第5回 全国市議会議長会研究フォーラムin大分

主催 : 全国市議会議長会
後援 : 総務省
期日 : 平成22年10月20日(水)~21日(木)
会場 : iichiko総合文化センター

 全国各地から市議会議長さんや議員の方々が約2,000人出席。前橋市議会からは、岡田修一 議長(全国市議会議長会副会長)を筆頭に「真政会」・「民主党」・「市民フォーラム」の3会派(16人)と事務局長が参加しました。(群馬県としては前橋市以外は高崎市、館林市)

 2日間のフォーラムを終え、改めて地方分権・地域主権がクローズアップされる現代において、地方議員自らが市民にとってよりよい議会にすべく行動しなければならないということを実感しました。

 市民の方の多くが議員活動を理解できていない(議員って何をしているんだろう?)という現状と政治不信・政治離れが進み、市民の方々が政治活動になかなか携わらないといった状況は全国的な課題であるという。

 そんななか、明治大学政治経済学部教授の中邨 章 先生の提言が印象に残りました。私なりに理解すると、議員の活動とは非常に多様化し、かつ高度化しており、この活動内容を自ら積極的に宣伝し、住民の方々に透明性を持って周知すべく努めなければならない。そして、住民の方々の興味や参加意識を高めるべく、いろいろな仕掛けを考えていかなければならないということです。(透明性・説明責任・参加・公平性)
 そのためにも今後の議員は「政策創造」・「創意工夫」・「学習効果」・「理論武装」が大切であるとのこと。・・・努力しなければ。

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