。どうか皆様、私の如何なる無謀な試みにも寛容でいて欲しいです。


本庄早稲田の杜クロスカントリー12K走ってきました

新幹線本庄早稲田駅程近くのシルクドームを中心として、本庄早稲田の杜クリスカントリー&ハーフマラソン大会が開催されました。

奥多野酔走楽部としては私一人の出走、12キロのクロスカントリーに初めて出場してみました。

昨年フルマラソンを完走してから、クロスカントリーやトレイルに興味がわき、そのエントリーの大会として、丁度良いと思い出場を決めました。

さらには来月に行われる赤城山トレイルに向けての練習も兼ねて、自宅よりの往復ランを含め35キロ以上チャレンジしてみました。

着替えや、ドリンク、補食も含めリュックに詰め自宅を出ます。

DSC_0673

13キロ余り、ゆっくり散りゆく桜を眺めながら会場まで。 

シルクドームは地元の方や、出走する方で賑わっていました。
DSC_0674

こじんまりとですが、コンパクトにまとまって活気がある、細やかな気配りも感じられる大会です。

スタートは、なんと野球場の中、内部を1周してからコースへ出ていきます。

ゲストランナー、NHKの平井さんも元気に出走されていました。

始め1キロ以上は川沿いの細いコースでのろのろと進みます。

本庄早稲田高校に向かうロードから、山道に入っていきます。
DSC_0676


途中すれ違いもできないような狭いコースもありますが、前を走る方のペースにも合わせ、前後に気配りしながら走るのも、通常のレースにはないクロスカントリーならではの経験。

春の日差し、木漏れ日の中、とても気持ちいいコース。石や木の根や両脇の木々に気を配りながら走ります。

ともに走るランナーと心を合わせ、なにかとても心の和む大会でした。

 DSC_0677

記録は1時間4分。 来年もぜひ出走したい大会です。

10Rワイナリーに集う仲間達を飲み干しました。

桜散る一夜、総勢5名の皆様と10Rワイナリーに集う仲間達を飲み干す会と銘打ってワイン会を開催しました。

思い起こせばもう3年前になります。 北海道ワイナリー巡りツアーでお邪魔した時のことは何かほんのちょっと前の様な気もします。

10Rワイナリーは日本初の醸造委託が主たる目的として設立されたワイナリー。代表はココファームの取締役も務めるブルースさん。

今回はブルースさん自身のブランド「上幌ワイン」も含め、近藤さん、また「こことある」さんのワイン、それに現行ヴィンテージでなく、1年以上寝かしたワイン開けて見ました。


スターターは KONDOヴィンヤード ナカイミュラワ 2014

ブラインドで香りをとったら、ピノノワール主体のシャンパーニュを思わせる、果実のボリューム感、オーセロワのブレンドの効果か、余韻も長くとて心地よい香り。 その代わりガスは弱めです。

シャンパーニュも大きめのグラスでいただくのが好きな私にとっては丁度良い泡感。

野菜たっぷりのちゃんぽんサラダに合わせて見ました。

DSC_0659

白は10Rワイナリー 上幌ワインケルナー 2012
柔らかい酸に支えられて、蜂蜜の様な粘性のある甘い香りが余韻を引き立てます。やはりリースリングを親に持つ特徴がとても良くあらわれていました。 丁度飲みごろかも、時間がたつにつれ特徴が良くあらわれてきました。

ロゼは2本。
KONDOヴィンヤード TAP−KOPkonkon 2013 と10Rワイナリー こことある ピノロゼ 2014。
DSC_0662

近藤さんの真骨頂は混植、混醸。7種のアルザス系主体の葡萄から複雑味のあるワインが生まれました。
初めにピノノワール主体の赤系果実のチャーミングな香り、それにグリ系のブドウ由来の酸と余韻を引き締めるかすかな苦み。 春野菜の天ぷらととても良くあいました。
対しピノロゼは、薄旨系、梅鰹がここちよく香り、旨みの中にほのかにあまみが残りより和的な仕上がり。

共通点が多くありながら、目指すところの違いがよくわかる2本のロゼです。


そして赤はピノ2本
KONDOヴィンヤード TAP−KOPピノノワール2013 と10Rワイナリー こことある ピノノワール 2014。
DSC_0663

基本にヴィンテージの違いからくるまとまり感はやはり違いますね。
こことあるの2014はリリース間もないこともあり、やや閉じた印象。
共通するのはピノノワール由来の特徴的な香り、チェリー、赤系ベリー、湿った落ち葉は良く現れていました。
そして、余韻の中に香ばしいきのこのような香り、とても心地よかったです。

北海道のピノも最近はとても注目されていますが、10Rワイナリーの仲間たちのワインが一つの指標となることは間違いなさそうです。そしてその反対側にあるのが、北海道中央葡萄酒、山崎ワイナリー。飲み比べしたいものです。

DSC_0664
今回のワイン達です。

以下に、ワインなのデータなど備忘録的に。

KONDOヴィンヤード ナカイミュラワ 2014

余市町中井農園産ミュラー・トゥルガウ約87%、モセウシ農場産オーセロワ約13%使用(亜硫酸無添加)
2014年は、非常に暑く乾燥した夏のおかげで上記2品種のような熟期の早いぶどうにとっては、収穫のタイミングが非常に難しい年となりました。
過去最も早い9月下旬の収穫ではあるものの、ぶどうの熟度は高く、自園のオーセロワの比率も少し高まったため全体的に黄色い厚みを増した仕上がりになりました。


10Rワイナリー 上幌ワインケルナー 2012

ケルナー100% 北海道余市町登地区、藤澤農園100%、亜硫酸塩(40ppm)
○収穫日 2012年10月13日
○製造過程 一夜常温沈殿、澱引き。
ステンレスタンクや古樽(1割)での醗酵、野生酵母100%、100%MLF(乳酸菌醗酵)は野生菌で。
醗酵後、数ヶ月澱漬け。澱引き、ブレンド、少量(40ppm)の亜硫酸塩添加。
無清澄剤・無濾過ビン詰め
○データ 残糖:0.13gm./100ml.s
アルコール:13.8%
瓶詰め本数:1830本(750ml瓶)



KONDOヴィンヤード TAP−KOPkonkon 2013 

三笠市タプ・コプ農場の「混植区」のぶどう6品種と栗沢町モセウシ農場のピノ・グリを同時に収穫し、混醸したワインになります。
収穫日は10月18日。収穫時糖度はBrix 20.4。
2013年の混植区は相対的にピノ・ノワールの収穫量が多かったため、ワインの色は図らずもロゼになってしまいました。
個人的には「醸しの白」を目指していたため、目をつぶって飲むことをお勧めします(笑)。
使用品種は多い順に、ピノ・ノワール、ソーヴィニョン・ブラン、ゲヴュルツ・トラミナー、ケルナー、ピノ・グリ、シャルドネ、リースリングの計7種。
全て手作業で除梗した後天然酵母により発酵をさせ、プレスしたのちにステンレスタンクで貯蔵。
MLFは自然に任せ、総亜硫酸使用量は30ppm。無濾過、無補糖、清澄剤不使用。
空けるたびに表情が変わる不思議なワインで、混植・混醸の面白さと奥深さを感じる1本です。
現時点ではピノ系のラズベリーのニュアンスの奥に、熟したライチが見え隠れ。最後を締める酸が下支えしているので、赤ともロゼとも白とも取れるワインです。熟成ポテンシャルは2017〜2020年頃。最初は冷やして、徐々に温度が上がるうちに様々な表情を見せてくれます。



10Rワイナリー こことある ピノロゼ 2014

北海道余市町登、木村農園 100%
醗酵: 葡萄を選別した後、7 週間低温全房のカルボニックマセレーション(炭酸ガス浸漬)を行った。
その後、足で破砕して4日間野生酵母により醸し醗酵。じっくりと搾って、タンクに移動した。一夜常温沈殿後、オリ引き。
ステンレスタンク(6 割)、古樽(4 割、8 年目のフレンチオーク)にて野生乳酸菌による MLF(マロラクティック発酵)を行った。
醗酵後数か月オリ漬け。
瓶詰: オリ引き、ブレンド、少量の亜流酸塩添加後、無清澄剤・無濾過にて瓶詰め
瓶詰日: 2015/09/19 本数: 2,345 本(750ml)
アルコール: 12.0 % 酸度: 0.68 g/100 ml. 残糖: 0.23 %



KONDOヴィンヤード TAP−KOP ピノノワール  2013

 三笠市タプ・コプ農場産ピノ・ノワール100%使用(総亜硫酸添加量:35ppm)
 2013年は久しぶりに1年を通して北海道らしい気候に恵まれました。
ほどよい果実感、全体的なバランスなど、いわゆる「らしさ」は2012よりも表現できていると感じます。



10Rワイナリー こことある ピノノワール 2014


北海道余市の木村農園収穫のピノ・ノワール種100%から、ココ・ファーム・ワイナリーの取締役ブルース・ガットラブ氏が2012年に起ち上げた北海道岩見沢の10Rワイナリーで特別に仕込んだワインです。 
「こことあるシリーズ」はココ・ファームと10R(とある)ワイナリーのコラボレーションによって生まれた“適地適品種”の自然の味わいを生かしたワインです。 
2014年は夏の後半を通して暖かい気候が続き、葡萄は適切な成熟を容易に得ることができ、深みと芳香がある素晴らしいヴィンテージとなりました。
2014ピノ・ノワールは、赤粘土ローム土壌の西向きのゆるやかな斜面にある新しい畑の最初のリリースになります。


 
次回のワイン会は、ゴールデンウイーク明けでしょうか?

いよいよドメーヌタカヒコさんの新しいヴィンテージのワインがリリースになりますね。 それを開けようかバックヴィンテージを開けようか・・・。
嬉しい悩みです。 ぜひご一緒しましょう〜。

自己紹介
記事検索
コメントありがと!
Follow me
奥多野

Facebookページも宣伝
明日天気になぁ〜れ
QRコード
QRコード
トラックバックいただきました
Archives
  • ライブドアブログ